【相対性ゴルフ論】目指せ@月一ゴルフでシングル(級)

毎週行けば誰だってシングル。月一だから苦労する。心構えと頭の使いようで今日から貴方が別人になる【相対性ゴルフ論】。

90を切る!1回の練習を70球にする

2007年01月30日 | シンキングゴルフ
◆日本人は几帳面です
 コースに出ると厳格にルール通りにやろうします。
 コースでの実践練習、遊びやお試しが苦手です。
 
 「昨日久々にゴルフに行ったよ」
 「調子どう? スコアは? 何点だった?」
 と普通の日本人は聞いてきます。
 ゴルフ=成績
 少なくともゴルフの調子=成績と思い込んでいますね。

 「昨日久々にゴルフに行ったよ」
 「よかったね、リフレッシュできたでしょ」
 なんて聞き返したら「お前は欧米か!」と突っ込まれてしまいます。



 
◆几帳面さは練習場にもあらわれるようです
 日本人はとにかく球数を打つ。
 バンバン打つ。

 「昨日久々練習場に行ってね、300球打ったよ」

 「あそこは2000円で打ち放題、2時間で350球打った」

 「いや~、ドライバーで100球打つと汗がびっしょり出る」


◆ほとんどの日本人ゴルファーは練習場=球数になっています。

 90を切る!ためには1回の練習で70球にしましょう。
 たった70球。

 上限で100球!

 ただし、練習時間は70球でも1時間以上たっぷりかけてください。
 できれば70球を2時間で。


◆ゴルフはスイングで汗はかきません
 移動(=歩くこと)で汗をかきます。
 (たまに冷や汗もかきますが)

 重要なのは汗をかく運動強度でないのに、
 ショット局面の短時間にフルパワーを出せるようになることです。

 「さあ~来い!」
 「いざ、行かん!!」
 「勝負、しょ~ぶ~ッ」ではないのです。
 
 野球や柔道やバスケットやテニスや
 その他もろもろのスポーツと本質的に違っています。


◆弛緩と集中
 弛緩が100とすると集中は1か2。
 
 ゴルフの集中とは思いの濃さ、時間の密度の濃さ、精神の純化なのです。

 これを身に着けるための練習が必要です。
 そのためには練習場では70球。

 下手Pほど練習を自慢します。
 下手Pほど練習量を自慢します、己に酔いしれます。


◆練習場で打つときも1球ごとに一旦スタンスを解く

 そしてコースでプレーするように
 1)後ろから方向を確認
 2)イメージした飛球線にそって軽く素振り
 3)その飛球線に対してスタンスを決める
 4)以降、決められたルーティーンをとる


 安定した練習ができるようになると、安定して80台で回れます。

 
 どうです?目からウロコでしょ?
 球数を打つのは100を切る人。
 90を切る人はゴルフの本質を理解した人です。



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◆このブログの提供は「生活にもっとフィットネスを」
 スポーツNPO「日本アウトフィットネス協会」でした。
 




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