毎日、ブログで皆さんがUPして下さっているように、芝居に熱い思いを持つ各劇団員の総力で、りんぶん村
の芝居小屋も無事に終了しました。又、応援して下さった観客の皆様、ありがとうございました。
「水の手紙」は、抜粋された30分の群読でしたが、井上ひさしさんの思いをかみしめて、観客の皆様に水の大
切さを訴え、世界からの手紙を唱和しながら語る、やまと塾では、初めての群読劇への挑戦でした。
子供から大人まで水の大切さを理解できるように伝えたい
人間の未来への祈りを込めたそんな群読劇を選んで下さった佐竹さん。
個人的には、単独での朗読は、イントーネーションで悩み、唱和のタイミングも難しく、私たちの気持ちを一体
化して観客の方々にどこまで伝えることができるかが大きな課題でした。
子供たちの未来と水惑星地球への祈り
「水の手紙」に思いを込めて、稽古を一日も休まれなかった佐竹演出の下、塾生一同、稽古に臨みました。
ご指導されながら、涙もされました。
大声も出されました。それに報いるために、私たちも頑張りました。
佐竹演出で、塾生が一丸となり 手前味噌になりますが、 みごとに成し遂げることができました。
芝居に厳しい井上先生からもあたたかいお言葉をいただきました。
必要な時、 蛇口をひねれば、いつでもでてくる水。生きるうえで絶対不可欠な水。
そんな水のおかげで幸せに生きていられる私たち。毎日の生活に、感謝することもなく、当たり前のように水
を使っている私たちへの警告?でもあるような・・・・
水は地球を巡りながら全ての生物や私たちに、生命を恵んでくれている。
こんなにも、心を打つ感動の群読劇をやれたことにも、感謝します。
かっちゃん