思うがままに

Step by Step

カーナビへの音楽ファイル転送に悪戦苦闘

2006-12-20 | アクセラ

カーナビはパイオニア/サイバーナビのAVIC-XH009

私にとってカーナビに求めるものは知らない土地の道を教えてくれて目的地まで円滑に案内してくれること、そしてミュージック機能が充実していれば尚良いといった程度のものである
しかし、どうせ付けるのなら初めから良い物をと考えこの機種を選択した

決め手となったのは、DVD-R/RWでMP3/WMAが再生できることである
(DVD1枚でCDなら6~7枚分に相当する容量がある)
更にHDDユニット(パイオニアの正式名称はブレインユニット)が脱着可能でホームPCと連携できることである

DVD-R/RWにMP3/WMAを焼き付けるのはストレスもなく手際よく終わった
(CDに焼き付けるより転送速度は遥かに早いようだ)
多階層フォルダーの構成にしておくと聴きたい音楽に辿り着くのも楽だし覚えやすい

一方、HDDユニットはかなり手こずった
ホームPCとHDDユニットを装着したリビングキットとをUSBケーブルで接続し、ナビスタジオVer.2というアプリケーションソフトを使ってMP3/WMAを転送させるわけだ
しっかりした取説らしきものがなく操作説明も手抜き
DVDの時と同じようなフォルダー構成で転送しようとしても全く受け付けない
悪戦苦闘のあと、階層自体がなく単にアルバムを並べるというような平面的な構成しか出来ないことが分かった
更に困ったのがHDDへの転送速度が20年ほど前の物ではないかと思わせるくらい、とにかく遅い!

先ず手始めに、約7GBのファイルを転送することにした
(手始めの容量が大きすぎた!)
20時頃に始めたものの終わりそうになく、そのままの状態で寝てしまった
朝になって状態を見てみると「HDD容量が満杯のため全て転送できませんでした」というようなメッセージが出ていた
フザケルナ!と一喝

ユーザー側容量は5GB程度なのか?
ナビのマニュアルを取り出して詳細を確認
ATRAC分の容量を減らせば良いらしい→こんなの使わないのでゼロにした
どうやら約10GB程度の容量が確保出来るようだ
結果として全容量の95%位までファイルを詰め込んだ

ナビ本体にHDDユニットを装着し、車のエンジンをかけて確認
うん うまくいった!

最後に、HDDへ音楽ファイルを転送するのがこんなしんどいものとは思わなかった!
車用のHDDって特殊なものなのかも知れない・・・



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