平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

目覚めた浅田真央

2011-12-26 10:50:06 | Weblog
 反日のロッテ、花王、サントリーのCMが村上佳菜子の時間帯に集中したように、村上佳菜子は在日による真央潰しに利用される存在となりました。

 同様に、謎の高得点をせしめた鈴木明子も、表彰台の一番高い所の色と同じコスチューム。これは偶然ではなく、鈴木明子が一位になる前提で表彰台が作られたものでしょう。

 このように、在日に汚染された日本スケ連とウジテレビは、徹底的に真央潰しを継続中です。また、村元妹のように、誰が見ても劣化韓国選手という振付も目立ちました。だから僕は、SNSで真央菩薩と呼んでいる浅田真央以外はろくに見ませんでした。以前は資料として始めた録画も、地デジを機会にやめました。

 村上佳菜子は、SPでトップに立って緊張云々以前に、選手として底が見えた大会だったと思います。ジュニアの時から背伸びをしてきて、そのツケが大きな成長を阻む皮肉な時期を迎えたのです。鈴木明子は以前から書いているように、引き出しが少なく、何を演じても同じというクドさがあります。

 肝心の真央ちゃんですが、僕が三年前から書いてきた理想に近付いて来ました。浅田真央にトリプルアクセルは必要ない。セカンド3Tの習得。これらを受け入れて、プログラムは極めて完成度の高いものになりました。今回は後半スタミナ切れでしたが、トリプルアクセルを入れていたら、もっと悲惨な後半になったと思います。体力がないのによく頑張ったと思います。

 僕が口を酸っぱくして書いてきたことに母親離れがありましたが、今回はそれが現実となった最初の大会でした。多くの人は心配したでしょうが、僕はこれで浅田真央が鉛のスケート靴から解放され、自由に飛ぶことができると確信しました。母親の重い十字架を身代わりで背負っていた。そんな天使が重荷を降ろしたのですから、飛べないわけがありません。課題は体力だけでした。もう黒と紫の服を着ることもないでしょう。

 今大会での浅田真央の変化はもうひとつあります。それは、勝負へのこだわりを捨て、プログラムの完成だけを追ったということです。純粋に絵を描く人は、それが幾らで売れるとかの、俗な価値観は持っていません。ただひたすらに技術を磨き、芸術としての完成を求める。フィギュアスケートも同じなのです。

 芸術家として目覚めた浅田真央は、SPのコスチュームから変化の兆しを感じさせていました。今までで一番良いコスチューム。可愛すぎるのが欠点みたいな、プログラムも含めて実に良い出来だと思います。味噌国風味どっぷりの親の趣味が排除された、インターナショナルなセンスを感じさせます。メイクに注文がある人もいるかも知れませんが、安藤さんのようなメイクでは、あのくすぐったくなるような風味は出ませんね。掲示板でもマオマオできないと思います (^ω^ )。

 世界選手権への課題ですが、もう余計なことは考えずに、自分のやりたいように突き進めば良いと思います。自分の理想を追い求めて、完成したプログラムを披露する。それが点数や順位という結果を伴わなくても、アンチ以外は誰も非難しません。ただ一人孤高の高みに舞い上がる浅田真央。天使の翼は春の風に乗るでしょう。

      エフライム工房 平御幸
コメント (6)
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