~ 郁子 (ムベ)の花 ~
暖かくなってから裏山への散歩を開始しました。
今日はとても良いお天気。
新緑の中を進んで行くと、頭上に白い花♪
一枝だけ垂れ下がった先に花がついていたので
喜んで持ち帰り、切り子のグラスに入れてみました。
~ 横にして撮ってみました ~
郁子は暖地の山地に生える常緑の蔓性低木(木本)。
アケビ科の植物で秋には暗紫のアケビに似た果実をつけます。
~ 素敵な花姿 ~
花は淡く紅が差し、花弁の中には薄紫の筋が入り
とても美しいです。
~ ふっくらときれいな蕾 ~
蕾は縦長で根もとが膨らんだ姿が魅力的。
先が割れて咲き始めの姿も素敵です。
* * *
野や山に咲く花は、私にとっては大事な花材。
個々の持つ可愛らしさや優雅さなどは
野に咲いてこそ美しいと思うのですが、
自分の手元できれいに活けてみたい、そんな望みがあって
ただいま勉強中です。
利休さんは、茶花として活けるのは「野にあるように」
と言っておられます。
難しいですが、楽しみながら生涯の課題にしたいと思います。
暖かくなってから裏山への散歩を開始しました。
今日はとても良いお天気。
新緑の中を進んで行くと、頭上に白い花♪
一枝だけ垂れ下がった先に花がついていたので
喜んで持ち帰り、切り子のグラスに入れてみました。
~ 横にして撮ってみました ~
郁子は暖地の山地に生える常緑の蔓性低木(木本)。
アケビ科の植物で秋には暗紫のアケビに似た果実をつけます。
~ 素敵な花姿 ~
花は淡く紅が差し、花弁の中には薄紫の筋が入り
とても美しいです。
~ ふっくらときれいな蕾 ~
蕾は縦長で根もとが膨らんだ姿が魅力的。
先が割れて咲き始めの姿も素敵です。
* * *
野や山に咲く花は、私にとっては大事な花材。
個々の持つ可愛らしさや優雅さなどは
野に咲いてこそ美しいと思うのですが、
自分の手元できれいに活けてみたい、そんな望みがあって
ただいま勉強中です。
利休さんは、茶花として活けるのは「野にあるように」
と言っておられます。
難しいですが、楽しみながら生涯の課題にしたいと思います。
小さな花が優しげです。
「野にあるように」。。利休さんの言葉ですか。
「お茶」は奥が深く知的ですね。
越後美人さんの優しくて素敵しかも知的な雰囲気が伝わってきます。
ひと時、癒しの空間に居るようです。ありがとうございました。
こんにちは。
郁子って誰?
と思わず目をこすりました。
ムベは郁子と書くのですね?!
知りませんでした。
近江八幡市に行ったとき、あまりにもムベがたくさん植えられていたので、驚いたことを思い出しました。
切子に一輪郁子の花。センスがいいですね!
ムベは初めて見ましたよ。
確かにアケビの葉の感じに似てますが、お花が綺麗ですね。
「宜なるかな」って言いますが、字が違いましたね。もちろん、意味も。
「野にあるように」…昔習っていたころを思い出しますよ。
茶花として活けるのは「野にある花のように」・・
いつもとても素敵です
センスの良さが光りますね
一枝のムベ、花は小さくて目立ちませんので、濃い色の花入れをと思い、
考えている内に、このブルーのグラスを思い出しました。
ブルーと白で爽やかな感じになりました。
はい、利休さんの言葉で「野にあるように」が中々に難しくて苦労しています(^^;
本当にお茶は奥が深いです。
一つ知れば三つ分からないことが出て来るようで、知れば知るほど
分からないことが増えていくように思います。
優しくて、素敵で、知的な雰囲気。
有難うございます♪その雰囲気は、これから生涯をかけて
少しでも身につけて行きたいと思います。
ひと時、お付き合い頂き、有難うございました(^_-)-☆
郁子って、絶対にムベとは読めないですよね(^^;
本当に郁子って誰?何のこと?と思いますね。
なぜ郁子と書くかは専門の本には載っているらしいですが、
ネットで見る限り、どなたも分からないようです。
ムベの実はほんのり甘くて、昔、長寿の果実として天智天皇も召し上がって、
そこで「ムベなるかな」と言われた逸話から「ムベ」と名がついたとのことです。
近江八幡市でたくさん植えられていたのも、こう言ったことだったのかも知れませんね。
郁子は花も素敵ですが、葉が手のひらのように集まっているのも面白く、
一輪だけでも個性的な姿になりますね。
有難うございました(^_-)-☆
利休さんの言葉、茶花として活けるのは「野にあるように」そのものですね。
まさに「むべなるかな(いかにももっともなことだ)」です。
先日のシャガとシロバナヤマブキといい、野に咲く花を使ってシンプルに配された
センスが光ります。
ムベは暖地の山地に自生しているようですから、ゆりさん方面では
見られないのかも知れませんね。
葉は仰る通りアケビの葉に良く似ています。
花は小さくて可憐ですね。
「むべなるかな」はムベの名の元になったらしいですよ。
昔、天智天皇が発した「むべなるかな」の言葉だそうです。
ネットにその逸話が載っていますので、ご覧になって下さい。
「野にあるように」は素敵な教えですよね。
自然の様子を大事に、ということだと理解していますが中々難しいですね~(^_-)-☆
はい、「野にあるように」と呪文のように唱えながら四苦八苦しています(^^;
今回の切り子グラスでは、正式な茶花は活けられませんから、
私的に眺めて楽しむために使いました。
もっと古くて骨董と言われるグラスでしたら、お洒落なお茶会に使えると思います。
まあ、有難うございます、嬉しいです~♪
まだまだ未熟ですが、コツコツと頑張って行きたいと思います(^_-)-☆
越後美人さんが活けられる床の間の茶花は大好きですが
こんな活け方もいいものですね。
これは越後美人さんのセンスの賜物なのでしょう。
切り子グラスの青が少しも邪魔になっていませんし
淡い緑の配置が絵に描いた様に素敵だと思いました。
ムべのお花も可愛いネ!