ルネサンス初期のイタリアで宗教画を描いた修道士フラ・アンジェリコ。彼は宗教家的立場からイエスの磔刑を考察し、単に絵画的モチーフとしての俗的な構図とは一線を画したイエスの磔刑を描いています。彼にとって、イエスの脇腹を貫いたロンギヌスの槍は特別な意味を持っていたようです。
フラ・アンジェリコ イエスの磔刑
この絵は見た目が暗くて人気がないみたいですが、今回のテーマの説明には適していると思いネットから借りました→こちら。
稲荷の狐の前掛けは赤ですが、赤は血の色を表しています。読者が考えたように、ヤコブのユダ(イエスの先祖)への祝福に、ユダはブドウで目が赤く、ブドウの汁で衣服を洗うとあります。歯は乳によって白いとも。
これは日本の国旗そのものですが、イエスは屠(ほふ)られた子羊なので、ブドウの赤はイエスが流した血を象徴します。ブドウの汁で衣服を洗うとは、イエスの流した血で衣が染まること。イエスが架けられた木も血に染まったので、稲荷の鳥居は特に赤いのです。
稲荷は、前回書いたようにイエスの頭上の罪状書きの短縮形INARIから来ていますが、キツネの前掛けはイエスの釘を打たれた点を結んだ三角形を意味します。血の三角形です。これをロンギヌスの槍の脇腹で水平カットすると四角形にもなります。
狐は木常と書くと常緑樹で榊になります。要するに生命の樹がキツネなのです。生命の樹にアンジェリコの絵をオーバーラップさせると、三角の赤はダアトを中心にした逆三角形となります。神社の鳥居は上の横木が長いですが、オーバーラップさせた画像で分かるように、十字架の横木が左右の柱より長いので、鳥居の形にパスをつなぐと上が長くなる理屈です。
イエスの磔刑と生命の樹の関係
生命の樹は通常の後ろ向きではなく前を向いている
左から慈悲の柱、均衡の柱、峻厳の柱の順
イエスが前を向いているのだから
左右の柱と、ケセドとゲブラーを繋いだパスが神明鳥居を構成する→鳥居の種類
この逆三角形を三角巾に見立てて後ろで結ぶと、結び目が「目」というダアトに一致します。ダアトは隠された知恵だから前から見えてはダメ。後ろで目を作って結ぶのが正しい。これが、ヤコブの祝福で目が赤いと表現されているのです。
実は、豊橋試聴会のメンバーに、目の血管が切れて右目が赤くなっていた人がいました。この出来事が今回の謎解きのヒントになっています。
生命の樹のパスをつなぐと、先(インリ)に書いた「王、由、主」などが表れます。
ナチスの逆卍に塗りつぶすと、知恵も理解も慈悲もなく、峻厳も栄光も勝利もない、美しさの否定となっていることが分かります。当然、隠された知恵であるダアトも見えない盲目の世界になっています。
ナチスの逆卍
イエスの磔刑は怖ろしい出来事で、だからこそ稲荷は不気味で怖ろしさに満ちている。けれど、イエスの磔刑を美化しないで当事者の女性のように見届ける覚悟があれば、少しも怖ろしいものではないのです。
霊格の低い人ほどペンタゴンの鬼を恐れる。なぜなら、自分に近い存在だから自分が飲み込まれる恐怖にさいなまれるから。恐れること自体、半分は鬼の精神波の餌食になっているとも知らず。知恵のない者は、逃げているつもりで地獄や鬼に飲み込まれているのです。誰とは言いませんが (;´Д`)
参考 太陽の周りに鳥型の巨大UFO→こちら
イエスの磔刑のY字の姿と同じ
フラ・アンジェリコ イエスの磔刑
この絵は見た目が暗くて人気がないみたいですが、今回のテーマの説明には適していると思いネットから借りました→こちら。
稲荷の狐の前掛けは赤ですが、赤は血の色を表しています。読者が考えたように、ヤコブのユダ(イエスの先祖)への祝福に、ユダはブドウで目が赤く、ブドウの汁で衣服を洗うとあります。歯は乳によって白いとも。
これは日本の国旗そのものですが、イエスは屠(ほふ)られた子羊なので、ブドウの赤はイエスが流した血を象徴します。ブドウの汁で衣服を洗うとは、イエスの流した血で衣が染まること。イエスが架けられた木も血に染まったので、稲荷の鳥居は特に赤いのです。
稲荷は、前回書いたようにイエスの頭上の罪状書きの短縮形INARIから来ていますが、キツネの前掛けはイエスの釘を打たれた点を結んだ三角形を意味します。血の三角形です。これをロンギヌスの槍の脇腹で水平カットすると四角形にもなります。
狐は木常と書くと常緑樹で榊になります。要するに生命の樹がキツネなのです。生命の樹にアンジェリコの絵をオーバーラップさせると、三角の赤はダアトを中心にした逆三角形となります。神社の鳥居は上の横木が長いですが、オーバーラップさせた画像で分かるように、十字架の横木が左右の柱より長いので、鳥居の形にパスをつなぐと上が長くなる理屈です。
イエスの磔刑と生命の樹の関係
生命の樹は通常の後ろ向きではなく前を向いている
左から慈悲の柱、均衡の柱、峻厳の柱の順
イエスが前を向いているのだから
左右の柱と、ケセドとゲブラーを繋いだパスが神明鳥居を構成する→鳥居の種類
この逆三角形を三角巾に見立てて後ろで結ぶと、結び目が「目」というダアトに一致します。ダアトは隠された知恵だから前から見えてはダメ。後ろで目を作って結ぶのが正しい。これが、ヤコブの祝福で目が赤いと表現されているのです。
実は、豊橋試聴会のメンバーに、目の血管が切れて右目が赤くなっていた人がいました。この出来事が今回の謎解きのヒントになっています。
生命の樹のパスをつなぐと、先(インリ)に書いた「王、由、主」などが表れます。
ナチスの逆卍に塗りつぶすと、知恵も理解も慈悲もなく、峻厳も栄光も勝利もない、美しさの否定となっていることが分かります。当然、隠された知恵であるダアトも見えない盲目の世界になっています。
ナチスの逆卍
イエスの磔刑は怖ろしい出来事で、だからこそ稲荷は不気味で怖ろしさに満ちている。けれど、イエスの磔刑を美化しないで当事者の女性のように見届ける覚悟があれば、少しも怖ろしいものではないのです。
霊格の低い人ほどペンタゴンの鬼を恐れる。なぜなら、自分に近い存在だから自分が飲み込まれる恐怖にさいなまれるから。恐れること自体、半分は鬼の精神波の餌食になっているとも知らず。知恵のない者は、逃げているつもりで地獄や鬼に飲み込まれているのです。誰とは言いませんが (;´Д`)
参考 太陽の周りに鳥型の巨大UFO→こちら
イエスの磔刑のY字の姿と同じ
狐の前掛けの解説をありがとうございますm(__)mなんとなく磔のシーンが思い浮かんでも、そこからが全然でした。
稲荷は謎に包まれていましたが、こんなにも深い意味があったとは驚きです。
豊川稲荷の参拝は途中から怖かったですが、行ったからにはそれだけの覚悟を持って過ごしたいですし、鬼には負けたくないです。
「こんにちは」でした。すみません。
全日本バレーイタリア戦のあり紗さんのユニフォームも赤だったので、凝視してしまいましたm(__)m
ひたちなかの女神に肉体美を誇られる夢を見た orz
犠牲の子羊の血の赤。マニキュアの赤も含めて、世界中で赤は魔除けの意味を有しています。
アンジェリコの絵は、左のロンギヌスと右のマリアを底辺として、イエスの胸を頂点とする三角形を構成します。イエスの胸がダアトだと理解していたようです (;・∀・)
いつもながら出遅れです。クイズ判りませんでした。申し訳ございません。m(__)m
狐が木常で生命の樹で鳥居で、、、ひも解いてくださりありがとうございます。m(__)m
馬鹿なので夏風邪ひきました。鬼の餌食になっています。申し訳ございません。m(__)m
主に由とされて王国に入れるよう頑張ります。m(__)m
画像は小さくしたりの再編集したのでリロードするように (;^ω^)
夏風邪対策に安久美神戸神明社の御的を送ってもらうように。羊には送った (^_^;)
京都ではバレーボールの前に清明神社に行く予定 (;・∀・)
グズグズしている間に時間切れとなってしまいましたorz申し訳ございませんでしたorzorz
狐の前掛けの意味を教えて頂き、ありがとうございます。稲荷の独特な雰囲気は、このような深い意味があったからなのだとよくわかりました。
むやみに怖がらず、初心に戻って鬼に負けないようにしますm(__)m
最近は加速度的に謎解きしています。それだけ神に急かされているということ。末日は近い (;´Д`)
岐阜県で水上ボートがゴムボートに激突。加害者も死者を出した被害者も日系ブラジル国籍。ブラジルで日本とイタリアがまた再戦。ブラジルは悪いフラグ立ちまくりです。五輪している隙がないような (-_-;)
前掛けの解説有難うございますm(__)m
また明後日の方向の解答ですみませんorz
昔から稲荷の狐は怖いイメージがあり稲荷神社へは行った事がなかったですが、何でもかんでも怖がる事自体鬼に負けている事だと肝に銘じて、目をそらさず見届ける覚悟を持ちたいと思いました。
狐=木常=生命の樹そのものとは狛犬顔負けの内容で驚きました(-_-;)
イエスの磔刑について、稲荷神社はある意味特別な感じがしました。
生命の樹に逆卍を当てはめたものは自由さと一致の精神も見ない強引さを感じます。
鳥型のUFOも凄いですね。
地球サイズのUFOとかちょっと恐ろしい…(@_@;)
前掛けの謎解き、ありがとうございましたm(_ _)m
頓珍漢な答えしか出ず、申し訳ありませんでしたorz
先生の過去のブログだったか、聖書の口語訳サイトだったか忘れましたが、恐れるのは神様だけ、という言葉を思い出しました。
近所のお稲荷さんは商売繁盛・五穀豊穣の神様だし、何も恐れることはないのに、ビクビクして申し訳ありませんでしたorz