中野笑理子のブログ

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空の雲はペットの生まれ変わり?

2017年01月22日 | 日記
小林正観さんという人の『ごえんの法則』という本を読んでいたら、空に浮かぶ雲はペットなど家族の一員として生きた動物の転生の次のステージだと書いてありました。
一塊の雲にひとつの魂があり、雲に入っている魂は楽しかった時のことしか思い出さないらしいのです。
それは空に浮かぶ雲の塊は、人に喜ばれるように設定されているからだそうです。
そう言われてみれば、青空に浮かぶ雲を見て暗い気持ちになったり、落ち込んだりしたことはないなぁ、と思いました。
今まで私の人生のひとときを一緒に過ごしてくれた猫達も、空の雲になっているのだろうかと空を見上げると、何故だか涙が出てきました。
けれどもその涙は悲しくて出てたのではなく、感謝というか不思議と温かい気持ちになったのです。
なるほどなぁと思ったり、ホントかしらと疑問を持ったり、いろんな解釈があると思うのですが、そう言われればなんとなくそうかもしれないなぁと思ったのでした。

嵐のような雨風の後の、晴れた東の空には楽しそうな雲が浮かんでいました。
西の空にはトキ色の夕焼けが始まっていました。