平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

バレーボール、フジテレビの誤算

2009-08-23 02:06:34 | Weblog
 休んでいる間、励ましなどのメールありがとうございました。引っ越しも9割方終わったのでブログを再開します。

 休んでいる間に久しぶりでバレーボールのワールドGPを見ました。配布している古代史CDの続編の中に『先生の正体』というのがあるのですが、その中で先生は冷徹な解説で瞳ちゃんの顰蹙を買います。あれを書いたのはかおる姫が出てきた当時ですから、随分とメンバーが替わったものです。

 その中にあって、替わらないメンバーがセッターの竹下選手と栗原恵選手ですが、僕は竹下選手のトスワークは余り好きではありません。というのも、彼女は基本的に同じ選手に打たせる傾向があるからです。また、速攻が苦手で、相手国から観ると単調な部類に入ると思います。ですから、IDを導入したチームには歯が立ちません。

 竹下選手は小柄を利用して難しい体勢からトスを上げられる長所がありますが、これが逆に日本チームのレシーブの上達を妨げてきたのです。ケンチャナヨレシーブでも何とかしてしまう長所が、チームの基礎を作る上では実はマイナス要因だったのですね。強気の性格は良いのですが、考える性格から時間に余裕のある時はポカをするタイプなので、肝腎な時に自らリズムを崩してしまいます。

 栗原恵選手は優しすぎる性格がスポーツ選手として欠点ですが、火事場の馬鹿力というか、我を忘れた時には本領を発揮します。扱いの難しい天才タイプですが、天才の割に我が強くないのが惜しい所。

 もう一人の天才タイプがサオリンこと木村沙織選手ですが、彼女がサーブする前に相手の隙を探す目つきは絵になりますね。欠点はエンジンの掛かりが遅いことですが、もしかしたらウイング向きではなくセンタープレーヤーの資質があるのかもしれません。いずれにしても、相手を見てプレーできる貴重な選手なので長所を伸ばして欲しいしころです。日本は伝統的に左のアタッカーが弱いので、強打の打てるレフティ選手が欲しいですね。

 今の日本チームは控えの選手との差が少なく、また井上香織選手や狩野舞子選手など、個性的な選手が増えたのでタレントは揃って来ていると思います。監督が替わって戦術も高等になってきたし、観ていて楽しいチームになりそうです。昔の江上タイプのセンタープレーヤーが欲しいと感じました。一人時間差や様々な速攻パターンのあった昔に比べると、今のチームはまだまだ単調です。荒木選手や坂下選手が目立っているうちは一発屋から抜けられません。世界中から研究され尽くしている竹下選手抜きでチームを作る時期が来ていると思います。

 さて、バレーボールワールドGPを放送するのはフジテレビですが、以前のような熱気が感じられませんね。放送時間もパチンコCMの解禁となる九時過ぎに設定。これではファンならずとも疑問に思うでしょう。フジテレビは変だなと。

 フジテレビと日本放送はライブドア問題からフジ・メディア・ホールディングスに発展統合しましたが、この時から在日朝鮮人の強い影響下に置かれます。しかし、従来のフジ・サンケイグループを構成した産経新聞社がフジ・メディア・ホールディングスには参加せず、サンケイ経由の情報が不足する事態となります。要するに、フジテレビにとって都合の悪い情報が手に入らないので、司直のターゲットになっても身動きが取れない訳です。

 酒井・押尾の麻薬事件がテレビ関係者などに発展する場合、真っ先に狙われるのは情報弱者のフジテレビとなります。次は、CIA(ロックフェラーの私的な諜報機関)の手先として自民叩きを率先する読売グループですが、何か事件が起こるとしたらフジの確率が高いですね。選挙の日まで目が離せません。

     エフライム工房 平御幸
コメント (4)
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