暖かくなってクラシックの蹄音も確かになって聞こえます。皐月賞出走権をかけたトライアルレースが東西で予定され、土曜の阪神では若葉ステークス、日曜の中山ではスプリングステークスが行われます。
本来なら皐月賞切符をかけた最後のトライアルとして盛り上がるのですが、今年は新人女性ジョッキーの藤田菜々子さんがスプリングステークスで重賞初挑戦。すっかり話題をさらっていってしまいました (;・∀・)
今年は弥生賞組のマカヒキとリオンディーズ、きさらぎ賞から無敗で東上するサトノダイヤモンドが抜けている印象ですが、2011年3冠馬オルフェーヴルのように、この時期に急激に強くなる馬もいるので、勢力が極まったと思うのは早計。
スプリングステークスでは、ホープフルステークスでハートレーの2着に負けたロードクエストが復権をかけて一番人気になると思います。ここで勝ち負けできないようなら早熟と見て間違いないと思います。2才重賞組では、京都2才ステークスを勝ったドレッドノータスに武騎手が乗りますが、父ハービンジャーなので意外に弱いかも。
マカヒキと同じ金子オーナーのマウントロブソン。戦ってきた相手が共同通信杯勝ちのディーマジェスティなどで、裏街道のあすなろ賞(小倉)勝ちでも軽視できません。ディープインパクト産駒にしては、しぶとく伸びる先行力が魅力。芦毛なので勝てば人気が出そうです (;^ω^)
土曜の阪神・若葉ステークスも、ディープインパクト産駒にしては先行力のあるアドマイヤダイオウが人気になりそうです。ただ、若葉ステークスはペース次第な面があり、何が来ても驚きません。
スプリングステークスの藤田菜々子騎手が乗るのはモウカッテルというネタ馬で、意味は「もう勝っている」。ネタ馬名の大御所・小田切オーナーの馬ではありません (-_-;)
マウントロブソンからロードクエストと中山得意のハレルヤボーイが本線。話は飛びますが、弥生賞組のリオンディーズは、シェイクスピアの『冬物語』に登場するLeontes王なのでレオンティスかリオンティスが正しく、どこからこんな変な読みが定着したか謎。デムーロ騎手もレオンティスと呼んでいましたら、こんな恥ずかしい馬名は世界に出て行く前に改名しましょう。最も冬物語なので春にはダメということかも。大成出来なかったとしたら馬名のせいになりますよ (; ・`д・´)
エフライム工房 平御幸
本来なら皐月賞切符をかけた最後のトライアルとして盛り上がるのですが、今年は新人女性ジョッキーの藤田菜々子さんがスプリングステークスで重賞初挑戦。すっかり話題をさらっていってしまいました (;・∀・)
今年は弥生賞組のマカヒキとリオンディーズ、きさらぎ賞から無敗で東上するサトノダイヤモンドが抜けている印象ですが、2011年3冠馬オルフェーヴルのように、この時期に急激に強くなる馬もいるので、勢力が極まったと思うのは早計。
スプリングステークスでは、ホープフルステークスでハートレーの2着に負けたロードクエストが復権をかけて一番人気になると思います。ここで勝ち負けできないようなら早熟と見て間違いないと思います。2才重賞組では、京都2才ステークスを勝ったドレッドノータスに武騎手が乗りますが、父ハービンジャーなので意外に弱いかも。
マカヒキと同じ金子オーナーのマウントロブソン。戦ってきた相手が共同通信杯勝ちのディーマジェスティなどで、裏街道のあすなろ賞(小倉)勝ちでも軽視できません。ディープインパクト産駒にしては、しぶとく伸びる先行力が魅力。芦毛なので勝てば人気が出そうです (;^ω^)
土曜の阪神・若葉ステークスも、ディープインパクト産駒にしては先行力のあるアドマイヤダイオウが人気になりそうです。ただ、若葉ステークスはペース次第な面があり、何が来ても驚きません。
スプリングステークスの藤田菜々子騎手が乗るのはモウカッテルというネタ馬で、意味は「もう勝っている」。ネタ馬名の大御所・小田切オーナーの馬ではありません (-_-;)
マウントロブソンからロードクエストと中山得意のハレルヤボーイが本線。話は飛びますが、弥生賞組のリオンディーズは、シェイクスピアの『冬物語』に登場するLeontes王なのでレオンティスかリオンティスが正しく、どこからこんな変な読みが定着したか謎。デムーロ騎手もレオンティスと呼んでいましたら、こんな恥ずかしい馬名は世界に出て行く前に改名しましょう。最も冬物語なので春にはダメということかも。大成出来なかったとしたら馬名のせいになりますよ (; ・`д・´)
エフライム工房 平御幸