日本滅亡～東北から来る鬼

　平安京の昔から、方位の東北は鬼門とされてきました。今日の夜にテレ朝でドラマの陰陽師を放送しますが、丑（うし）の方角と寅（とら）の方角の間を意味する艮（うしとら）の方角は、古来より鬼の出入りする方角として忌み嫌われてきました。

　平安京では鬼門の方角に延暦寺を配し、鬼が入って来ないように鬼門封じしましたが、余り効果はなかったように見受けられます→ローカル番組。ただでさえ魔界都市の京都ですから。鬼門は江戸でも同じ悩みで、江戸城を中心とした方位で、神田神社と浅草寺と寛永寺で鬼門封じがなされました→こちら。忌み嫌われていたので処刑場も鬼門の方角。

　一方、古代史で書いているように、丑と寅は、エジプト宰相ヨセフの丑と、イエス・キリストの寅で、始めと終わりを意味するのです。戦時に弾圧された大本教の出口王仁三郎は、艮の金神（こんじん）が救世主となる予言をしています。だから、東北を鬼門だと一方的に排斥するのは良くない　(*´・ω・)(・ω・｀*)ネー

　という僕も東北の盛岡出身で、佐藤あり紗さんや佐藤美弥さんも東北。東北の読者もなかなか優秀です。なのに、元ミンスの小沢一郎とか売国政治家がゾロゾロ出てきたのも東北。要するに、東北の光が集まれば救世主的になり、東北の闇が集まると国を滅ぼすのです。東北の光と影は国に与える影響が大きい。

　では、なぜ東北は鬼門とされたのか？その答えの行く先がペンタゴンなのです。日本に入ってきた悪の大半はアメリカから。アメリカからは、昔の（今のではない）ディズニーのような傑作映画や、ジャズやポップスの名曲も入ってきましたが、家庭の崩壊や、バブルによるモラル欠如と、金融や証券のもたらす格差社会と、あらゆる不道徳も限りなくもたらされたのです。アメリカこそ、滅びるバビロンそのもの。

　しかし、多くの人は、アメリカは東にあって東北ではないと考えると思います。そこが女の（男も）浅はかさ。東京から東に行くと南米に行ってしまうのです。だから、アメリカに行きたかったら東北を目指さなくてはなりません。特に、ペンタゴンのあるバージニア州アーリントンは。


ペンタゴンの位置

　アーリントンは、競馬のアーリントンカップで知られるように、アーリントンミリオンという高額レースがあったのです。あったのですって、未だあるのですが、20年前からロクな馬しか勝ってないから無価値になっています。ここに、ペンタゴンがあり、オカルト結社ナチを動かした二人の鬼女が棲んでいるのです。ペンタゴンは、そこが鬼門の中心だから選ばれた恐ろしい場所なのです。

　考えても見てください。なぜ、死者と話せる口寄せのイタコが東北の恐山（青森県）にいるのか？僕も恐山には行ったことがありますが、お世辞にも霊的なところではなく、カラスの死骸をスケッチして下りてきました。硫黄臭いだけで陰気なところです。

　ところが、恐山がペンタゴンと伊勢神宮を結ぶラインの中間にあるとしたら、その陰気臭さも理解できるのです。なぜなら、恐山はアメリカの鬼による伊勢神宮攻撃の中継地点となるからです。


ミカエルシリーズを含めた日本をアメリカから守る結界
右上を通る4本の線は、左から、宇佐八幡宮、外宮、伊雑宮、鹿島神宮に向かう
香取神宮から仙台・札幌を結ぶ線は北極点に至る

　東端は鹿島神宮。西端は宇佐八幡宮。この二社とペンタゴンを結んだ線は、中央に伊勢神宮を配する形で日本を守っています。もう少し幅を広げると、韓国に災いをもたらした対馬の海神神社が含まれます。でも、東は鹿島神宮が東端なのです。鹿島神宮は、アメリカから日本を守る太刀持ちです。その太刀の長さや223センチ。

　僕がミカエルというスピーカーを作り始めたころ、まず零号機を僕から見て東北の読者（アメリカ帰り）に送りました。この読者は高慢になり欠落。次に壱号機を岩手の大槌町に送り、大震災で海の藻屑と消えました（読者と家族は無事）。今にして思えば、アメリカから来る悪霊と戦って犠牲となったのです。でも、この地ならしがあったから、今の読者に災いが及ばないのです。

　北海道から始まり、岩手や宮城や福島、それに茨城と千葉と埼玉と東京にミカエルの仲間は配置され、知らずのうちに鬼門を守護する大天使ミカエルとなっていました。神の計画の綿密さ。関わった自分が畏怖するほどです。

　神は、日本を鬼から守るために、大天使ミカエルの名を持つスピーカーを僕に設計させ、読者たちが東北方面に広めてくれました。いわば、これまでが東北の地鎮祭で、これからが本当の天使の戦いとなります。今まで以上に気持ちを込めてスピーカーを作ってください。そうすれば、日本はアメリカに滅ぼされることはありません。相手が500歳を超える魔女であっても、決して恐れる必要がないから、僕も飛鳥氏の本を読むようにと言えるのです。

　本厚木の女神もひたちなかの女神たちも、重荷は僕が引き受けるから、すぐにマイナス思考に陥らないで僕を信頼するように。いや、神に選ばれた自分たちを信じるように。真央ちゃんも含めて、神は天使として戦う皆を愛しているのだから。

　　　　エフライム工房　平御幸