善光寺の大イブキ

多可町中区の善光寺の大イブキを訪ねた
県指定天然記念物、幹周4.6m、樹高17m、推定樹齢600年のイブキの巨木
場所は この辺り

かつて「明智光秀がこの寺を攻めたとき、薬師堂に火を放ったが、薬師如来像は少しも燃えず、怒った光秀が手にもっていた杖をその前に突き立てるとたちまち根を張り大木になったと伝わる」
荒廃したお堂の前に残された巨木が我が物顔に威勢を放っている
「強いものだけが生き残る」そんな気持ちをふと抱かせてくれた

ハイオクくん投入

オートバックスから優待クーポン券付きの葉書が届いた
その中に「ハイオクくん」の写真が掲載されていた
定価は3,780円だが、クーポン券を使って3,280円
(ガソリンに換算して約27L)

この手のものに手を出すまいと思いながらも、ネットで情報収集…
効果無しと嘆く人もいれば、効果バッチリ！と歓喜のインプレもある
特に、出足が軽くパワフルになるという情報が結構目立つ
私にはトルクも大事なものの、それより燃費が上がる方が遥かに有難いのだが、肝心の燃費情報は単発過ぎて説得性に乏しい
まあ、それなら自分でやってみるかと「ハイオクくん」を1本購入となった
(写真は賞品ケースをスキャンしたもの)

給油口のキャップを外し、スナップをきかせて投げ込んだ
案外躊躇もせず入れてしまった
ガソリンは3/5位入っているはずなのだが、チャッポンという音がせず途中で止まってしまっている感じ
ゴムホースで約60cm押し込んでみても、ホースの先端が突っかかりそれ以上中に入っていかない
引き上げてみると、ホースの先端も濡れていない
下を覗き込んでみるとTIIDAの導油管は結構長いようだし横引き部分もあって、きっとその辺りに居座っているんだろう
取説を読むと「油に直接接触しなくても効果が出ますので、タンクの底まで押込む必要はございません」とあった
そうは言ってもガソリンに浸かる方が良いのでは？と、ガソリンの勢いでもっと下に落ちてくれと願いつつGSで満タン給油した
果たしてハイオクくんはどの辺りにいるのやら、知る術がない

さあ、ハイオクくんの燃費調査開始！
だが、これからは冬季を迎える…
私の燃費実績からしても、この季節は下がる一方なのだ
まあ、長い目で近似曲線(平均車速/燃費)がどうなるのか見ていくことにしよう