秋の日に

暖かな日ざしを浴びて、キチョウ（黄蝶）が小菊の花にやって来ました。



来週辺りからは平年の寒さになりそう。
それまでは花を求めてせっせと飛び回ります。

アキアカネ

羽根が痛んできたアキアカネ。



それでも秋の日差しに輝いています。

シジミ蝶

秋の日を浴びてシジミ蝶が羽根を広げている。



ずいぶんと褐色がかっているが、小さな尻尾があるのでクロマダラソテツシジミではないかと？

梅雨明けを待つ

昨日は土砂降りの雨、大雨警報が出たり、土讃線が運転見合わせなどになりました。
例年より長い梅雨が続いており、そろそろ晴天が待ち遠しくなりました。



コロナ禍の影響で、学校関係は夏休みの日程に苦慮しています。
本来であれば楽しい夏休みに入っている頃ですが、いかんともしがたい状況です。

キチョウ

諸々の行事などが重なり、ずいぶんと更新が滞りました。
またボチボチと再開します。
それにしてもよく降ります。
全国で悲惨な災害が発生していますが、復旧には無情の雨です。



そんな雨の中、小雨を縫ってキチョウがガウラの花にやってきました。
雨が降り続くと飛べないのでしょうが、それでも花を求めてやってきます。

猩々蜻蛉

半夏生
もう七月になってしまいました。
梅雨空の中の晴れ間、心地よい風が吹いています。



蓮池のショウジョウトンボ
鮮やかな緋色が、ハスの葉の緑と花のピンク色に映えます。

メダカ

蓮池公園の蓮池には、小さなメダカが泳いでいます。



大きな鯉も、ウオンウオンと鳴くウシガエルもいます。

小さないのち

紫蘇の葉の上に、小さな緑色のものが乗っている。
若葉の切れ端かと近寄ってみると、ショウリョウバッタの幼生。



僅か５ｍｍほどの可愛い姿ながら、雨に打たれながらもしっかりと足を踏ん張っている。
紫蘇の葉の穴はお前が食べたのだろうか？

ムクドリ

ギャーギャーと賑やかに鳴きながらムクドリの群れがやって来ました。



電線でしばらく羽を休めたのち、また賑やかに飛び立っていきました。

マドガ

ヒメジョオンの花にやって来たマドガ。
羽に白い窓のような模様があるので、窓蛾（マドガ）と名付けられたそう。



飛ぶときは素早いのですが、吸蜜しだすとほとんど動きません。
兜のような容姿がおもしろい蛾です。