平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

イソップ物語の狐~韓国人の祖先がモデル?

2007-08-05 18:03:04 | Weblog
 掲示板では時々、韓国人とイタリア人が性質的に似ていると指摘があります。熱狂しやすい性質とか、ヤクザ(在日朝鮮人)とマフィアの類似とか。地政学(地理的な位置関係が政治や国際関係に影響を与えるとする研究)で見ても、朝鮮半島とイタリア半島は似ているそうです。でも、本当の理由は、古代の朝鮮半島で生き残った新羅(しらぎ)が新ローマだった事にあります。

 新羅という国は、三国時代を形成した百済(くだら)や高句麗(こうくり)が唐に滅ぼされた後も、唯一生き残った国です。新羅が百済や高句麗と異なるのは、石の文化という事です。大雑把に言うと、五重塔を石で建てるのが新羅、日本と同じ木造が百済です。ガラスの研究で有名な由水(よしみず)常雄氏は、新羅のガラスや暦がローマと同じだと語っています。ところが、僕の研究でも、新羅は新・羅馬(ローマ)を縮めたものなんですよね→詳しくはこちら(右クリックで新しいタブで開く)。どうも、古代ローマには常識とは異なる何かが隠されているようです。

 ローマの秘密を明かすと、ローマ建国神話に出て来る狼は、実はイスラエル12部族のうちベニヤミン族の象徴です。要するに、南ユダ王国の初代王族であるベニヤミン族が、ダビデ系のユダ族と袂を分かって、イタリア人を傀儡として建国したのがローマなのです。そして、古代ユダヤ国家が滅亡すると、ユダ族はローマに吸収されます。それが、ユダ族の中心的な秦(はた)氏が大秦(ローマの事)を名前に持つ理由となります。ちなみにハタとは、古代エジプトで獅子の事ですが、これがユダ族のシンボルなのです。

 ローマで合流した旧南ユダ王国のユダとベニヤミン族ですが、原始キリスト教を携えた東方教会と共に、朝鮮半島経由で日本に渡ります。神社の狛犬が獅子なのは、ユダ族を表しているのです。ところが、ベニヤミンの一部が新羅に留まり、北イスラエル王国系の唐と対立します。同じ頃、日本でも南ユダ系の天智系と、北イスラエル系の天武系が主導権を争っていたのです。

 僕の古代史では、朝鮮半島に残されたイスラエルはマナセ族となっていますが、これはモンゴル系の元がマナセだからです。ベニヤミンは、レイプ事件で他の部族に村八分にされました~『士師記20~21章』。これは、レイプ大国の韓国に一致します。また、古代ユダヤが滅ぶ時、エルサレムから脱出したユダヤ人の腹を裂いて宝石を探した行為は、ベトナムで民間人を殺戮した残虐な朝鮮人の軍隊と同じです。

 このように、ベニヤミンと朝鮮人は似ているのです。この土台の上に、先のマナセが加わり、そして汚いを意味する北方民族の穢(ワイ)族他が加わったのです。現在の朝鮮人は、ベニヤミンもマナセも稀薄となり、穢族が大部分を占めていますが、それでも日本と同じイスラエルの血が少しは流れているのです。それが、日本が朝鮮半島の信託統治を断れなかった理由です。

 さて、前六世紀のギリシャで収集されたイソップ物語(舞台は小アジア)ですが、ガチョウは北イスラエル系のヨセフを表しています。対して、狐はどう見ても朝鮮人の擬人化です。ヨセフ系から見て、狡猾で滑稽な狐もベニヤミンなのでしょうか?実はこれ、ベニヤミンに帯同した祭司レビ族の比喩なのです。祭司の権利を笠に着て、民衆から搾取したレビ族を擬人化したものなのです。新羅の前の秦韓の時代、韓は祭司レビ族を表す名前だったのです。ですから、今の韓国も祭司レビが裏で支配する国という事になります。朝鮮人は、ベニヤミン、マナセ、祭司レビ、穢族、などの負の性質が、分裂症的に頭をもたげる呪われた民なのです。

 このような新事実を踏まえて、僕の古代史も修正を必要としています。でも全編書き直しは無理なので、第5部『万葉集編』の中で書き改めて行こうかと考えています。

     エフライム工房 平御幸
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