臨時休業させていただいた4日は神戸のUCC本社2Fに。
「素材のおいしさを最大限に引き出す焙煎」をテーマにしたワークショップに参加してきました。
参加者各自焙煎したコーヒー豆(同じ銘柄)を持ち寄り品評しあうというもの。
普段の焙煎とは全く異なる手法を求められ、参加者・スタッフもハイレベルの方揃いで痺れました。
おかげで自身の焙煎の幅を広げるイイきっかけになりました。
そして滅多に訊くことのできない焙煎の知識や考え方も持ち帰ることができそうです。
細かくは説明できませんが、なにげない会話の中に大事な要素が行き交ってます。
5日には「初級カッピングセミナー」に我々2人そろって参加。
自己流という「わかったつもり」からの脱却が狙い。
個人的な好みや豆の生産地に対する先入観などを排除した客観的な評価方法を改めて実践練習。
なにより他の同業者と遠慮なく意見を交わしあう機会もそうそうないわけでして。
来週12日は店主一人がこの続きに参加のため、再び神戸に。
純粋にレベルアップを楽しんでおります。