お萌えば遠くに来たもんだ!

感想<映画・TV・書籍・マンガ>については、鑑賞後のネタバレを含んでいます。

武蔵野線の姉妹

2012-11-30 | 映画2012
観てきました。
<シネ・リーブル池袋>

監督:山本淳一
原作:ユキヲ 『武蔵野線の姉妹』(フレックスコミックス)
脚本:山本淳一

残念すぎる
社会派萌えコメディ!


加藤夏希さん主演、AKB48の仲谷明香さん、中田ちさとさん助演のコメディ。

面白かった。
くすくす笑ってしまいました。

上映前に主題歌の松澤由美さんと挿入歌の伊東愛さんのライブ。
サービスデーでこんなイベントがあって、とってもお得。
登壇していた監督に見覚えが。
「あ、『口裂け女リターンズ』の人だ」
それに気がついてちょっと作品の出来に不安がよぎりましたが、ぶっちゃけ「口裂け女リターンズ」より何倍も面白かった。

何よりも中やんの演技が良かった。
想像以上。
特に声がいいね。
さすが声優志望。

お話はまあ、都合の良いゆるい展開や、練りこみの足りない部分も多々ありましたが、中やんと加藤夏希さんの振り切った演技で魅せてもらいました。

ただ、オタクの描写が「電車男」の頃から全く変わらないステレオタイプでしかないのが残念でした。
もう少し何とかならなかったかなあ。

【萌えポイント】
※キレイな飛び蹴り。
スタントじゃなかったら中やんスゴイ。

70点。

公式サイト



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