◆シングルさんはたくさんいます
練習場シングルさん
居酒屋シングルさん
TV観戦シングルさん
打つまでシングルさん(朝の車の饒舌なこと!)
45歳になってもシングルさん? え、これは違うか。。。。。
◆今週は【同伴競技者に声をかける】
これが意外と難しい。
ゴルフの腕のうちでもあり、人間性の現れでもあり・・・・
つまし大人のしるしなのです。
「日本オープン」で勝ったキム・キョンテは同伴競技者の石川遼に
「頑張ってくださいと言われました。いい人です」と言っていました。
日本語でのやりとりなのでどこまで質問が通じて
どこまで真意が返ってきたのか定かではありませんが
同伴競技者が応援してくれてやりやすかったという意味にはとれました。
◆同伴競技者
仲間でもあり
ライバルでもあり
時には敵となり
あるいは共に戦う戦士であり
自分の調子が悪く同伴競技者がいい
もしかするとコンペで優勝するかもしれないということきがあります
意識させるとかえって失敗することもあるし
黙っているのも何だか無愛想だし・・・・
逆に同伴競技者が最悪の状態でなんとか励ましておきたい
といって「この調子でいくとブービーは狙えますね」では失礼だし・・・・
どんな状況にしろ同伴競技者への一言は難しいものです。
◆「日本オープン」で励ました(?)石川遼
日本一を決めるアスリートしてはやはり失格です。
プロとして決してカッコいいものではありません。
応援したことによってもしキム・キョンテが勝てたのなら
この週で賞金王レース1位だった石川はキムにその座を明け渡し、
自分は3位になってしまいました。
この人のよさに(甘さ)、韓国人であるキムは驚いていたのかもしれません。
◆賞金争いの1位2位が偶然同じ組になったというだけでなく
プロは己の技をかけて戦う一匹狼
どんな相手だろうが試合中、応援や声援や励ましはゼッタにダメです。
言葉に不自由だった(?)ためキムは石川の言葉を素直に好意として受け取りましたが、
「物言えばクチビルさみし・・・・」
プレー中は相手のプレーについてしゃべりってはいけません。
始まる前に「がんばりましょう」
終わったあとに「今日は素晴らしいプレーでしたね」
逆に「残念でしたね」とか「勉強になりました」とか「楽しかった」などはOKです。
◆アマチュアの場合も同じです
ゴルフのことは、成績や結果のこと、は触れないほうがベターです。
最近、気になるのが「ナイスショット!」が多いことです。
ちょこっとの当たりで「ナイスショット」
30mあるグリーンの端っこにのったのに「ナイスオン」
3mも残しているのに「ナイス寄せ」
それも大声でいわれると腹立たしくなってきます。
バーディが取れたときに
長いパッティングは入ったときに「ナイス」ならいいのです。
人によっては(レベルと言いかえてもいい)「3オーバーですね、このままなら70台、さすがですね」なんてわざわざスコアまで言ってくる人がいます。
スコアのことなどお前に言われなくても100も承知ですってば!!!!
◆私の対処の仕方
海外で現地の人と回っていると想定します。
言葉があまり通じませんから余分なことは言わない。
お世辞も使えないし、あまり大げさにもなりません。
いいコースに飛んだときだけ「グッド」
外国人とラウンドしていると想定すると案外上手くいきます。
私の場合、他の人のティショットはできるだけ見ないようしにします
見ると日本人の心情として「ナイス」と声をかけないと薄情者と思われてしまいます。
だから自分が打ったら直ぐにその場から離れます。
◆アマチュアゴルファーのためのサイトがなかった!
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◆ケータイからピピッHDC計算
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嬉しいことにゴルフの傾向と対策つきになりました。
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◆提供はスポーツNPO「日本アウトフィットネス協会」でした。
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