2008年
amazonより
カンヌ国際映画祭「ある視点」部門・審査員賞受賞!
巨匠・黒沢清の新たなる境地が、世界中から大絶賛の家族映画!!
ボクんち、不協和音。
お父さんも、お母さんも、お兄ちゃんも、そしてボクも――みんなナイショの秘密をもっている。
舞台はトウキョウ。
線路沿いの小さなマイホームで暮らす四人家族のものがたり。
リストラされたことを家族に言えないお父さん。
ドーナツを作っても食べてもらえないお母さん。
アメリカ軍に入隊するお兄ちゃん。
こっそりピアノを習っている小学六年生のボク。
何もおかしいものなんてなかったはずなのに、気づいたら家族みんながバラバラになっていた。
いったい、ボクの家で何が起こっているのだろう?
NHKプレミアム 『山田洋次が選んだ日本名作100選』 第3作目
私の単なる先入観からかも知れないが、役所広司その人とその演技がどうもこの映画の中では場違いな感じがした
監督の狙いは何だったのか分からないが、そのシーンさえなければめちゃめちゃ好みの映画だと思えた
香川照之の演技はとにかく凄い
家族の中の気だるく無機質っぽい雰囲気とそれぞれバラバラな関係が、やがて息子のピアノの音色と共に蘇って行くラストシーンはジーンとした
足音とパイプ椅子を片付ける効果音と共に映画は終わる
まるで監督自身が動き回りながら『この映画 如何でした?』と私に問いかけているような錯覚さえ覚えた
そんな小難いエンディングに ふと くすっ となった
最新の画像[もっと見る]
- FITを契約 11年前
- FITを契約 11年前
- FITを契約 11年前
- アクセラスポーツ 走行記録 11年前
- アクセラスポーツ 走行記録 11年前
- アクセラスポーツ 走行記録 11年前
- アクセラスポーツ 走行記録 11年前
- デジカメ購入 11年前
- ブルーレイ レコーダーを購入 11年前
- ナノイー発生機を購入 そしてその後の顛末記 12年前