平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

81回めの日本ダービー

2014-05-29 07:19:50 | Weblog
 まだ出走馬も確定していませんが、早めにダービーの予想をします。予想にもいろいろありますが、今回は血統や戦績やローテーションなどから導く推理ではなく、ほとんど言葉遊びに近い邪道の予想です。

 午年のダービーは皐月賞との2冠はなく、皐月賞敗退組か別路線組が勝つ傾向にあります。ここから皐月賞馬のイスラボニータは2着以下と予想。

 今年の東京芝のG1は、勝ち馬の馬主にある特徴が見られます。それは、セレモニーに出たのは女性オーナーか、オーナーが来られなくて代理で来た怖い奥さん(実質オーナー)という構図。また、女性オーナーは苦節何年というベテランばかり。

 ここから浮上するのは、ハギノハイブリッドの女性オーナーである日隈良江(ひのくま よしえ)氏だけ。宝塚記念を5馬身差のレコード勝ちした、ハギノカムイオーのオーナー日隈広吉氏から継承した勝負服。見た目は娘さんかな。

 ハギノハイブリッドの父は、ウオッカと同じタニノギムレットで、勝てば親子二代のダービー馬。母はハッピーペインターで、直訳すると幸画家。どこかにそんな人いましたね。

 NHKマイルカップや、青葉賞などのダービー・トライアルを見ると、イスラボニータを除く皐月賞の15着くらいまでは差がない感じ。皐月賞惨敗組からも一転してダービー馬が誕生する可能性もあります。

 競馬ブックの誌上パドックでは、相変わらずベルキャニオンが抜けて良いですが、皐月賞に出てプリンシパルステークスで権利を取ったハードなローテーションがマイナス。ワンアンドオンリーは勢いのあるハーツクライ産駒ですが、馬体からは成長途上に見えます。

 トーセンスターダムは体型がマイラーっぽいので距離がどうか。唯一の牝馬レッドリヴェールは、オークスで半落鉄しながら2着に来たハープスターと差がないから無視できません。相当に強いかも。皐月賞2着のトゥザワールドは、好きなタイプから遠いので消し。キンカメ産駒は、ルーラーシップ以外は尻が高くて不格好な馬ばかりです。

 青葉賞勝ちのショウナンラグーンはメジロ牧場の牝系が魅力ですが、父がボリクリで切れ味が不足しそう。それならアドマイヤデウスでもと期待して、7頭目に上げておきます。

    エフライム工房 平御幸
コメント (2)
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