母の納骨で実家に戻った時、玄関を開けると奥からドドドーッと駆け寄る音。
「キャーア!なんじゃこれは!」ドドドーッとまた奥に引っ込む音。
「こりゃーあ!お猿じゃないかあ、待てー!」ドドドーッと逃げ回る音。
こんな楽しいお出迎えを受けた私はすっかり嬉しくなってしまった。
なんでだろう?いくつになってもこんなおふざけが大好きなのである。
童心に戻るとよくいうが、私の場合、子供以上に子供なのかも知れない。
* * * * *
学生の頃、保育所実習に行ったことがあった。
そこでは「子供たちと自由に遊んであげてね」と言われて
張り切って、鬼ごっこや電車ごっこなどしてたっぷり遊んだ。
遊んであげたのではなく、自分が目いっぱい遊んでしまったのである。
そして午後お昼寝の時間がやってきて、子供たちを寝かしつけることになった。
子供の側に横たわると、いつの間にか寝てしまっていたらしい。
、、、ザワザワするので目が覚めた、、、
すでに子供たちの何人かは起き出していて「おねーちゃんねてるー」と声が聞こえた。
慌てて先生に謝った。「すみません、いつの間にか寝てしまって、、」
すると先生は「構わないよ、あれだけ体を動かしたら疲れるでしょうよ」といって笑っていた。
こんな失態を学校に報告されたら困るなあ!あーあ!絶対報告されるわあ!そう思っていた。
そして、実習期間が過ぎ、学校に行ってみると、先生からお呼びがあって「うわー!叱られる!」と
覚悟して行くと、なにやら先生がニコニコして「あなた、実習先の先生が褒めていたわよ」と言われた。
「子供とどうやって遊んだらいいのか分からない実習生が多い中で、
あんなに一生懸命に子供たちと遊んでくれる実習生は始めてだった」と喜んで下さったとのことだった。
* * * * *
実習先で、遊んで、お昼寝して、褒められた、、、なーんて幸せなんだろう、、、
電車ごっこでも自分が運転手さんで、「はーい♪電車しゅっぱーつっ♪ゴットンゴットン、ポッポー♪」
子供達は「わーあ!」といって私の後ろにつながる。こんなのが楽しくってしょうがないのである。
この度の帰省は、お猿のお面を被った姪っ子の息子達を、わーわー言いながら追い回して、たっぷり遊んだ。
猿の惑星☆楽しさ絶好調!であった。
「キャーア!なんじゃこれは!」ドドドーッとまた奥に引っ込む音。
「こりゃーあ!お猿じゃないかあ、待てー!」ドドドーッと逃げ回る音。
こんな楽しいお出迎えを受けた私はすっかり嬉しくなってしまった。
なんでだろう?いくつになってもこんなおふざけが大好きなのである。
童心に戻るとよくいうが、私の場合、子供以上に子供なのかも知れない。
* * * * *
学生の頃、保育所実習に行ったことがあった。
そこでは「子供たちと自由に遊んであげてね」と言われて
張り切って、鬼ごっこや電車ごっこなどしてたっぷり遊んだ。
遊んであげたのではなく、自分が目いっぱい遊んでしまったのである。
そして午後お昼寝の時間がやってきて、子供たちを寝かしつけることになった。
子供の側に横たわると、いつの間にか寝てしまっていたらしい。
、、、ザワザワするので目が覚めた、、、
すでに子供たちの何人かは起き出していて「おねーちゃんねてるー」と声が聞こえた。
慌てて先生に謝った。「すみません、いつの間にか寝てしまって、、」
すると先生は「構わないよ、あれだけ体を動かしたら疲れるでしょうよ」といって笑っていた。
こんな失態を学校に報告されたら困るなあ!あーあ!絶対報告されるわあ!そう思っていた。
そして、実習期間が過ぎ、学校に行ってみると、先生からお呼びがあって「うわー!叱られる!」と
覚悟して行くと、なにやら先生がニコニコして「あなた、実習先の先生が褒めていたわよ」と言われた。
「子供とどうやって遊んだらいいのか分からない実習生が多い中で、
あんなに一生懸命に子供たちと遊んでくれる実習生は始めてだった」と喜んで下さったとのことだった。
* * * * *
実習先で、遊んで、お昼寝して、褒められた、、、なーんて幸せなんだろう、、、
電車ごっこでも自分が運転手さんで、「はーい♪電車しゅっぱーつっ♪ゴットンゴットン、ポッポー♪」
子供達は「わーあ!」といって私の後ろにつながる。こんなのが楽しくってしょうがないのである。
この度の帰省は、お猿のお面を被った姪っ子の息子達を、わーわー言いながら追い回して、たっぷり遊んだ。
猿の惑星☆楽しさ絶好調!であった。