中野笑理子のブログ

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

叔父をおくって

2019年07月20日 | 日記
先日の叔父の葬儀で、久しぶりに親戚が集まりました。
それは葬儀というよりも火葬のみの簡素なものでしたが、気になっていたのに連絡をしなかった後悔はあるものの、ちゃんとお別れができて安堵しました。

お骨になった叔父と一緒に親戚一同で叔父のマンションへ行き、お仏壇にお線香をあげてきました。
叔父の部屋はすでに清掃業者による掃除のあと更に親戚の男性陣が床を洗剤で磨いてくれており、一部の消えないシミと匂いが若干残っていたもののイヤな感じはまったくしない、去年の今頃に訪れたときと同じ懐かしい叔父の家なのでした。
今思っても後の祭りですが、あの時はわずか一年後にこんな風に訪れることになるとは、想像もしなかったお気楽な自分を反省しました。

ひとつだけ不思議なことがありました。
スマホの中に撮った覚えのない写真が数枚あり、撮影時刻はちょうど火葬の最中で待合室で親戚同士よもやま話をしていた時間になっていました。
その時スマホはずっとバッグの中で、もしも何かの拍子にカメラが起動したとしても弔事用の黒いバッグは中も黒、スマホはバッグの奥の端に入れていたので緑や光のようなものが映ることはあり得ないと思うのですが、白と緑の不思議な写真が全部で7枚ありました。


最初の1枚と最後の1枚。
叔父からのメッセージなのでしょうか。