平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

サマーリーグ東部 気になった選手たち

2018-07-16 07:21:09 | バレーボール
サマーリーグ西部大会を優勝したのは岡山シーガルズ。原動力はエースの期待がかかる金田選手で、随分と絞れて動きが軽くなった印象でした。

しかし、フレッシュスター賞を受賞した2000年生まれの高卒ルーキー西村選手は、別の意味で軽さの塊。例えて言うと、久光の新鍋選手のような、無駄な力の入ってない、運動の理想のような動きをする。力みがないから、167センチと思えない切れ味を発揮する。これは凄い選手です (;・∀・)

今回のテーマはサマーリーグ東部大会なのに、西の岡山シーガルズの話から始めた理由は、東部大会でまさかの最下位に終わった群馬銀行について書きたいからです。

群馬銀行は、新キャプテンにリベロの三好紗弥香選手を指名。三好選手はオールスターの時に席に案内してくれた人です。小さくてカワイイ。でも、三好選手は出身地が奈良の平群町。ヘグリと読みますが、白土三平の忍者漫画に平群のナントカという忍者が出てきそう。実は5月の黒鷲旗の時に法隆寺に行く途中に通っています (^_^;)

平群出身の選手はもう一人いますが、平が付いているのならエフライム族かもしれない。それはともかくとして、三好選手は2段トスが2度も続けて相手コートに行くなど散々の出来。おそらく、真面目すぎて、キャプテンの責任感から力んでいたのだと思います。


GSS-アランマーレの得点板係をしても三好選手は心ここにあらず


栗田セッターはマイペースで楽しんでいる

群馬銀行は、日立から移籍した愛宕選手がレフトで出ていましたが、岡山の金田選手と同様に随分と絞れて動けるようになった。アタックがブロックにかからないで打ち抜けるようになった。体作りに相当な努力をしたのだと思います。

ところが、群馬銀行は結果が伴わない。ミドルブロッカーの鈴木選手なども思い切り打っているけど点にならない。そう、鈴木選手も力みから自滅していたのです。力むとスピードが落ちるしコントロールも悪くなるからです。

キャプテンの責任感から力む三好選手も、攻撃の中心として力む鈴木選手も真面目すぎるのです。もっと力を抜いて、身体に遊びを作らないと柔らかさと瞬発力が出てこない。


監督の左が愛宕選手、右が鈴木選手、左端の手前が三好選手

結果が出ないと、タイムアウトの時に口が開きませんが、日立の選手たちのように、自分たちで前向きに話し合うのはとても大切です。言葉にするだけでモヤモヤが解消されるし、問題点もより具体的に見えてくるからです。自分たちが客観的に見えてくるのです。

ということで、東部大会で目立った選手をピックアップ。群馬銀行では、ミドルブロッカーのアンプク選手。安福若菜の名前が面白いからアンプクさん (;・∀・)


アンプクさんも髪型を軽くすれば

美人を探すには線審を見張れの格言(誰が作ったんじゃ)の通り、大発見したのがGSSのルーキー、こちらもミドルブロッカーの賀谷明日光(がや あすみ)選手。リンク先の平凡な画像にウリのように騙されないように (_ _;)


発見した瞬間 (^o^)v
土浦日大高校→東京女子体育大学だから皇后杯に出ていない


凄い美貌ですが、例に漏れず足がガタガタで、それで有力チームはドラフト名簿(そんなものあったニカ?)から外した模様。何と、ひたちなか出身ですお。何で日立リヴァーレが取らなかったニカ?
ヽ(`Д´)ノプンプン


25番が賀谷選手で足が orz
ニックネームがトワなのはもしかして吉川十和子から (~o~;)


賀谷選手は美貌だけでなく、反射神経も優れていて、ネット際のボール処理も上手いし、何と回転レシーブまで出来る。少ない機会で4得点は立派。Aクイックが得意で、ブロードもそこそこ。ミドルブロッカーとしては174センチと低めですが、セッター次第で活躍できる素質を感じました (^o^;)


インタブで坂下さんが上尾のミドルブロッカー三浦選手の名前を青柳選手と間違える


アランマーレの江川選手がサービスエース決めたところ
サウスポーから手首をシュート回転に捻っている
群馬銀行戦では何と3連続サービスエース


おまけ

Googleからいきなり当選と表示
アンドロイドアプリみたいなので却下 (^ω^)
コメント (2)
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