平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

橘の謎

2009-05-08 17:10:49 | 古代史と聖書
 以前に桜の謎が好評だったのに続き、続編として橘の謎です。橘香る朝風の季節に丁度良いテーマです。

 桜の謎の時に、橘は南ユダの象徴であると暗示しました。もちろん根拠はあるのですが、契約の箱に鎮座するケルビムの差し出す翼が作る空間が橘の花弁だという自説の他に、公開していない奥義があるのです。またこれは、古代明日香の寺院配置にも直結する奥義なのですが、ヒントは明日香の地図にあります。

 僕が古代史の第一部『酒船石編』第7章で公開しているように、明日香の地形は酒船石と相似であり、明日香の寺院や古墳は酒船石の凹みの位置に一致しているのです。これを飛鳥昭雄氏が『失われたカッバーラ 陰陽道の謎(学研 ムー)』で無断引用し、抗議したら謝罪の電話がかかってきたのです。

 さて、この明日香の寺院配置ですが、橘寺や飛鳥寺は酒船石の凹みの位置に一致するのですが、では何故に飛鳥寺という呼称なのでしょうか?また、何故に橘寺なのでしょうか?「< ;`Д´> 明日香にあるから飛鳥寺ニダ」?ノンノン、そんなんでは答えになってまへんと、世界で一番有名なベルギー人ポワロも笑ってしまいますよ。この第7章に答えは暗示されていますがね、前回と同じく答えは非公開にします。知りたい方はにメールを下さい(できたら明日以後)。古代史CDの購読者にだけコソーリと教えます。なお、桜の謎と橘の謎をまとめた第五部8章は、忙しいオーディオ機器の修理の合間に(逆やろw)鋭意執筆中です。しばらくお待ちを…。

     エフライム工房 平御幸
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