【相対性ゴルフ論】目指せ@月一ゴルフでシングル(級)

毎週行けば誰だってシングル。月一だから苦労する。心構えと頭の使いようで今日から貴方が別人になる【相対性ゴルフ論】。

全霊一打【初ラウンドの注意】

2012年03月09日 | 実戦ラウンド


◆全霊一打
 
 目の前のこの一打こそ生涯の一打なり

 ここはサービスロング、バーディがほしいと思ってもまだ目の前の一打を打っていません。

 しめしめこの場所からならショートアイアンで狙えるからパーはもらった、とホクソ笑んでもパーが決定してはいません。

 全霊一打

 目の前の一打に全霊をかけようと思えば思うほど・・・・失敗するのがゴルフです。


◆今週の全霊一打は春ゴルフの注意です。
 
 ベストシーズンに向けてまだまだ登り坂の途中です。
 一度肩から力を抜いてみるのも一つの方法です。


 さて国内女子もスタート、遼クンもマスターズが決定らしい。
 (裏口入学のようなもんだが、kれをチャンスと見るかプレッシャーを感じるかで彼の今後の占えます)

 暖かい日がだんだん増えてくるとウズウズしますね。

 3月はモグラ叩き再開のシーズンです。

◆初ラウンドで注意することはスコアをあまり気にしないことでしょうか。

 冬場にしっかりスイングを作ってきたと思ってもそれは練習場のスイング。
 実戦スイングは練習場の再現ではありません。

 スイングの状態(完成具合)を見るとき
 1、方向性
 2、距離感
 3、球筋
 3つのチェックポイントがあります。

 初ラウンド、もしくは3月のラウンドでチャックするのは方向性です。


 練習場とコースはまったく違った環境ですが最大の違いは空間認知。

 コースにはどこにも線や範囲(マットやネット)がありません。

 人工の線=ラインがありません。

 特に2打目以降は自分でイチから作り出してイメージするしかないのです。



 プロだって久しぶりのラウンドだとまず方向の取り方から始めます。

 ズレとか勘違いとなど感覚的な方向の違いを修正していきます。

 初ラウンドの注意は打つ前に自分の飛球線がしっかり目に浮かぶようにする。



 一雨ごとに春めいてきますが天候不順な時期でもあります。
 
 次のあなたのラウンドが晴れに当たりますように(祈)。。。。


 
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