平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

第61回宝塚記念

2020-06-26 17:18:39 | 競馬
凱旋門賞に直結すると言われる宝塚記念。その理由は、開催される阪神競馬場の内回りコースにあります。直線の長い外回りではなく、直線の短い内回りだからこそ、3コーナーから追っ付けで早めに仕掛ける馬が続出。残り800mや1000mから仕掛けるので、これが凱旋門賞のペースと似るからです。後半の耐久レースになりやすい (>o<")

東京競馬場も直線が長いですが、だから残り3ハロン(600m)からのヨーイドンになりやすい。ヨーイドンに強いはずのサートゥルナーリアが東京コースを苦手としているのは、サートゥルナーリアは残り400mのヨーイドンに強い、使える足が極端に短いタイプだからです。昨年の有馬記念も、直線に向くまで死んだフリのスミヨンが上手かった。早めに仕掛けていたら最後に沈んだでしょう (@_@;)

今年はコロナの影響で、凱旋門賞に出走する日本馬はヨーロッパに拠点を移しているディアドラだけ。宝塚記念とは直結しません。しかも、秋から京都競馬場が改修されるので、仮柵の位置が例年と違い、不利のはずのインが傷まないで有利。ただし、天気予報は土曜夜から雨でパンパンの良馬場は無理そう (=_=)

ということで、アルアインが勝った昨年の大阪杯のように力勝負になるのでは。クロノジェネシス、ラッキーライラックの牝馬2頭に、タフなレースに強いカデナ。体調が戻っていればグローリーヴェイズ。モズベッロとスティッフェリオと馬場が悪化したときのメイショウテンゲンまで。人気になりそうなサートゥルナーリアとキセキは切って万馬券狙いに徹します \(^o^)/

出馬表
コメント (7)
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