【相対性ゴルフ論】目指せ@月一ゴルフでシングル(級)

毎週行けば誰だってシングル。月一だから苦労する。心構えと頭の使いようで今日から貴方が別人になる【相対性ゴルフ論】。

こうすりゃハーフで30台【ミスを練習する】

2009年12月08日 | 実戦ラウンド
◆こうすりゃハーフで30台【ミスを練習する】

 ハーフ30台に王道はありません!
 これをやればゼッタイ!という道はありません
 どんな名人も油断するとすぐ4つ5つのオーバーになってしまいます

 
 ゴルフはミスのスポーツといわれます

 また

 ゴルフはリカバリーショットである


 ともいわれますね
 

 ミスを練習しないとゴルフは上達しないようです



◆ミスをして痛い目にあるのがコース

 ミスをしてミスの原因を知るのが練習場です


 今回は「ミス」


 ミスしやすいクラブで練習してみましょう


 つまり難しいクラブ
 苦手なクラブです


◆といっても今使っているクラブだとどうしてもミスしたくない
 ミスしたことを記憶しておきたくありませんね
 どの番手も


 だからミス用のクラブを用意します

 中古クラブで買ってもいいし
 古いクラブを引っ張り出してもOK

 
 ロングアイアンかFW


◆失敗しやすいクラブを1本用意します

 
 若い頃(駆け出し)はよく2番アイアンを練習しましたネ

 これが当たらない!
 
 当たっても飛ばない!

 10球中5球、思った通りに打てれば御の字です


 完璧なスイングを作るためではなく自分のスイングの特徴を知るために2番アイアンで練習しました


◆力むとミスする。とよく言われます

 では具体的に「力む」とどうなるのか?

 これが重要です
 
 ミスする原因は力むのではなく、力むことで起こる体の動き、現象なのです


 私の場合(ほとんどの人が同じでしょうね)
 力むと右で打ちに行きます(右利きだから)
 右で打ちに行くと右肩に力が入ります
 そのため右側が先に落ちます

 力んでも右が落ちないようにすればいいわけです


◆力をいれても右が落ちないようにするために

 右側が落ちる前に左を速くまわしてあげればいいわけです


 左の強化、強くすることではなく

 左を速く回転してあげる



 右の力に対抗するためには左のスピードを上げる

 
 形はどうでもいいから
 切りかえしから左をできるだけ速く回転させる

 ここはドラコンだ!と思ったら左側のスピードを意識します 
 これをエアーショット(=素振り)のときからイメージします



◆左のスピードに気がつくと2番アイアンは当たるようになりました

 だた若い頃でも実際のコースに2番アイアンを持っていったことはありません

 2番アイアンは練習クラブ

 ミスを知らせてくれるクラブなのです



 皆さんもミスが分かるクラブを1本持ちましょう

 持ったらミスをします

 ミスをして自分のミスの特徴を知りましょう

  
 

 
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