お萌えば遠くに来たもんだ!

感想<映画・TV・書籍・マンガ>については、鑑賞後のネタバレを含んでいます。

時をかける少女<初日舞台挨拶>

2010-03-13 | 映画2010
観てきました。
<シネスイッチ銀座>

監督:谷口正晃
原作:筒井康隆
脚本:菅野友恵

母が勤める大学に合格し、卒業を待つ高校3年生の芳山あかり。ある日、母和子が交通事故に遭い、昏睡状態に。あかりが見舞うなか、一時的に意識を取り戻した和子は「あの日に戻って深町一夫に合わなければ・・・」とつぶやき・・・。

爽やかな青春映画でした。
原田知世版世代のオヤジには、眩しすぎたかも。
(オープニングにあの歌が流れただけでワクワクしてしまいました)

生まれる前の過去へ飛んだ少女と、その時代でであった、映画監督を夢みる青年との淡いラブストーリー。
タイムトラベルを縦軸に、自主製作映画を横軸に展開するストーリー。
どちらにしても切ない別れが待っていることは自明なので、あそこまでする必要があったのかなあ。最後の最後まで「実は・・・」って展開を期待してしまった。
最後にすれ違うのはその二人でよかったのにね。

でも、この映画に込めた脚本、監督のメッセージは伝わってきました。
初々しい佳作。

【萌えポイント】
※あかりの70年代ファッション。 何着ても可愛いってファン目線なのです。

<舞台挨拶>
当日三軒目。上映後の挨拶と言うことで、いろんなお話が聞けました。
仲里依紗チャンはちょっとお疲れ気味?テンション低かったなあ。
青木崇高クンはイメージ通り。普通は肌色の下着とか付けるあのシーンは、あえて全裸で挑んだそうです。曰く「破廉恥な登場でスミマセン」。
監督がメチャクチャ緊張していたのがおかしかった。
劇中ではハッキリ示されていないのに、自分で「ある人物の結末」を口走っちゃうのはダメだろう。
石橋杏奈チャンは画面の印象と違って、今風の可愛い感じのファッション。
石丸幹二サンは流石の貫禄でした。
襟川クロの司会は相変わらずウザいね。

80点。

公式サイト

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