「キョウトのオミヤゲです」
高校茶道部でお茶のお稽古をしていたアメリカ人講師の青年が
「イイニオイでしたからドウゾ」と
お線香の箱を三つ手渡してくれました。
彼は日本の文化を好んで、よく京都に出かけて行っては
「日本的な物」を購入するのを楽しみにしていました。
このお線香は、仏教的な儀式に用いるためでなく
あくまでもフレグランスとして
居空間で香りを楽しむために使おうというわけです。
私も頂いたので、簡単な香立てで焚くよりも、
目と口の開いた獅子香炉で焚いたら面白いので
それで焚いてみることに。
ガオ~と言わんばかりに
口から煙を吐き出して、
作った人のユーモアが感じられます♪
光ビームのように、眼からも煙を放出!
おお~!な~かなかの迫力です。
たなびく煙はいろいろに姿を変えて、香りだけでなく、
視覚的にも楽しむことが出来ました。
アメリカ人の青年からお香を頂くとは、
なんだか反対のようですね。
今では、彼はアメリカに戻って
中学校の数学の教師として活躍しています。
この三つのお香は、そんな彼との思い出の香りとなりました。
有難うございました♪
いいね、応援、続き希望を有難うございました♪
有難うございました♪
有難うございました♪
いいね、応援、続き希望を有難うございました♪
日本の伝統や文化に魅せられた方のようですね。
ある意味では、日本人よりも深く日本を理解されているのかもしれません。
お香の魅力までわかる外国人は、そうはいらっしゃらないと思います。
香りだけではなく、立ち上る煙を見ても楽しめる・・・
お香を焚くために選ばれた香炉も良かったですね。
彼は赴任と同時に茶道部に入部しました。
三年間ノートをとりながら熱心にお稽古を続けて、文化祭で
お点前を披露出来るまでに成長したんですよ♪
着物も買って当日はちゃんと着ていました。
確かに、日本の魅力については日本人より深く感じていたように思います。
一緒にいても彼がアメリカ人だとは感じなかったですしね。
ちゃっかりと、アメリカに帰る時に日本人のお嫁さんを連れて行っちゃいました♪
お香を焚くのは香炉も楽しみです。
鑑賞したり香りを楽しんだり、これも日本の文化ですね。
またお茶目な香炉があったら手に入れたいと思っています(^_-)-☆
有難うございました♪
「雪の降る町を」故郷を思い出します。
有難うございました♪
yo88yoさん、
tsn24502さん、
26845o1iaさん、
有難うございました♪