平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

瀬は危険なカーブ

2020-07-25 11:18:54 | 古代史と聖書
球磨川の氾濫で、被害が大きかった地域は瀬という地名が多いという記事が→こちら


記事をキャプチャしました

今制作している酒船石の動画。第一作目で入れ忘れたのが、明日香の甘樫丘とテーベの類似画像です ↓ (^^ゞ


もう一つの酒船石のダム構造はアスワン・ハイ・ダムの預言なのか

このように、飛鳥川は甘樫丘の所で蛇行していますが、ナイル川を模した「もう一つの酒船石」が飛鳥川の設計図なら似るのも当然です。

ヒエログリフには鎌がデザインされた文字がありますが、読みはまんまマです。カマは曲がった形(あるいは金)という意味ですから。甘樫丘はおそらくウマガシが音韻変化したもので、ウマは「大きな曲がり」という意味になります。飛鳥川の蛇行を指しているのです。


鎌のヒエログリフ

曲がった金で思い出しましたが、神聖キュビト尺のヘブライ語はカネなのです。曲尺とか矩尺とか当て字されていますが、カネ尺の語源はヘブライ語だったのです。というか、日本語がヘブライ語に残った。

それで、飛鳥川の甘樫丘は、ナイル川のテーベと相似なのです。テーベに模して甘樫丘は造られ、飛鳥川も蛇行させられた。それが水落で氾濫する原因となろうとも、ナイルに似せるのが最優先。

ところで、ヨセフの子のマナセとエフライムは、それぞれ上ナイルと下ナイルを名前に持つ兄弟。ヨセフの青ナイルと合わせて、白ナイルと赤ナイルが揃い、これがトリコロールカラーの原型になりました。

マナセとは「愛する兄」と「愛する瀬」という意味があります。セと読むヒエログリフは畳んだ帯と言われていますが、下の画像のように急カーブしている流れにも見えます。


ヒエログリフでは母音表記しないのでSと思えば良い

このように、瀬が急カーブの流れを指す言葉なら、瀬の付く地名は洪水の危険性に満ちていることになります。実際、先に引用された地名をグーグルマップで見ると、川が狭くなっていると言うよりカーブした川で間違いないように思います (ー_ー;)

なお、疲れて元気が出ないので、次の酒船石の動画は遅れそうです (_ _;)
コメント (11)
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