平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

ノアの日

2010-07-17 12:34:50 | Weblog
 今日はノアの方舟がアララトの山に漂着した記念日ですが、京都の祇園祭の山鉾巡行が行われる日でもあります。ギオンはシオンの転訛とされていますが、祇の字には氏が入っているのでシという読みもあり、祇園も正しくはシオンであった可能性があります。

 祇の字は、「示+氏」ですから、要するに京都人の氏素性を指す言葉なのです。京都人の氏素性とは、イスラエル12部族のユダ族などです。「示+申(さる)」で神ですが、申はモーセの事なので、モーセに天界の奥義を示した存在が神なのです。モーセは、エジプトのファラオに物申したからモーセなのです。ナイル川から拾われたからモーセという逸話は、後からこじつけられたのだと思います。

 4日前の13日に、弟子から「雨続きなので土曜日の宮川花火も雨かも」とメールが来ました。その時点での週間予報では曇りだったのです。「17日はノアの方舟がアララトに漂着した日だから晴れる」と返信したのですが、今日は快晴で面目が保たれた様子 <"`∀´ > ホルホル。それにしても、サタンの方の竜神が降らせる雨は異様ですね。

 今年の雨の特徴は、局地豪雨の雲が散弾型で、例年のように降る地域がまとまっていない事です。日本中のあちこちで、本当に局地的な雨量が観測されるのです。西日本の雨は、中国からの雨雲がもたらすもので、中国のエネルギー使用の増加が原因と考えられます。「都心が熱せられると千葉で夕方に豪雨がある」のと同じ理屈です。事態が深刻化する一方なのにミンス政権が動かないのは、災害対策費を仕分けしたからと噂されていますが、自民党が対策本部を立ち上げているのですから、ミンスがいかに無能か分かります。

 ところで、昨年の伊勢参りで同行した読者君がトヨタ系の会社で仕事しているのですが、修理したアンプの押し付けに成功しました。若い男性なので、セパレートアンプでも大丈夫だろうと大きなアンプ。とは言っても、言い出しは随分と前でしたから、ようやくの完成です。スピーカーはブラームスが聴けるように、台湾製の低音に寄ったユニットを使いました。オリジナルの弟子のより根暗な音なので、トゥイーターの追加で誤魔化しています。

 
 
 メイン(パワー)アンプはフロントパネルが潰れていたので、東急ハンズで黒いアクリルをカットしてもらい、プラスチック用のジェル状接着剤で貼り付けました。レタリング文字は書き込んでいないので、パネルからコピーしたものを送り「<;`Д´> 何とか汁」。転写シールが使えると思います。本当は、スモークのアクリルにしたかったのですが、ハンズでは大きいサイズは置いていません。



 プリアンプは根岸で拾ってきた物で、コンデンサーは全交換したのですが、アースラインに問題があるらしく、少しハムが出ます。視聴位置では聞こえないレベルですが、日立のアンプはアースで回路を囲む方式なので、ボリュームなどのケースもアースとして利用されています。これがハムに弱い原因かもですね。

 なお、スピーカーの注文ですが、今回の8㎝ユニットタイプは、高44.2㎝、幅12.4㎝、奥行き28㎝(スピーカー接続端子含む)で、原価がステレオ分の2本で16000円かかります。クリスマスの時に作った5㎝ユニットタイプ(A4サイズ)は原価11000円ですが、音としては低音の限界が違います。8㎝ユニットタイプは50Hz(ヘルツ)まで伸びていますから、交響曲でもそれなりに再生できます。

 フルトヴェングラー時代のレコードは、低域が70~80Hzまでしか収録されていませんから、5㎝ユニットタイプでも問題なく再生できます。コストと使用環境(設置スペース)を考えて注文してください。とは言っても、一ヶ月に2セットが限界なので、完成が何時になるかは分かりません。以前に申し込みのあった方は、板の発注をしますから、ユニットのタイプを選択してお知らせください。

      エフライム工房 平御幸
コメント (2)
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