【相対性ゴルフ論】目指せ@月一ゴルフでシングル(級)

毎週行けば誰だってシングル。月一だから苦労する。心構えと頭の使いようで今日から貴方が別人になる【相対性ゴルフ論】。

ゴルフの秘伝!寄せのボール位置2

2006年05月17日 | 実戦ラウンド
◆『読むゴルフ』のebook版が完成しました。
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   ==このテキストは副作用も考えられます。
   ==念のためゴルフ前日の服読はお控えください。


◆ゲラ段階で友人に読んでもらったら月例で優勝!
   3月の清川CCでのことです。
 なぜ、『読むゴルフ』がスコアに効くのか?
 それは、無欲になれるからです。
 出来ることを知る(=出来ないことを目指さない)。
 大人の智恵がつくからです。
 「目からウロコ」なのです。

 ウロコだらけの人! そう、キミ、君です。
 ウロコが落ちすぎると危険です。
 だから、ゴルフ前日の服読は控えるのです。


◆前回のボールの位置
 感覚的には体の真横です。
 この位置にボールを置くことは勇気がいります。

 ヒザの送りや体重移動、ヘッドバンキングでクラブを振っていたからです。

 20y先を狙うのです。
 腕だけ使えば十分なのです。
 だって、パターはほとんどの人が腕だけ動かしますよね。
 ヒザを動かす人は、相当の下手Pさんですよね。
 
 実戦ではいかにこの20~30y以内の寄せが多いか。
 

◆この位置から50yを狙うと、ボールに見事なスピンがかかります。
 低く出て、トン、ツ、ツで止まります。
 この位置でショットをすると憧れのスピンボールがでます。

 ボールに位置を変えるだけで憧れのスピンが出るのです。
 これも目からウロコです。

 スピンがかからない人は、クラブを買い換えてください。
 上からヘッドを落とせば、スピンがかかるようになっています。 今のウェッジは。

 スピンがかかりすぎるのはランニングアプローチではありません。
 20~30yを素直に狙えば、ボールはタテに素直に回転しているハズです。



◆今日のボールの位置は、右のつま先の前です。
 この位置だと安心できますね。
 体が自由に使えるという安心感です。
 失敗のリスクが大きくなります。

◆この位置も基本的には「転がし」のイメージです。
 ただし、転がる前にボールが浮きます。
 キャリーとランが半分半分の位置です。

 雑誌にでてくる「ピッチ&ラン」です。
 ボールの落としどころを考えろ、なんて書いてありますね。


◆「ランニングアプローチ」と「ピッチ&ラン」をどう使い分けるか?

 ライや条件もあるでしょうが・・・・
 僕が勧めるのは、自分の状態です。

 相手より己。

 プレー開始直後は、安全に、そしてゼッタイ失敗しない「ランニング・・・」。
 また、プレッシャーがかかった寄せのときも使います。

 プレー中盤、体調もスコアもまあまあ。
 狙っていける状態のときに「ピッチ&ラン」。

 落としどころなんか狙っていません。
 落としどころより止まりどころ。

 カップを狙っています。
 カップイン=ノーズロあるのみです。
 最悪、カップの30cm周辺に止まるイメージです。

  ※「ノーズロ」・・・『読むゴルフ①』 5ページ参照
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