何の断りもなくブログをお休みしていた一週間、心身共にグラグラにぐらついておりました。
朝も夜も甘い香りが漂っています。
沈丁花の香りに助けられました。
コロナウィルスの影響で閉塞感の漂う日常と人間の身勝手さを目の当たりにして何とも言えない気持ちになって、仕事中にフラフラするなぁと思って熱を計ったら37.6度で追い返されるように会社を早退し安静にしていました。
非常時って本当に、その人の本性が炙り出しのように浮き出るものなんだろうな。
例え本人は隠しているつもりでも、バッチリわかってしまうものです。
いつもなら跳ね返すことのできる毒気にあたってしまったのは、気力体力が弱っていたのかもしれません。
楽しい飲み会も欠席してしまい、無理にでも行けば良かったと思う反面、万が一自分が保菌者だったらと思い外に出ることができませんでした。
悪夢の中にいたような一週間が過ぎ、やっと日常に戻ることができました。
これで少しは耐性がついていると良いのだけれど。
心身共にもっとタフにならないといけませんよ、と自分で自分に渇を入れるのでありました。
気づけば沈丁花も満開でした。
朝も夜も甘い香りが漂っています。
沈丁花の香りに助けられました。
ありがとうね！