平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

音は悪魔を退ける

2011-12-29 23:45:31 | Weblog
 前回の『砕ける重荷』は、読者から共感する感想が届きました。それに加えて、以前に書いた「生理と赤と紫の配色」に関して、意識的にその配色を避けたら生理痛が軽くなったという報告もありました。そのメカニズムは分かりませんが、実に興味深いと思います。

 ところで、スピーカーとアンプを繋げて音を出すという簡単な行為に、ナジェ5日も6日も掛かる人がいるのでしょう?スピーカーケーブルや、パソコンとアンプ間を繋ぐ「3.5mmミニプラグ-ピンプラグ変換ケーブル」を購入に行っても一日で可能なはずです。この常識的な日数が通用しない場合、そこには「音を出されたら困る存在」が迷わせていると理解できます。そう、悪霊はある種の音が嫌いなのです。それが神事で楽器が使われる理由です。

 ダビデが琴をかき鳴らすと、凶暴なサウル王は静まったそうですが、ロックなどの大音量のコンサートは悪魔の支配下にあります。神の声は耳を澄まして聴き、サタンは破鐘(われがね)のような音で侵入してくる。この決定的な差があるからこそ、クラシックの多くは霊を育むのです。

 昔の教え子を訪問した際、晩御飯に招かれたとき、男の子供が目付きがおかしくなって醤油差しを落としたことがあります。そのとき、室内には変な宗教めいた額が飾ってありました。食事が進むと僕は悪寒でガクガク震え、とうとう座っていられなくなりました。この部屋には、教え子の片耳が聞こえなくなる悪霊がいたのです。鍼治療で改善する病気ではありません。

 子供だから安心とか、子供は神に近いというのは迷信です。子供だから悪霊に憑依されるということもあるのです。部屋が整理されていないとか、不必要な置物があるとか、そういうものがあると物に憑依した悪霊が部屋に入ってきます。それが人を支配するようになると、神や神から来たものを遠ざけようと必死になります。

 このように悪霊が必死になった場合、本当に氷の滝に飛び込むほどの覚悟で立ち向かわなくては勝てません。スピーカーケーブル一本、変換ケーブル一本の攻防は、神からの音が出るか出ないかの瀬戸際の戦いなのです。この戦いに負けて死と復活の祭りの期間中に音が出ない場合、来年も悪霊に支配された不運が待っています。

 要するに、必死さが足りない人は、悪霊に支配されて不運になるという事なのです。スーパーケルビムを持っている人も子持ちですが、重いアンプの結線も、あるいはハンダが取れたケーブルの再ハンダも自分でやり遂げました。子供がいるからとか、機械に弱いからとかは言い訳に過ぎず、やらない自分を正当化しているだけですね。出来る人がいるという事実は、できない人の言い訳を粉砕します。

      エフライム工房 平御幸
コメント
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