左翼の反原発・脱原発キャンペーンがみんなの党にも伝染してきました。このヒステリックな流れを止める方法はないのでしょうか。それがあるのですね。
左翼というのは、絶対に責任を取らないという性格があります。これにつけ込むのです。反原発あるいは脱原発陣営が恐れているのは、やっぱり原発は必要という世論です。この世論は、真夏にエアコンが停止すれば、暑さに弱い連中から自然に湧き上がります。しかし、それでは脱原発が争点となる早期解散総選挙で戦えません。
このような短期決戦を想定した場合、法律に基づいた責任論が有効となります。要するに、真夏にエアコンが使えなくて熱中症他で死んだ場合、誰が責任を取るのかを明確にする提案が必要なのです。これを公の席で問題化すれば良いのです。まあ、政府や自治体の長は逃げ腰になるでしょう。マスゴミも逃げの手を打つでしょう。しかし、野党の自民党は責任論を展開するだけで良いのです。実に楽な戦法です。
自民党も東大出などの高学歴議員が多いのですが、彼らが役立たずなのは、闘うという事の本質を知らないからです。闘うということは、相手の嫌がることをする。相手が触れられたくないことを声高に宣伝する。要するに、左翼連中が野党の時にやってきたことをやり返せば良いのです。闘うことに品も何もありません。負けたらお終いなのですから。
真夏になって、エアコンが停止すれば必ず熱中症で死ぬ老人が出ます。その時に予想される責任の所在と、賠償額を試算して、原発を停止させている自治体の知事に質問してごらんなさい。責任論を避けたい知事達はこぞって、原発の再稼働を模索するはずです。
さあ、皆さんも夏が楽しみになったでしょう。夏には熱中症ビジネスが花盛りです。
エフライム工房 平御幸
偶然とは思えないのですが、平様が時々お書きになる九州や北海道についても興味深いことが起きています。河野氏と岩屋氏が造反したのとほぼ同時に、九州のソフトバンク施設から博多湾に重油が流出しました。ヒュンダイ重工が施工したメキシコ湾の石油掘削施設でも大量の原油が流出していましたね。岩屋氏はカジノ合法化を推進するカジノ・エンターテイメント検討小委員会の委員長なのですが、友人である孫社長は北海道ばんえい競馬を買収しています。ガメツイ孫社長が経営破綻したばんえい競馬をほそぼそと続けていくわけがなく、ミンス政権下でカジノが合法化されたら広大なばんえい競馬場を一気にカジノリゾートに造り替えてカジノ利権を岩屋氏と山分けし、カジノが盛んな韓国からカジノ資本や百戦錬磨のカジノディーラーたちを呼び寄せて、日本をいいカモにする魂胆ではないでしょうか。孫社長やパソナの南部社長と並んでベンチャー三羽ガラスともてはやされたHISの澤田社長も、買収したハウステンボス(長崎)をカジノリゾートにする気マンマンですし…
それから、平様のお住まいがある神奈川県の黒岩知事が就任早々孫社長とズブズブなのは、朝鮮人に乗っ取られたフジテレビの元キャスターだから仕方ないと思っていましたが、先週日曜日の太陽光発電シンポジウムを境に歯切れが悪くなりました。もしかすると、神奈川県の財政がみなとみらい21のせいでガタガタだということを遅まきながら知ってしまったからかもしれないですね。
会期延長で河野氏ら造反。
2011/06/23 日本経済新聞 朝刊 2ページ 118文字
自民党の河野太郎前幹事長代理、岩屋毅「影の内閣」防衛相は22日の衆院本会議で、国会会期を70日間延長する採決に反対の党方針に従わず、賛成した。秋葉賢也衆院議員も採決前に本会議を退席した。自民党によると、ほかにも退席した議員が7人いる。
ソフトバンク施設で油流出 非常発電用、博多湾まで
2011.6.22 13:29 産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110622/dst11062213310018-n1.htm
22日午前3時ごろ、ソフトバンクモバイルの九州ネットワークセンター(福岡市東区)地下タンクから近くの川に重油が流れ出ていると、消防を通じ118番があった。
福岡海上保安部によると、重油約8キロリットルが流出し、一部は約3キロ下流の博多湾まで到達した。同保安部が海上流出分を回収、撤去した。
海保と同社によると、通信サービスの非常用発電装置に故障があり、発電機の燃料の重油が貯蔵タンクの通気口からあふれ出たとみられる。
孫氏ら太陽光普及でシンポ 「耕作放棄地にパネルを」
2011年6月26日 19時12分 東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011062601000379.html
太陽光発電の普及について、神奈川県の黒岩祐治知事やソフトバンクの孫正義社長らが話し合うシンポジウムが26日、横浜市西区で開かれた。
孫氏は「農地と耕作放棄地の10%に太陽光パネルを置けば、2500万キロワットを発電できる」と強調。来賓の鹿野道彦農相は「放棄地30万ヘクタールを活用すれば、構想は実現できる」と応じた。
出席者からは、菅直人首相が成立に意欲を示す再生可能エネルギー特別措置法案について、「太陽光発電の普及に必要」と早期成立を求める声が相次いだ。
県債発行で住宅へのパネル設置を促すべきだとの意見も出たが、黒岩知事は「借金は大変。あらためて考えたい」と述べるにとどめた。
ソフトバンクと神奈川県などは、太陽光発電推進のため「自然エネルギー協議会」を設立する予定で、35道府県が参加表明している。(共同)
ソフトバンク株主総会、自然エネ事業、定款に追加。
2011/06/27 日経産業新聞 3ページ 392文字
ソフトバンクの株主総会が24日に都内で開催され、自然エネルギーによる発電や電気の供給、販売などを事業目的に追加する定款変更が承認された。地方自治体と連携して大規模太陽光発電所(メガソーラー)を全国10カ所程度に建設する計画で、2~3カ月以内に全額出資の事業会社を設立する方針だ。
孫正義社長は総会で、メガソーラーの事業展開の前提条件として「電力会社による全量買い取り制度の法制化、送電線への接続義務化が不可欠」と強調。自治体と共同で7月上旬に設立する「自然エネルギー協議会」に34道府県が参加表明したことを明らかにした。(後略)
自民・浜田参院議員が離党 復興担当政務官に就任へ
2011/06/27 11:03 日経速報ニュース 107文字
自民党の浜田和幸参院議員が27日午前、離党する意向を固め、同党幹部に伝えた。幹部によると、政府側から打診された東日本大震災からの復興担当政務官に就任するためという。
浜田氏は昨年7月の参院選で鳥取選挙区で初当選。
浜田和幸 略歴
http://www.hamadakazuyuki.com/profile/index.html
震災の陰で土地を買い漁る中国|浜田和幸オフィシャルブログ
2011年05月02日 21時41分02秒
http://ameblo.jp/hamada-kazuyuki/entry-10879381875.html
ハウステンボス澤田社長: カジノにも挑戦したい
2011年5月 5日 22:56
http://www.casinobrand.net/2011/05/post-39.html
神奈川県は、一県で韓国一国に匹敵する企業群を抱えています。電子関係だけでも、ソニー、東芝、富士通、日立、IBM、ビクター、などなど。半導体関係の素材や機器メーカーも数知れず、ここに日産自動車やいすゞ自動車も加わります。
これらの企業の生産が電力不足で止まったら、神奈川は一気に赤字転落です。だから、田圃で発電などという絵に描いた餅を眺めている暇はないのです。馬鹿な知事が経営者に説教されたのでしょう。
メガソーラーの件は絶対に無理です。地球の裏側さんも詳しく解説していましたが、DC-AC変換だけでも莫大なコストがかかります。
太陽光パネルの直流を交流に変換し、しかも送電網に乗せるには電圧を上げた上で同期を取る必要があります。各田圃でバラバラにAC変換した交流を、どうやって同期を取って一つの交流にするのでしょう。
ちなみに、直流送電は直流抵抗による熱のロスが大きくてエジソンが断念しています。ロスのない交流伝送はテスラの最大の功績ですね。
ヤジが飛び交う両院総会の冒頭と退席時のあいさつで、韓首相が解散選挙をちらつかせたためにヤジを飛ばしていた議員がシュンとなったそうです。脱原発寄りの世論と脱原発解散の切り札で妙に強気になっている首相が、日本海に向けて発射されたテポドンみたいにオウンゴールするまで生暖かく見守るしかなすすべはないのでしょうか。
民主両院総会、批判の嵐、退陣の時期、独断人事、首相「衆院選」でけん制。
2011/06/29 日本経済新聞 朝刊 2ページ 2009文字
28日の民主党両院議員総会は、菅直人首相への批判一色となった。退陣時期を明示せず、自民党参院議員を政務官に充てるなどの「独断人事」に踏み切る首相への不満はグループを超えて広がっている。首相は退陣論をけん制するように衆院選の争点にも触れたため、党内のいらだちは強まっている。(中略)
首相は10人の発言を聞いた後、首相官邸での韓国野党党首との会談を理由に、1時間弱で途中退席した。退席前のあいさつも「民主党が次の国政選挙でも国民の理解と信頼がいただけるようにという思いで行動している」と再び選挙に触れて締めくくった。会談予定時刻の30分以上前に首相が会場を出ようとすると「逃げるのか」「一本釣り人事についてはどうした」などと怒号が飛んだ。(後略)
孫鶴圭氏が菅首相と会談、平昌冬季五輪支援を要請
2011/06/28 21:12 KST
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2011/06/28/0200000000AJP20110628004900882.HTML
【東京聯合ニュース】日本を訪問している韓国最大野党民主党の孫鶴圭(ソン・ハクキュ)代表が28日夕、菅直人首相と会談し、2018年冬季五輪の平昌招致に向けた、日本の積極的支援を求めた。
孫代表が、会談後に同行の取材陣に明らかにした。冬季五輪が平昌で開催されれば韓日間の経済、文化交流拡大にも寄与でき、日本経済活性化にもプラスになると話したと説明した。
これに菅首相は、「平昌は大変美しいところ」だと述べ、日本の国際オリンピック委員会(IOC)委員でスポーツ界の重鎮、森喜朗、麻生太郎元首相にもそのように伝えると応えたという。(後略)