修理中のHCA-8000が無事にフォノ再生に成功しました。これで修理完了です (;^ω^)
やはり初段のヘッドアンプのFETがダメだったみたいで、2SK147から2SK369に交換したらフォノ(LPレコード)の再生に成功しました。とは言っても、LPプレーヤー出力のRCA端子や、プリアンプのHCA-8000の入力端子も磨いたので、2SK147が不良だったと決め付けることは出来ず (>_<")
外した2SK147
2SK369に交換する前に1個ずつテストしておく
この段階では不良と認められず
再生したヴィンシャーマンがオーボエ独奏するバッハ・ゾリステンの演奏
今回使用した2SK369はヤフオクで購入したものですが、特性が揃っていて、6%の誤差に30個全てが収まっていました。ほとんど選別の必要がない。とても良心的な出品者です。
肝心の音ですが、やはり2段目のフォノ・イコライザーに使われている日立製のHA-12017 というIC(集積回路)の限界で甘口の音になっています。圧倒的な切れ味のデンオンのPRA-2000とはキャクターに違いがある ┐(~ー~;)┌
まあ、PRA-2000は発売当初20万円だし、8万円のHCA-8000と比べるのが間違い。でも、LPをちゃんと再生できるプリアンプは貴重なので、HCA-8000はこれからも重宝すると思います (_ _;)
なお、369は合計18で一つ間違えば666になるので、8000ともども金沢の読者の頭(ヘッドアンプ)に関係しているのは当然です (/・ω・)/
やはり初段のヘッドアンプのFETがダメだったみたいで、2SK147から2SK369に交換したらフォノ(LPレコード)の再生に成功しました。とは言っても、LPプレーヤー出力のRCA端子や、プリアンプのHCA-8000の入力端子も磨いたので、2SK147が不良だったと決め付けることは出来ず (>_<")
外した2SK147
2SK369に交換する前に1個ずつテストしておく
この段階では不良と認められず
再生したヴィンシャーマンがオーボエ独奏するバッハ・ゾリステンの演奏
今回使用した2SK369はヤフオクで購入したものですが、特性が揃っていて、6%の誤差に30個全てが収まっていました。ほとんど選別の必要がない。とても良心的な出品者です。
肝心の音ですが、やはり2段目のフォノ・イコライザーに使われている日立製のHA-12017 というIC(集積回路)の限界で甘口の音になっています。圧倒的な切れ味のデンオンのPRA-2000とはキャクターに違いがある ┐(~ー~;)┌
まあ、PRA-2000は発売当初20万円だし、8万円のHCA-8000と比べるのが間違い。でも、LPをちゃんと再生できるプリアンプは貴重なので、HCA-8000はこれからも重宝すると思います (_ _;)
なお、369は合計18で一つ間違えば666になるので、8000ともども金沢の読者の頭(ヘッドアンプ)に関係しているのは当然です (/・ω・)/
HCA-8000の修理お疲れ様でした。m(_ _)m
甘口の音とのことですが、LPレコードで聴く音は味わい深いだろうなと思いました。
昔、LPレコードを聴いていた頃を懐かしく思いました。
再生されたヴィンシャーマンのLPレコードが載っていますが、ヴィンシャーマンは日本とも関係の深い方だったそうで、バッハの自筆楽譜と言われている曲を日本で指揮したものが残されていました。
【くさつ音楽アーカイヴ】ヴィンシャーマン指揮 バッハ「深き淵より」1980年
https://kusa2.jp/einepause2020/5-1/
くさつ音楽アーカイヴのエピソードは面白いですね。
写真のLPはバッハの作品ではないとされているみたいですが、自分は好きな曲です。ジャケットがマリー・アントワネットなら、彼女は日本の蒔絵小箱のコレクターだったようです (;^ω^)
マリー・アントワネットの趣味の良さは偉大なお母様譲りですね^^革命を経てコレクションが残されているのは、パリから逃れる前にマリー・アントワネットが美術商に託したからだそうです。
死を前にして子供達に「私達の死に対する復讐など決して考えないように」と何度も言い聞かせていたあたり、趣味の良さがひいては精神性の深さに繋がっていたのだと思います。
マリー・アントワネット|漆器コレクション
https://heiando.com/wp/kentayamada/marie-antoinette/
マリーアントワネットも愛した「japan(漆器)」
https://yukashikisekai.com/?p=136331
マリー・アントワネットの遺書
https://fleurpink.exblog.jp/15962930/
マリー・アントワネットのリンクありがとうございます m(_ _)m
革命という名の集団ヒステリーはアメリカのBLMでも見られましたが、漆器の黒は高尚にして美しい (*^^*)
それにしてもコレクションの中身が凄すぎる。やはり子供の頃から筆を使っていた時代の職人はレベルが違います (@@;)
修理お疲れさまでしたm(_ _)m
リンク先のマリーアントワネットの漆器コレクションは素晴らしいですねΣ(゚∀゚ノ)ノ
漆器=japanだったり、ジャパニングという技法が確立されたり、なんだか嬉しくなりました。談山神社から届いた漆のお椀を大切に使いたいと思いました。
飛鳥昭雄のマン島の謎が届きましたが、コミック部分しか見ていないのでしっかり読みたいと思いますorz
岩手は有数の漆の産地です。漆は、欠けた茶碗を修復する金継ぎにも使われますが、金継ぎセットが数千円で売られているので、今度やらせようかなと思っています (;^ω^)
今日のシンザン記念はキタサンブラック産駒のラスールが惨敗。ウリは人気薄のディーマジェスティ産駒のデルマグレムリンの単複勝って5着。直線の足は一番だったので楽しみ (/・ω・)/
勝ったのはマテンロウオリオンで北陸で摩天楼ホテルに泊まったのが良かったのかなと (^^ゞ