◆シングル、シングルさん
さすがシングルですね
シングルさんは違いますね
シングルさんになれる人と一生なれない人
どこが違うのでしょうか?
◆れっきとしたシングルさんが語る「シンルグさんのゴルフ考」シリーズです
今週は勝負の1打
勝負を決める1打とは
え?
そりゃあ朝一ホールのドライバー
一打目がシャンクしてOB
朝一番で勝負がついちゃった!
という人もいるでしょうが・・・・
そんな人は置いといて
少なくともシングルとか70台とかを密かに狙っている人は朝一番が今日の勝負の1打ということはゼッタイにありえません。
◆「中京テレビ・プリヂズトンレディス」で逃げ切った不動プロ
1年7月間勝てなかった理由を「優勝に必要な1打をミスしていた」
ゴルフは1打1打の積み重ねです
1番Hでのパーも18番Hでのパーも同じ「4」だとしても
1打の重みが違ってくるのです
プロは「優勝に必要な1打」が勝負となる1打であり
アマチュアは「70台に必要な1打」が勝負となる1打なのです
前回のゴルフを思い出してください
あなたはどの1打が勝負の1打だと思いますか?
勝負の1打を見つけましょう
◆逆の見方をすると「80」になった1打
負けを決定した1打
予選落ちした1打
どんなゴルフにもミスした1打があるわけです
例えば「79」が確定するのは最終18番のパーだったとして
そのパーパットが10mだとします
10mが入る確率はアマチュアだとセイゼイ10%
それが入った!
劇的なパーであり、ラッキーな79であり、勝負強い79なのですが。。。。。
◆「よく入った」のが79の根拠だとしたらその人は当分79はないですね
だってよく入らなければ70台はないのですから
幸運な70台だったのです
もしその10mを外したら、ボギーで80
その時にあなたは10mを外したことを悔やみますか?
思い返すと悔しくて悔しくて寝付けなくなる10mパーパットになりますか?
◆そうです、最後の結果を決める10mのパットが勝負の1打ではなかったのです
最終18番がPar4だとして
4打かかってカップから10mにしか寄らなかった理由
それを生んだ原因の1打は何だったのか?
どこでミスをして10m残しになったのか?
それが勝負の1打なのです
◆勝負の1打はミラクルショットではありません
ミラクルショットに勝負の原因を押し付けているといつまでたっても
本当の勝負の1打が見つからないままになってしまいます。
あま、気持ちいい1打になっても
だからバーディがとれはホールではないことが多いようです
気持ちいい1打を再現しようとするといつまでたってもゴルフは上達しません
気持ちの悪い1打
残念な1打
悔しい1打
気の抜けた1打
不用意ない1打
これを打たないようにする
それが真の意味での勝負の1打といえます
◆コンペに初めて参加した松本クン
コンペでは初回はゲストで優勝は対象外になります。
そんなとこきは新キャロでプレー後に松本クンの適性HDCを計算しましょう。
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