平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

ディープインパクト再び

2010-10-20 02:51:01 | Weblog
 真央ちゃんが05グランプリファイナルを優勝した年に、「飛ぶ」という言葉そのままに三冠を制したディープインパクト。当時の掲示板では、真央ちゃんとディープはシンクロしているという書き込みもありました。今から思えば、05年のキーワードは「飛ぶ、跳ぶ」だったんですね。

 翌年の06年は、ディープがフランスの凱旋門賞に挑戦するも、3位入線の後に失格の判定。それ以来、エフライム族の武騎手は、チグハグな騎乗や故障で不本意な成績。同じくエフライム族の真央ちゃんも、韓国サイドの買収や電通と在日企業による真央潰しで、結局はオリンピックで金メダルが取れない苦悩。僕がサタンの登場と位置付ける06年からは、日本は予想した通りの悲惨な状況に陥っています。

 しかし、今年の夏からは、ディープインパクトの子供たちがデビューしています。すでに14頭が勝ち上がって、ぼちぼちと大物感のある2才馬が登場する秋競馬も佳境。男馬よりも、雌馬のほうに粒が揃っているようです。でも、最近の傾向として、アグネスタキオンやキングカメハメハなどのように、二年目の産駒が大活躍するようですから、ディープの子供も来年デビュー組に超大物がいそうです。

 ディープインパクトは小柄でしたが、小柄の割にデビューは2004年12月19日と遅かったのです。早い馬は6月にデビューですから、半年も遅いわけです。それで、ディープの子供たちも早くから勝ち上がっていますが、本質は成長の遅い子供が多いと僕は睨んでいます。ですから、年末から年明けにかけて、あるいは春のクラシックシーズンに急激に強くなる子供もいると思います。何だか、秋にはメタメタで、年末から調子を上げるフィギュアスケーターみたいですね。

 今度の日曜日は菊花賞ですが、03年ダービー馬キングカメハメハの子供の、武騎手の乗るローズキングダムが一番人気になりそうです。先の秋華賞を勝って三冠牝馬に輝いたアパパネもキングカメハメハの子供でしたが、キングカメハメハのオーナーはディープインパクトと同じ金子さんです。今年のキーワードの金が出てきました。そう言えば、キングカメハメハも、今年のダービー馬エイシンフラッシュの父キングズベストもキンですね。

 来年の2011年は、110才で亡くなったエジプト宰相ヨセフがキーワードとなります。7年の飢饉からエジプトを救ったヨセフのように、日本を導く者が出現するかもしれませんし、数字の7や11が注目されるかもしれません。1992年のスワローズは優勝を目の前にして苦しんでいましたが、それを救ったのが背番号11の荒木投手(現投手コーチ)の復活でした。1992も11も、公開している古代史第一部『私だけの古代史・酒船石編』最終章に出てきますね。

 16日の京都では、デイリー杯2才ステークスで牝馬のレーヴディソールが牡馬をけちらして圧勝しました。レーヴはフランス語で「夢」。あれっ、誰かさんの今シーズンの曲ではないですか。レーヴディソールは僕の大好きな芦毛ですが、お父さんがアグネスタキオンで故障が心配。でも、現時点で来春の桜花賞の最有力。日曜の東京でデビュー戦を圧勝した、ディープの子供のイングリッドとどちらが強いかな。

 父ヨセフから全権を受け継いだエフライム的には、エフライムは世界中の「イン」という言葉の大元なので、でぃーぷインぱくとの子供のイングリッドが強そうに思えます。なお、菊花賞は素直にローズキングダムを応援します。でも、最も難解なレースの一つですから、意外なステイヤーの台頭があるかもしれません。

      エフライム工房 平御幸
コメント
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