平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

スピーカー設計の基本 (_ _;)

2021-10-01 23:26:37 | スピーカー工作
読者の設計が余りに酷いので注意点を列挙します (;´Д`)

まず、薄い板は共振しすやくて音がボコボコになると理解してない。だから補強が大切で、補強桟は一石多鳥で効率よく使う。そうしないと、内容積が無駄に削られるから (~o~)


読者に補強汁と言ったらこうなった orz

上は読者の設計ですが、バッフルが補強されてない。しかも、補強桟が別板から切り出されて効率が悪い。補強桟は板取りの時についでに切り出すものという常識が理解されてない (@_@;)


効率の良い補強の仕方


上の図のダクト(煙突)は、幅19.2センチ、高さ1.1センチ、長さ(奥行き)0.9センチ

また、ダクトの長さ=奥行きと理解できてないから、0.9センチの長さ(奥行き)を19センチとするなど平気で計算間違いをする。縦横奥行きという、小学生レベルの立体構造の把握が出来てない。中学に進んだのが謎のレベル (>_<")

スピーカー設計は難しいものではなく、ちゃんと小中学で勉強していれば小学生にも出来る程度のもの。空気の弾性とか、共振周波数の計算は難しくなるけど、計算サイトがあるから、基本を理解していれば小学生にも出来る。とにかく、縦横奥行きと、単位がセンチなのかミリなのかの統一さえちゃんとやれば間違いは起こるはずもない (~O~;)
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4 コメント

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Unknown (真央らぶ)
2021-10-01 23:53:08
先生、こちらにもこんばんは。
本当にすみませんorz
単位を間違えてましたorzorz
バッフルの補強も考えておらず、基本が全て出来ておらず恥ずかしいかぎりですorz
設計をやり直します。。
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真央らぶさんへ (平御幸)
2021-10-02 00:54:27
真央らぶさん( ノ゚Д゚)こんばんわ

ダクトも補強板も内容積を削るから、その分を内容積から差し引いて計算しないと (=o=;)

大きなユニットの場合はユニットの容積も差し引く必要あり ┌|∵|┘
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Unknown (スイカ)
2021-10-08 22:54:54
古い記事に失礼しますm(_ _)m

先生の効率の良い補強の仕方がすごいと拝見しましたm(_ _)m
自分はバッフルと側板と裏板をつなぐように補強しなかったので、効率が悪かったかもしれません…
補強用の板も、板取の余りでついでに確保するとか、常に次を見据えて効率よく考えないといけないと思いましたm(_ _)m

ソフトを使えば小中学生でもできるので、子供の方が面白い発想のスピーカーを作るかもしれないですね(^^;)
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スイカさんへ (平御幸)
2021-10-08 23:10:47
スイカさん( ノ゚Д゚)こんばんわ

芸術には無駄はない。無駄があれば全部壊れてしまうのが芸術。効率よく仕事するのは当然です (>_<")

昔の小学生はラジオを作った。今度は皆んなにラジオを作らせないと (^m^;)
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