演劇やまと塾公式ブログ

神奈川県大和市で活動している市民劇団「演劇やまと塾」のブログです☆なお、掲載されている画像、動画等の無断使用を禁じます。

月見うどん屋公演・麻由香さん客演

2012年10月22日 21時43分21秒 | Weblog

Tさん宅での素晴らしいホームコンサートに参加できずに、残念。

その時間に、私は、高田馬場のラビネストという小劇場での月見うどん屋NO3(解散公演仮)というお芝居を見ておりました。

わが公演で(舞台監督補佐として)とてもお世話になった、SMさんが舞台で大活躍でした。


会場までの詳しい道順を教えてくださり、はたして歩いていけるかどうかとのご心配までいただきましたが、無事到着。

予約チケットが並んだテーブルから間違いなくチケットを見つけてもらい、入場。

ホームコンサートとあまり変わらないくらいの小ホール。かぶりつきの観劇です。ほぼ満席。今日が千秋楽ですね。6ステージ

をやり終えて、麻由香さんお疲れ様でした。舞台で一番役者らしく、ひかって見えました。


公演は今までも、これからも続くらしい、麻由香さん所属のネコ脱出と月見うどん屋さんの合同公演のように、感じましたが、私は、

初めての観劇でした。キャスト10名の達者な演技。さすが、プロ演劇集団。歌も踊りもあったり、舞台から出たりはけたりが盛ん

にあり、テンポは超早く、物語もどんどん進みます。最後は公演をみんなでやることになってーーーー。暗転。


玄人の劇団の演劇は、いまや進化を続けているのだと思います。大ホールでの公演ははじめから考えずに、演じる方と見る方

が一体となり、お互いにエネルギーを分け合うような、一体感の中での芝居つくり。役者はごく自然体で、演技をしていて、それが、

観客をひきつける。今の風潮はお笑い全盛なのでしょうね。笑えるテンポで、でも泣ける。そして、どんどん舞台は進む。


やまと塾の今年の公演を「たるい」と評した方がいられましたが、そのことを、その意味を考えていました。

やまと塾の今年の公演について、塾生の総括はまだ、行っていないのですが、年内には、塾生の本音の反省が必要かと思いました。

私たちは、趣味の域を出ないお芝居をやっていますが、YAMATOに根をおろして、良いものを目指して。頑張りましょう。

                                                       水野昂子












ホームコンサートご報告その2

2012年10月22日 21時00分20秒 | Weblog

今日も秋晴れでしたが、明日は雨の予報、お洗濯日和は長くは続かないのですね。

昨日は、塾生Tさんのお宅での50PJ(ゴーマルプロジェクト)にいってきました。

第1部「日頃の練習成果の発表」の部では、レッスンでおそわった知識や技術にみがきをかけた成果を多くの人が発表

してくださいました。その内容は、昨日のブログでさっちゃんが詳しく書いてくださいましたので、私は第2部のことを書き

ます。

 

第2部は「Junko 渡邉さんと Giuseppe Massimo Massaglia さんの演奏」でした。

イタリアで活躍中のピアニスト Junko 渡邉さんは日本公演の合間を縫ってTさん主催のホームコンサートの時間を作って

くださったのですね。貴重な時間をいただきました。

2009年度年間最優秀ピアニスト賞を受賞された方だそうで、ピアノが弾けない私にとって、間近に素晴らしいピアノ曲をきく

ことが出来て、心がワクワクしました。目の前で、有名なG/Mマッサーリアさんと Junko 渡邉さんとのグランドピアノでの

連弾の響きを聴き、うっとりしました。

 

トークもユーモアがあり、G/Mマッサーリアさんは、イタリア人らしい明るさと、豊かなゼスチャーで、私たちに笑いをください

ました。Junko 渡邉さんとの掛け合いも自然で、ほほえましく、いいコンビでした。

国名あてクイズを織り交ぜながらのピアノ名曲の数々をお二人で披露してくださいました。ピアノの音色に酔いながら、

世界旅行にでている気分になりました。

 

皆様と同じ感動を、間近で味わい分かち合い、初めてお会いする方々とも自然体で会話ができるということは、ホームコン

サートの良いところです。

Tさん、たくさんの椅子の手配、パーキングの交渉等開催までの準備、ご苦労様でしたね。

心の充電もでき、楽しく心に残る一日となりました。ありがとうございました。

                                         かっちゃんでした。