【相対性ゴルフ論】目指せ@月一ゴルフでシングル(級)

毎週行けば誰だってシングル。月一だから苦労する。心構えと頭の使いようで今日から貴方が別人になる【相対性ゴルフ論】。

全霊一打【ミスとの付き合い方】

2012年04月05日 | 実戦ラウンド



◆全霊一打
 
 目の前のこの一打こそ生涯の一打なり
 
 「72」も「85」も「98」も「108」も目の前の1打1打の積み重ねです。

 後悔先に立つのゴルフ
 先にたって(先回りして)、欲をかいたり、恥をかいたり、汗をかいたり、頭をかいたり・・・・


◆今週はゴルフの本質であるミス
 【ミスとの付き合い方】です


 「あのパットは10回打って10回外さない」

 と外したパットを解説したのは国内女子初戦のプレーオフ2ホール目60センチを外した三塚優子の弁です。


 やや古い話ですが沖縄の「ダイキンオーキッド」で新人の斉藤愛璃に敗れた三塚プロ。

 当時メモしたものを今読み返すと・・・・これはゴルフの本質なのかもしれないと思い当たったわけです。


◆引き続いて敗戦の弁は

「距離は80センチ。ラインも真っすぐ強めで入るはずだったんですが・・・・・

 琉球GCは芝目が強いコース。

 真っすぐ打ち出したボールが途中で左にはねた。

 決してミスパットではない」




 60センチか80センチかの違いを置いといて

 このコメントにプロとそうでないゴルファーの差が出ている気がしてなりません。


◆プロの中の多くは決してミスを認めません。

 安易にミスを認めません(プロの解説を聞いているとよく分かりますね)。

 「ミスではないが入らなかった」なんて解説を牧野プロはします。


 プロはミスを認めると次に進めないからでしょうか?

 それともゴルフの本質とはミスの連続だからでしょうか?

 
 
 ゴルフがうまくなるということはミスとどう付き合うかにかかっているようです。


◆ミスを認める素直な心は捨てないとプロになれないのでしょうか?
 
 口では負けは認めても・・・・・心の中では負けを認めていない。



 そんなことがゴルフにはありませんか?

 ありますよね。
 
 俺の本当の実力はこんなもんじゃない。
 

 運が悪かった
 体調さえよければ
 風が吹いていなければ
 クラブがあっていなかった
 番手が違った
 同伴競技者が合わなかった
 コースが初めてだった
 花粉症だった
 女房が出てくるときに嫌味をいった
 ボールが古かった
  ・
  ・
  ・
  
 あなたがいつも同じところで池ポチャをするのはあなたが素直すぎるから、かもしれません。

 ミスを認めているといつまでたってもミスから脱皮できません。

 池だってなんだって入ってナンボ!

 最初から池に入れるプランでゴルフをしていたのです、くらいに考えておきましょう。


 だって、それでもゴルフを続けるんでしょ?

 今日の池ポチャできっぱりとゴルフをあきらめるなら素直の反省してください。
 
 俺はミスばっかり起こすどうしようもないゴルファーだったんだ、と。



 池に入れない方法はいくつかあるでしょうが
 要はミスしないこと。

 でもミスしてしまう。
 
 そしてミスが出るのがゴルフです。

 ミスが起こることを想定してゴルフしるしかないですね。

 少なくともミスしても次の引きずらない大らかな態度でいましょう。





 
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