お萌えば遠くに来たもんだ!

感想<映画・TV・書籍・マンガ>については、鑑賞後のネタバレを含んでいます。

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僕の彼女はサイボーグ

2008-06-14 | 映画2008・2009
観てきました。
<池袋東急>

監督:クァク・ジェヨン
脚本:クァク・ジェヨン

大学生のジローは、誰も祝ってくれる人のいない寂しい誕生日に、一年前の忘れられない体験を想い出していた。去年の20歳の誕生日、やはり一人寂しくレストランで食事をするジローのテーブルに、突然「私も今日誕生日なの」と女の子が現れ・・・。

綾瀬はるかチャンの魅力全開の映画でした。
終始、何とも言い表しにくい妙な「パワー」を感じて、楽しく鑑賞。

でも、全編に渡って何か「掛け違ったボタン」的な違和感を感じていたのも確か。

それに、観終ってから気がついたのですが、かなり根本的なところでタイムパラドックスが起きてる。

なので、この作品はSFではなくファンタジー、特に60年以上孤独な時間を過ごした老人の最期に見た夢の話なんだと思うことに。
そうしたら、プロットの荒さやストーリー構成の微妙さも「有り」になりました。

75点

公式サイト

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東京ニュース通信社

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