中野笑理子のブログ

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人身事故で

2017年12月26日 | 日記
スマホにメッセージが入っていたので、ちょうど会社を出た時に見ようとしたのですが、間違って何故か路線情報を出してしまいました。
エッ!
まさに今から乗る路線が人身事故で止まっているではありませんか。
私鉄の乗換駅まではバスかタクシーしかなく、駅前のタクシー乗り場もバス停もすごい人。

今日は会社でいただいたお歳暮を皆で分けて、それがまた缶ビールと缶ジュースという腕にズッシリ重たい荷物を下げていました。
これはもうタクシーしかないけれど、タクシー乗り場は長蛇の列。
けれども私は知っている、タクシー乗り場以外の穴場があることを。
バス停一駅分を歩き、穴場へ急ぐと案の定、信号の向こうで個人タクシーが2台客待ちをしておりました。
しかし無情にも信号は赤に変わり、信号待ちの間に1台は客を乗せて行ってしまいました。
青信号になって残る1台へ駆け寄るもタッチの差で外国人の団体さんが素早く乗り込んでしまい、茫然となったところへバスが来ました。
ここのバス停はそれほど人も並んでおらず無事に乗車できホッとしたのもつかの間、一駅乗っただけで地下鉄再開しました~とのアナウンス。

慌てて降りた所は、いつもの最寄りの乗車駅。
運転再開とはいえ電車に乗ることができたのはそれからかなり後のことで、無事に実家に到着したのはいつもよりも1時間遅れでありました。
今もまだ遅延しているようです。

今年一番大きな買い物

2017年12月25日 | 日記
今年もとうとう一週間をきってしまいました。
百貨店のディスプレイは今夜、徹夜作業でクリスマスからお正月へと変わるのでしょう。
そんな今年、大きな買い物をしました。
その額、毎月ウン万円の買い物です。
一体、何を買ったのか?

それは時間であります。
会社に介護時短を申請しまして、承認されました。
所定労働時間よりも毎日1時間短縮で勤務することになり、当然ではありますがその分の給料はカットされます。
賞与計算にも当然反映される訳で、今年の収入額は大幅に減額となりました。

たかが1時間、されど1時間。
減額される額は痛いですが、それ以上に得るものがありました。
1時間早く退社できることによって気持ちにも余裕が生まれ、母の介護が精神的にも肉体的にも楽になりました。

平日の夜はいつも、会社を出て駅まで走り、電車の乗り換えや日によっては電車の中でも早足に出口に一番近い車両へと移動し、目も血走っていました。
そこへ主人の入院も重なり、もう限界! と思い切って時短を申請して本当に良かった。

金銭的な余裕はなくなったけれど、贅沢しなければ生活はなんとか出来ているし、時短の減額分をどこでどう始末をつけるのかを考えることもこれまた別の勉強にもなりました。
今まで必要だと思っていたものは本当に必要なものではなくて、自分が必要だと思い込んでいただけだった、というものもありました。

そしてもちろんお金は大切だけれども、家族が健康で毎日ご飯が美味しく食べられて笑顔でいられることの有り難さを改めて感じた一年でした。
私にとってのこの1時間は大きくはあるものの、けして高い買い物ではなかったのでありました。

イブの夜は熱い焙じ茶で

2017年12月24日 | 日記
クリスマス用に買っていたスパークリングワインは金曜の夜に飲んでしまい、チキンは昨日食べてしまいました。
今夜はもうあっさりしたもので済ませて、あとはケーキがあれば充分。
そういう訳でイブの今夜は晩ごはんも軽くお菜だけでそこそこに、イチゴとチョコレートのショートケーキをふたりで半分こにして熱い焙じ茶と一緒にいただきました。
そしてすっかり忘れていた、明日は会社に業者さんがクリスマスケーキを持って来てくれることを思い出しました。
明日の朝はバスには乗らず、駅まで歩いて行った方が良さそうです。

長い夜

2017年12月23日 | 日記
昨日は冬至で夜が一番長い日でした。
昨夜は冬至南京でかぼちゃの煮物を一口食べてすぐ泥のように眠ってしまったので、柚子湯には今夜入りました。
母を1ヵ月ぶりのショートステイに送り、やっと一息。
今夜はいつもよりもゆっくり本を読んで、夜更かししても大丈夫。
遅ればせながら昨日買ってきた「怪談狩り四季異聞録」「幽vol28」「オール讀物1月号」
夜が長いことは大歓迎。

うかつにもほどがある

2017年12月22日 | 日記
朝、駅へ向かう途中、大変な忘れ物をしていることに気がつきました。
コンタクトレンズもちゃんと着けていたのに、何故こんなことを忘れるかなぁと、落ち込みながら駅へ急ぎました。
あろうことか、ファンデーションと頬紅だけで化粧完了と、眉毛も描かずアイラインとマスカラもするのを忘れて家を出ていたのでした。
通勤時はマスクをしているので、会社に着いてマスクを取ってから口紅を塗るのですが、これでは口紅をつけると余計に顔のバランスがとれなくなってしまう。

家に戻って描き直すと遅刻は決定的ですし、アイブロウやアイラインやマスカラは持ち歩いていないので、描くとしたら途中のコンビニでそれらを買って会社で描くしか手段はありません。
けれども眉はともかくアイラインを引くのが大の苦手である私は、馴れたアイライナーでないと失敗したタカラヅカみたいな目になってしまう危険性が非常に高い。
考えた結果、風邪を引いたことにして、今日は社内でもマスクを取らずに過ごすことにし、時節柄、社内でマスクをしている人も多いので違和感なく誤魔化すことが出来ました。

化粧すること自体を忘れるのならばわかるけれど、何故にこんな中途半端な顔で化粧完了などと認識してしまったのか。
今朝はなぜかいつもよりも気が急き、そういえば頬紅も忘れていて、家を出る前に立ったままコンパクトを見ながらチャチャッと入れたのを思い出しました。
どうしてあの時、気づかなかったのだろうか。

不幸中の幸いは、今日が金曜日であったことと出張や外出の人が多く、いつもよりフロアの人数が少なかったことでした。
本人が思うほど周りはそんな事は気にしちゃいないとは思うけれど、顔がどうこうというよりも忘れていることに気がつかなかったことがショックだったのです。
これが月曜日だったら一週間落ち込んでいたかもしれない。
年末年始のラストスパートの前にちょっと一服、少し休息しようと思いました。