次女が一歳半の夏のこと、東京まで寝台車で行ったことがあった。
東京駅に着いて、ドアが開くのを次女の手をつないで待っていると、
「オーウ!プリティ・リトルガール!」と声が聞こえた。
見ると、私たちの脇を通り過ぎようとしていた外人女性だった。
その次女を見つめる表情は、孫を見る祖父母のように慈しみ深く
愛情がたっぷりと詰まったものだった。
~ ~
~ そんな懐かしい出来事を思い出させるプリティでリトルなバラを二種 ~
リトルアーチスト
作出国・ニュージーランド(1982)
小輪、八重の平咲きで赤地に白の覆輪が入ります
花びらの先が、つまんだようにちょっと尖ったところや
黄色い大きなしべがチャーミングでキュートな雰囲気です
エンゼルダーリン
作出国・アメリカ(1976)
房咲きでやや中輪、波打つ花びらとふんわりとしたピンク色、
花火のように広がるしべがファンタスティックでラブリーなバラです
~ ~
小さなものを愛しく思う気持ちは万国共通のようですね。
そして小さくて可愛いものは、人の心をふんわりとやわらかにして
なんとも幸せな気分にしてくれます。
※画像は6月11日のものです。
東京駅に着いて、ドアが開くのを次女の手をつないで待っていると、
「オーウ!プリティ・リトルガール!」と声が聞こえた。
見ると、私たちの脇を通り過ぎようとしていた外人女性だった。
その次女を見つめる表情は、孫を見る祖父母のように慈しみ深く
愛情がたっぷりと詰まったものだった。
~ ~
~ そんな懐かしい出来事を思い出させるプリティでリトルなバラを二種 ~
リトルアーチスト
作出国・ニュージーランド(1982)
小輪、八重の平咲きで赤地に白の覆輪が入ります
花びらの先が、つまんだようにちょっと尖ったところや
黄色い大きなしべがチャーミングでキュートな雰囲気です
エンゼルダーリン
作出国・アメリカ(1976)
房咲きでやや中輪、波打つ花びらとふんわりとしたピンク色、
花火のように広がるしべがファンタスティックでラブリーなバラです
~ ~
小さなものを愛しく思う気持ちは万国共通のようですね。
そして小さくて可愛いものは、人の心をふんわりとやわらかにして
なんとも幸せな気分にしてくれます。
※画像は6月11日のものです。
お嬢ちゃまもきっと越後美人さんに似て可愛いのでしょうね。
小さくて愛らしい存在は心に灯火がともります。
綺麗なバラですね。
私もかつては食べちゃいたいぐらい可愛いなどと夫に言われましたが、今ではトドのようだと申しております。
次女の幼少時は、主人が「長女は可愛かったけど、次女は残念だったな」と言うくらいの容姿でした。
ですが、彼女は表情が明るく、いつもニコニコしていたので雰囲気が可愛かったのだと思います。
ご主人様「食べちゃいたいくらい可愛い」って、なんと素敵な、、
今は「トド」と言われるのも愛情表現の一つですね。
ごっつあんでした(^^♪
思い出ですね。
2品種のバラ、野趣あふれる可憐さを感じます。我が
家でも、ミニバラのレンゲローズ(八重津姫)とフォーエ
バー・メッシーナを鉢から降ろし、露地で育てています
。今、花を咲かせ始めています。間もなくしましたら投
稿と思っています。
東京駅での出来事、次女は覚えていませんが、その温かいまなざしは彼女の心の底に残っているものと思います。
通りすがりのほんの一瞬のことでしたが、こんな一瞬に出会えたことを今でも嬉しく思っています。
ミニバラには母との思い出があって、どちらのお宅のバラでも拝見すると懐かしさがこみ上げてきます。
お庭で咲くレンゲローズとフォーエバー・メッシーナ、楽しみに待っています(^^♪