【相対性ゴルフ論】目指せ@月一ゴルフでシングル(級)

毎週行けば誰だってシングル。月一だから苦労する。心構えと頭の使いようで今日から貴方が別人になる【相対性ゴルフ論】。

メルマガ「読むゴルフ」発行

2005年06月24日 | シンキングゴルフ
月イチゴルフでシングル(級)が今度、メルマガになります。
当然、無料です。

名前は「読むゴルフ」
ご期待ください。

  ↓
  ↓
  ↓
◆◆◆ 詳しくはe-book「気分はもうシングル」で ◆◆◆

  ■ 有料メルマガ「月一ゴルフでシングル」もよろしく ■

 
 ●● 相対性ゴルフ論「月一ゴルフでシングル」の最新記事に戻る ●●




【画像】最後のサイン(オーガスタでのジャック・二クラス)
今年、夢だったオーガスタに行ってマスターズを観戦しました。マスターズのパトロンになったわけです。ブログをはじめた理由はこの観戦にありました。
マスターズはサイン禁止です。もちろんカメラ、ケイタイの持込みも、飲料、食料の持込の禁止です。空港並みのセキュリティーでボディチャックを受けます。
目の前の10番でニクラウスは最後のマスターズを終えました(競技者としての最後、パーマーみたいにエキジビッションとしては今後も参加する)。その約7時間後、3日目も途中でサスペンディッド、暗くなりかけたクラブハウスの裏を門に向かった歩いていました。クラブハウスからカーとの乗ったニクラウスが通りかかりました。駐車場に向かっているようでした。
そのとき、少女が近寄り、彼にサインをねだりました。10歳くらいの少女の手には持ち込み禁止のはずのマジックが握られていました。禁止された行為だったため彼は一瞬躊躇しましたが、すぐに「OK」といいってマジックを握りました。“最後”を発表したニクラウスはやさしいおじいちゃんになっていました。
僕は会場で買った帽子取って胸に抱き、彼のサインが終わるのを待ちました。ベースボールキャップでなく白いハットを買った幸運に感謝しながら。
「日本から着ました。サインをください」とこの帽子を差し出しました。

幾つかの偶然が重なって、ニクラウスの“最後のサイン”の帽子が僕の手元にあります。
幾つかの偶然が重なって、僕はアルバトロスを達成しました。12年前です。

思い込みの強い僕はブログを書きはじめました。
思い込みの強い僕はメールマガジンをはじめます。

“最後のサイン”が書きなさいとささやきかけてくるからです。
ゴルフに出会った不幸とゴルフから卒業できない不幸を嘆きつつ、アマチュアゴルファーのための「読むゴルフ」を書きます。
お付き合いのほどよろしくお願いいたします。