中野笑理子のブログ

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

はちあわせにゃんこ

2017年01月21日 | 日記
集合ポストの夕刊を取るべくダイヤル錠を回しているとゴツンッと温かいものが体当たりしてきて、靴下ちゃんは日頃はゴッツンコしないので珍しいナと思って足元を見ると、靴下ちゃんではなく、なんと黒白ちゃん。
ゴロゴロすりすり、にゃ~んと甘えたかと思うと、ニギャーッ!
と後ろを見て叫ぶので、そちらを見ると靴下ちゃんが柱の向こうから顔だけ出してフーッ!
と唸っています。
それぞれ時間帯が違うので普段はちあわせすることはないのですが、こんなことがあるとは。
2匹はお互い間合いを計りながら、フーッ、ニギャーッとにらみ合い。
唸り合ってはいるけれど、見た感じ引っ掻き合い噛みつき合いの修羅場になる気配はなさそうです。
不覚にも金カップまぐろをひとつしか持っていませんでした。今日に限ってカリカリもない。
量的にも足りないし、一緒に仲良く食べさせるのは無理でしょう。
携帯で連絡して猫好きおじさんに金カップもうひとつとカリカリを持ってきてもらい、おじさんは靴下ちゃんを、私は黒白ちゃんを担当し、無事に食事を終えることができました。
食後また、2匹は再びにらみ合いを再開し唸り合っていましだが、お互いにバーカ、バーカ、と言い合いながら、最後は黒白ちゃんが走って逃げて行ってしまいました。
皆さま、こんばんは。黒白です。
どうぞよろちくお願いしますニャ。

おおさむ

2017年01月20日 | 日記
まさに大寒。
ついさっき、みぞれの中を自転車で帰って来たけれど、強い追い風のおかげで坂道もラクラクに帰ることができました。
もしかしたら、いつもより早かったかもしれない。
自宅に帰るとやはりホッとするのか、全身の力が抜けてクラゲのようになってしまう。
はぁ~、やっぱり家がイチバン。
冷えきった身体が、だんだん常温に戻ってくるこの感じ。
けれど鼻の頭は、マスクをしていたのにまだ氷のような冷たさ。
去年まではコタツの中の猫の背中に顔をうずめて暖をとり、ずいぶん嫌がられたけれど、今はそんなこともできなくなってしまったので、自分の掌で暖める。
そんな今の我が家の癒しは、このコ達。

在庫一掃スープの時の人参葉ちゃんと年が明けてからやって来た大根葉ちゃん。
おめでたい紅白コンビとなっております。

STAY TUNE

2017年01月19日 | 日記
年末年始のお休みの間、テレビの試聴時間が普段の倍以上に増えた。
日頃は朝、時計代わりに国営放送のニュースを流しているけれど、座ってしっかり見る時間的余裕はないし、夜帰宅してからは座って見るけれど、録画の連続テレビ小説とニュースの30分程度で、民放の番組を見ることはあまりない。
なのでたまに会社で『昨日の◯◯に出てた店がさぁ』と言われても、スミマセン何の事だかサッパリわかりませんなのである。
なぜあまりテレビを見なくなったのかというと、番組云々よりもCMがうるさくて耐えられないのです。
テレビを1時間以上見ていると、だんだん頭の芯が痺れてくるような、こめかみが痛くなってくるような、何とも言えないうるさい感じがして思わずバチッ、と消してしまうのです。

昔はテレビCMが好きだった。
例えば、まるで芸術作品のようなサントリーローヤルの詩人ランボー編のCMとか、同じくサントリーレッドの大原麗子さんの『すこし愛して、ながーく愛して』とか、エルザの曲がバックに流れるエドウィンのSOMETHINGのCMとか、いいCMが沢山あった。
あのCMを見て、エドウィンの入社試験を受けに行ってしまったくらい好きだったのです。
なんとそのCMは、エドウィン広報の女性社員が作ったものだった。
幸か不幸かエドウィンに就職することはなかったけれど、CMには購買意欲を起こさせるだけでなく、他にももっといろんな影響力があると思うのです。
今はそんなCMにお目にかかることもすっかりなくなってしまったなぁ……と思っていたところ、ある車のCMの曲を耳にしてオッ、と思ったのです。

誰のなんという曲なのかネットで検索したらすぐにわかって、こういうところは有難いねぇ~と、昭和生まれのおばさんは早速PVを見て、またウオッ! と驚いたのです。
てっきり洋楽だと思っていたその曲を歌っていたのは、日本のバンドだった。
昔コピーしていたジャミロクワイを彷彿とさせるメロディもイイ、今時のおニイちゃんの歌詞もイイ、歌声もイイ、カッコイイ~、イイネ、イイネ、イィ~ネッ!
と久々にCMに感謝したのでした。
それは、SuchmosというバンドのSTAY TUNEという曲なのでした。
なんかね、いろんな事を思い出して、小説一本書けそうな勢いです。

今日の買い物

2017年01月18日 | 日記
買い物へ行くとどこのお店も、節分の恵方巻予約のポスターとお面付きの節分豆、そして色とりどりのチョコレートが並んでいます。
どちらも商魂逞しい海苔会社やお菓子会社の戦略ということはわかっているけれど、つい目が行ってしまう。
そんな中で、なんじゃこりゃあ~?!
な商品を見つけて思わず買ってしまいました。

どんな味がするのだろう?
果たしてこれをもらった殿方はどんな気持ちなのかしら?

家の灯

2017年01月17日 | 日記
寒い夜道を急いでいると、ふと家々の灯りに目が止まってほっこりする時があります。
この寒さの中、カーテン全開で家の中が丸見えのお宅もたまにあったりして、ああご飯中ねとか、ここのおじいさんはこの時間いつもパソコンでソリティアしてはるなとか、ほのぼのしながら帰っています。
電車の中から見るマンションの灯りも好きです。
真夏の夜など台所に立って何か炒め物をしているお母さんがいたり、たまにベランダ越しに見てはイケナイものを見てしまったり。
あまり良い趣味とは言えないけれど、家の灯からそこに住む人の生活を垣間見て、いろんな想像をしてしまう。
最近オッ、と思ったのがお洒落なカフェかバーかと見まがうお宅。
薄暗い間接照明で、カウンター越しに壁いっぱいにお酒が並んでいて、観葉植物が置いてあって、その雰囲気がなんとも居心地良さげで、『1人だけどいいですか?』とお邪魔したくなってしまうほど。
でもあんなお洒落な家だったら、最初は良いかもしれないけれど、昨日焼いた塩鯖の温め直しとか、豚まんとかをウマイウマイと食べることができるのか。
お洒落過ぎて落ち着かない、などと思うのは貧乏性のなせる技なのか?
やっぱり畳の部屋に炬燵があって、その上には篭に入った蜜柑があって、炬燵の中では猫がびょ~んと伸びて寝ている家がいいなぁ~と、思いながら帰る夜道なのでした。
いつもと違う道を帰ったら、中学時代よく遊びに行った同級生のマンションが残っていました。ちなみに本人はもう引っ越しております。