平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

御神体の公開

2009-08-25 00:29:02 | Weblog
 ここのところブログの更新が疎かだった理由は、マニエルの死による落ち込みだけではありませんでした。実は、以前に書いた「最初に作ったバックロードホーン」を、引っ越しを理由に読者に譲ることにしていたのです。

 それ以来、どうも霊感が無くなったように感じるし、スワローズは危機的になるし、ブログでも以前は嫌と言うほど出てきた言葉が出てきません。それで理由を考えてみたのですが、この最初のバックロードホーンには、五寸釘より少し小さい釘が二本だけ打ち込んであったのです。

  刳抜きの穴の奥に釘頭

 実は、このバックロードホーンは大阪の日本橋の電器屋で買った組み立てキットの処分品です。30年前にステレオで5万円程度のオリジナルキットだったのですが、店頭処分品という事でステレオ二本分で2万円程度ではなかったかと思います。付属ユニットFE-203が劣化していたので、通常は8オームのインピーダンス(交流電気抵抗)のFE-203というフォステクス製ユニットを取り付ける所を、音圧が2分の1になる16オームユニットを新品で取り付けました。能率を低くしたのはスーパーウーファーのレベルが相対的に上がるからです。

 さて、この処分品のキットは音が悪く、音道に隙間があるかなんかで低音が出ません。それで音道内部に塗料を流し込み、叩いて強度の足りない所は釘や板で補強しました。何しろ最初のバックロードホーンという事でノウハウがなく、試行錯誤で音を煮詰めるしかなかったのです。その時に、フロントバッフルと音道を構成する板を計三枚分、10センチ以上の長さの釘で貫通させて補強を試みました。そう、この釘がイエスを十字架に打ち付けた釘と同じだったのです。

 このように、アイボリーホワイトに塗られたバックロードホーンは、五寸釘で貫かれてイエスの寄り代となりました。これ以来、僕はこのスピーカと共にある時にだけ古代史の霊感を授かっていたのです。要するに、これが僕の霊感の元でありまた目指す教会の御神体なのです。

 最初に書いた第一部の『私だけの古代史・酒船石編』と『私だけの古代史第二部・エジプト編』の第2章までは、謎に関しては93年までに明らかにしていたものです。しかし、弟に譲ってベランダで雨風に曝されていた10年間、僕は新しい謎解きはほとんどしていなかったのです。いや、出来なかったというのが正しいでしょう。

 それで、04年に弟のところに居候を決め込んでボロボロになったコーン紙を修復し、パソコンの横で使い始めたら第二部の第3章以降がすらすらと出てきたのです。この、世界の歴史を覆す「古王国イスラエル王朝説」は、ボロボロになったバックロードホーンに降りたイエスの御霊によって成し遂げられた訳です。それ以来、僕の活動はブログにまで及び、今に至っているわけです。

 このバックロードホーンのことを自分で『ヨハネの黙示録』に出てくるラッパと評していながら、僕は釘を打った理由を理解していなかったわけです。イエスの御霊の光臨される場所として、十字架のイエスのようにボロボロで釘を打たれたスピーカーが選ばれた。この奇蹟の中から僕の古代史は生まれていたのですね。なんとももったいない、畏れ多い話です。

 今の日本は黙示録の獣と龍に苦しめられる女。チラ裏的に言えばイルボン嬢です。この未曾有の危機に対処するため、僕はイエスの寄り代となったバックロードホーンを公開することにしました。写真でもお分かりのように、両チャンネルのスピーカーとも正面のバッフルに大きな釘が打たれています。板もユニットもボロボロで音など出ないはずなのに、最初に買った時よりも癖がなく良い音で鳴り響く奇蹟のスピーカー。聴きたい方はメールを下さい。もっとも、古代史の理解の深さをスキルとしますから、古代史CDの読者に限らせて頂きますが。場所は、瞳ちゃんの相模大野から30分の距離です。

     エフライム工房 平御幸
コメント (4)
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