世捨て人・Mt.DOGのぼぼぼぼぼやき

※ 気ままな旅、日々の出来事の紹介。拙いブログだけどよろしく!!

【生きる気力を取り戻すため新緑を探す旅に出るの巻⑨(最終)】

2011-05-28 20:39:10 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日時】 平成23年5月21日(土)(その6)
【行程】 → 只見駅 → 只見線《SL会津只見10周年号》 → 会津若松駅 
     → 磐越西線《快速あいづライナー》⑨ → 磐梯熱海駅⑩ → 
       郡山駅 → 地元駅 … ⑪
【詳細】
 
  駅周辺の散策を終え、只見駅に戻った。

  今回、わたしは、只見駅から会津若松駅まで折り返し運転する「SL会津
 只見10周年号」(完全指定席)の指定席キップも幸いにも手に入れることが
 できていた。再びSLに乗り込み、只見線沿線の新緑の景色を見入った。
 そして、SLに向かって手を振る人たちに対し、車窓から手を振り返した。
 
  だれとも話をすることもなく、ひとりぼっちの静かな旅
 であったが、自分自身、満足できた


 ⑨ 磐越西線:あいづライナーに乗車する

  わたしは、SL会津只見10周年号にて会津若松駅へ到着後、郡山駅へ向か
 うために「あいづライナー」に乗車した。磐越西線の快速電車である
 「あいづライナー」へ乗車するのは大変久しぶりであった。とても乗り心地
 がよかった。

  


 ⑩ 磐梯熱海駅:駅周辺と公衆温泉

  あいづライナーに乗車していた際、郡山駅の1つ前の停車駅である
 「磐梯熱海駅」で急きょ下車することを思いつき、途中下車した。
 
  その理由は、頭や顔にSLのすす煙がかかってしまい、かつ、汗ばんだ体
 を洗うため、磐梯熱海温泉に入ろう!と考えたからだ。
  磐梯熱海駅に下車し、駅構内の温泉地マップを確認したところ、駅から
 徒歩5分の場所に公衆温泉「元湯」があることが分かった。すぐさま
 その場所へ向かった。

  
 △ 左:磐梯熱海駅舎 右:駅前にあった足湯


  公衆温泉「元湯」で、受付のおじさんに入湯料200円を払った。
  そして、タオルだけは用意していたものの、石鹸をもっていなかったわ
 たしは、受付のおじさんに石鹸を購入したい旨を伝えたところ、ここでは
 販売していないと言われた。
  私はやむなく、コンビニエンスストアを探し、そこで石鹸を購入するし
 かないと思っていたら、受付のおじさんが
  「俺が使っている石鹸があるからそれを使いな!」
 と言ってくれ、部屋の奥から携帯ケースに入った石鹸を貸してくれたのだ。
  
  わたしは受付のおじさんから石鹸を借り受け、早速お風呂に向かった。
  お風呂には、すでに地元の人たちと思われる人が10人前後いた。
  さて、元湯は源泉温度が30度前後と冷たく、体の石鹸の泡を洗い流す際、
 あまりの冷たさに身震いがしてしまった。さらに、その源泉水が入った
 湯船に浸かった瞬間、その冷たさに再び身震いがした。しかし、だんだん
 お湯の温度に体が慣れ、低温のため逆上せることもなく長く浸かってしまった

  低温の湯船をでたら、自然とぽかぽかして体が温まり、気持ちが良か
 った
。気分爽快だった。

  お風呂を出た後、受付のおじさんに石鹸を返し、わたしは感謝のこと
 ばを言いつつ最敬礼した。
  おじさんからは「たいしたことないよ」とのひと言。
  わずかな間の出来事であったけど、わたしは他人(ひと)の優しさ
 を感じることができた。

  
  また、機会があればこの公衆温泉「元湯」に行こうと思いつつ、再び
 磐梯熱海駅へ戻った。そして、磐越西線の普通電車に乗りこみ、郡山駅
 を経由して地元駅へ戻った。そして、今回の旅を無事終えたのだった。
  
  地元を飛び出した際には、どのような結末となるのか不安であったが
 思い出深いよい旅となったと思う。

  
 
 △ 受付のおじさんのお世話になった磐梯熱海温泉公衆温泉「元湯」


 ⑪ 旅先で食したもの

  なお、今回の旅では、ほぼ終日列車の中におり、只見線のSL会津只見
 10周年号や郡山駅から地元駅へ向かう電車の中で、地元の食べものとし
 て駅弁を食べた。

   
△ 会津宮下駅の特別駅弁「くってげ弁当」

 
△ 特別駅弁「春のSL特別弁当」

  
△ 郡山駅の駅弁「小原庄助弁当」

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【生きる気力を取り戻すため新緑を探す旅に出るの巻⑧】

2011-05-27 21:38:48 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日 時】 平成23年5月21日(金)(その5)
【行 程】 → 只見線《SL会津只見10周年号》→ 只見駅⑦⑧ → 
【詳 細】
 
 ⑦ 只見駅(その1):駅とその周辺

  SL列車の車窓の新緑風景を眺めつつ、終着駅である只見駅へ到着。

  わたしは、生まれて初めて只見駅へ足を運んだ。只見駅は、新緑
 の山々に囲まれた地に位置していた。駅前では、本日のSL会津只見
 10周年号の運行を歓迎し、地元の人たちのもてなしやイベントが行
 われていた。わたしは、なめこ汁をごちそうになったが、とても美
 味しかった。


     
 △(左から)只見駅に到着したSL、只見駅入り口、
        只見駅前の歓迎催し、ごちそうになったなめこ汁


  食後、駅周辺の街なみをぶらり散策してみた。駅に続く道路をし
 ばし歩き続けると、数件の旅館や民宿を見つけた。只見の町が、昔
 から宿場町であったことが窺えた。新緑の山麓にある穏やかな街な
 みに心癒された。

 



 ⑧ 只見駅(その2):SLの転回の光景
 
  さて、只見駅では「SL会津只見10周年号」機関車を人力によ
 る転回台を使って、方向を転換する様子を見ることができた。
  只見駅に到着した「SL会津只見10周年号」は、燃料補給等をし
 1時間程度停車した上で、会津若松駅を目指して折り返し運転する
 のだ。そのため、機関車を方向転換する必要があった。

  機関車が回転する様子を一目見ようとする人たちが群がり、SL
 の人気ぶりを再確認した。わたし自身、機関車が少しずつ回転する
 様子を初めて見たけど、たいへん興味深かった。

 

 

 △ 転回台にて回転して動き出すSL機関車とその様子を見つめる人たち
 
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【生きる気力を取り戻すため新緑を探す旅に出るの巻⑦】

2011-05-26 23:29:22 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日時】平成23年5月21日(土)(その5)
【行程】 →只見線《SL会津只見10周年号》⑥→

【詳細】
  
 ⑥ 只見線(その4):車窓からみえた人びと

  只見線沿線上の景色をSL列車の車窓からみていると、多くの人の姿を
 目にした。SLのけたたましい汽笛を聞きつけ、建物の中から出てきた地
 域の人たちや道端の人たち、水を張った田んぼにて田植えなどの農作業
 をする人たち、駅でSL走行を歓迎する地域の人たち、そしてSL会津只見
 10周年号を写真に収めようとする撮り鉄の人たちだ。

  車窓からみた撮り鉄の人たちの多さには驚きだった。


   

 
 △ 車窓からみえた撮り鉄のみなさん


  なお、車窓で見た多くの人たちは、SLに向かって大きく手を振って
 いたのだ。わたしは彼らを見ているうちに、いつのまにか手を振り返
 していた
のだ。彼らは、決して乗車している私に対して手を振っている
 のではなく、走行するSLに対して手を振っているのだと分かっていなが
 ら
だ。

  わたし自身、なるべく他人(ひと)から目立たないように生きたいと
 考えている。そのため、自ら手を振るという行動は意外な行動だった
 気がした。今回、SLに乗りつつ新緑を見たことで、生きる気力をとり
 もどすだけでなく、コンクリートの壁に四方を囲み、他者に対して気
 にも止めず、かつ、全く受け入れようとしなかった自分の心になんら
 か変化があったのかも
しれない。


 (注) 手を振る人たちの写真は、自分が手を振っていたため撮影できず。
 

 
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【生きる気力を取り戻すため新緑を探す旅に出るの巻⑥】

2011-05-25 22:40:51 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日 時】平成23年5月21日(土)(その4)
【行 程】 → 只見線《SL会津只見10周年号》⑤ →

【内 容】

 ⑤ 只見線(その3):車窓からみえた新緑・河川の風景

  今回、わたしはSL会津只見10周年号へいつものことながら一人で乗車した。

  4人がけボックス座席(完全指定)には、わたしの他に見知らぬ方が一人いた。
  お互いに、始発駅から終着駅まで無言のまま、車窓の景色を見つづけていた。
  
  乗車当日、なんとか天候に恵まれたため、時おり列車の窓を開けた。
  SL特有の石炭の匂いが車内に漂い、かつ、山々の新鮮な空気
 を吸うことができた。また、只見線の沿線上の美しい景色を目にすることが
 できた。

 セピア色をした只見川
 もえぎ色をした新緑の山々
 
 にこころ癒された。素晴らしい景色を見つつ、生きることの喜びを少なからず
 感じることができた気がした。

  なお、列車を降りた後、駅トイレの鏡で顔をみたら、石炭のススが顔やマス
 ク、衣服に多数付着していたのだ。どうやらSL走行中に窓を頻繁に開けてい
 ていたため、SLのすす煙が入ってきていたようだ。黒ずんだ状態に気がつかず、
 車内や駅周辺をひとり歩いていたのかと思うと、少々恥ずかしかった。

   

   

 
 
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【生きる気力を取り戻すため新緑を探す旅に出るの巻⑤】

2011-05-24 22:06:05 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日時】平成23年5月21日(土)(その3)
【行程】→ 会津若松駅 →只見線《SL会津只見10周年号》④ →
【詳細】

 ④ 只見線(その2):各駅・地元自治体でのおもてなし

  会津若松駅を出発した「SL会津只見10周年号」。
  汽笛を響かせ、かつ、煙をもくもくと出しながら、只見線を駆けた。
  そして、SLは終着駅の只見駅までに、七日町駅・西若松駅・会津高
 田駅・会津坂下駅・会津柳津駅・会津宮下駅・会津川口駅で停車した。
  
  各駅では、地元商工会や自治体による様々なSL運行記念イベント
 (ちびっ子一日駅長さんによる挨拶、太鼓演奏などなど)の開催や地元
 特産品の試食や試飲、販売などが行われた。

  今回、生きる気力を取り戻すためSLに乗車したわたしは、東日本
 大震災で大ダメージを受けたにもかかわらず、地元の復興にがんば
 って取り組む只見線沿いの地域のみなさんから、少なからず元気を分
 けてもらえた気がした。


  みなさん、どうもありがとう。


   
△ 左:太鼓演奏 中:一日駅長とSL 左:ちびっ子一日駅長の挨拶

  
△ 左・右:SL車内で頂いたおもてなし品と乗車記念カード
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【生きる気力を取り戻すため新緑を探す旅に出るの巻④】

2011-05-23 23:11:12 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日 時】 平成23年5月21日(土)(その2)
【行 程】 会津若松駅 →只見線《SL会津只見10周年号》③

【詳 細】

 ③ 只見線(その1):会津若松駅でのSL出発セレモニー

  しばしミスドでの休息後、再び会津若松駅へ戻った。
  そして、駅の構内へ入ってみると、多くの人が集まりだし、賑やかな
 状況となっていた。

  なぜなら、本日(5月21日)と翌日の2日間だけ運行される特別列車「SL
 会津只見10周年号
」(全席指定車)がホームに入ってきていて、それを
 みようとする人たちが詰めかけていたからだった。


 
 △ SL出発を案内する会津若松駅構内の電光掲示板


  わたしは、このSLの指定席券をなんとか入手できたことから、乗車す
 ることができた。SLの出発に先立ち、歓迎セレモニーが行われた。会
 津若松駅長さんの挨拶スピーチや、地元子供たちによる太鼓の演奏が
 あった。また、会津若松の地元キャラクターあかべこ「あかべー」もい
 て、子どもたちがとても喜んでいた。


   
 △ 左・中:歓迎セレモニー挨拶  左:アカベーと子供たち


  わたしは、歓迎セレモニーを見たあと、すぐに「SL会津只見10周年
 号」の窓側指定席に乗り込んだ。そして、待つこと数分後、大きな汽笛
 が鳴らされ、SLは会津若松駅から只見駅を目指して動き出した。
  出発しだしたSLの車窓に目を向けつつ、これから只見線沿いで見れ
 る新緑風景に期待していた。「新緑を眺めることで、少しでも自分の心
 が癒してもらえるであろう」と。


   △ 左・右・下 会津若松駅で出発をまつSL会津只見10周年号


  
  
 
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【生きる気力を取り戻すため新緑を探す旅に出るの巻③】

2011-05-22 22:24:53 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日時】平成23年5月21日(土)(その1)
【行程】郡山駅 → 会津若松駅② 
【詳細】

 ② 会津若松駅:駅前の散策としばしの休息

  翌朝5時、わたしはホテル・ドーミーインをチェックアウトし、郡山駅へ
 向かった。そして、駅のみどりの窓口において本日旅で使うキップを購入。

  
 △ 左:早朝の郡山駅 右:磐越西線の普通電車


  その後、郡山駅から会津若松駅へ向かう磐越西線の始発電車に乗り込み、
 会津若松駅へ向かった。会津若松駅へ行くのは、大雪に見舞われた昨年暮
 以来だった。

  
 △ 左:今回の旅で訪れた会津若松駅 
    右:大雪に見舞われた昨年暮れの同駅 

  会津若松駅へ到着後、次の目的までに多少の時間があった。そのため、
 駅周辺をぶらり歩きつつ、駅近くにあったミスタードーナツのお店に入っ
 た。そして、朝のコーヒーブレイクを楽しんだ。フランクパイをほおばりつつ、
  目を閉じてブレンドコーヒーをゆっくりと飲んでいた
のが、このひと時は
  わたしにとって大変心地のよいものであった。

 
 
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【生きる気力を取り戻すため新緑を探す旅に出るの巻②】

2011-05-22 21:27:49 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日時】平成23年5月20日(金)
【行程】地元駅 → 郡山駅 … 宿泊①
【詳細】

 ① 郡山駅:急きょ、ドーミーインへ宿泊する

  5月20日(金)の平日、私はなんとか仕事をしていたが、精神的に
 疲弊
していた。職場から蒸発したいほどだった。終業時刻までどうにか
 仕事を行った上で、私は一目散にその場から離れた

  わたしはその後、大した旅支度をしないまま、軽装姿で逃げるように
 地元を離れた。そして、真夜中に福島県郡山駅へ到着した

  普段の旅行であれば、入念に準備を行い、宿泊先も事前に予約してい
 る。しかし、この日は精神的に耐えられず、急きょ遠出したことから、
 当然に宿泊先を確保していなかった

  
  途方にくれつつ夜の郡山駅周辺を徘徊同然に歩いていると、偶然にも
 ホテル・ドーミーインの看板が目に入った。そして、フロントで禁煙シン
 グルルームの空室状況を尋ねたところ、空室があることを確認できた。

  わたしは即座にこのホテルへの宿泊を決意し、ホテルに備え付けのイ
 ンターネット用パソコンを借りて、楽天トラベルのサイトにアクセスしドーミー
 インへの当日宿泊予約
をした。

  予約処理後、フロントに舞い戻ってチェックインした。部屋に入って
 からすぐさまホテルの大浴場に行き、湯に浸かった。お風呂に入り、
 少し気持ちが落ち着いた。お風呂に入った後、部屋でテレビをみて寛ぐこ
 ともせず、すぐにベッドに横になり、就眠したのだ。
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【生きる気力を取り戻すため新緑を探す旅に出るの巻①】

2011-05-22 00:56:20 | たび日記(鉄道の旅中心)
このところ体調が芳しくない。
情緒が不安定であり、憂うつ感が続いているのだ。
急な頭痛や吐き気もある。

周囲の人には意外に思われるだろうが・・・。

わたしは、このままでは生きることをやめる選択を咄嗟に
してしまうのではないかと思っているほどだ。

そのため、心の平安を取り戻すこと、生きる気力を少し
でも取り戻すつもりで、好きな草木・新緑を求めて、
旅に出ることにしたのだ。

以下で、旅の報告をしたい。

*********************

【日時】平成23年5月20~21日
【行程】
 [5月20日(金)]地元駅 → 郡山駅 … 宿泊①
 [5月20日(土)]
 郡山駅 → 会津若松駅② →只見線《SL会津只見10周年号》③④⑤⑥→
 只見駅⑦⑧ → 只見線《SL会津只見10周年号》 → 会津若松駅 
 → 磐越西線《快速あいづライナー》⑨ → 磐梯熱海駅⑩ → 郡山駅
 → 地元駅 … ⑪
【詳細】
 ① 郡山駅:急きょ、ドーミーインへの宿泊
 ② 会津若松駅:駅前の散策としばしの休息
 ③ 只見線(その1):会津若松駅でのSL出発セレモニー
 ④ 只見線(その2):各駅・地元自治体でのおもてなし
 ⑤ 只見線(その3):車窓からみえた新緑・河川の風景
 ⑥ 只見線(その4):車窓からみえた人びと
 ⑦ 只見駅(その1):只見駅とその周辺
 ⑧ 只見駅(その2):SLの転回の光景
 ⑨ 磐越西線:あいづライナー
 ⑩ 磐梯熱海駅:駅周辺と公衆温泉
 ⑪ 旅先で食したもの

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【自分癒しの日帰りひとり旅に行くの巻⑤(最終)】

2011-05-12 21:54:56 | たび日記(鉄道の旅中心)
【平成23年5月8日(日)〈その4〉】

【行程】 →鎌倉→(品川)→渋谷④→上野→地元駅
     
【詳細】

 ④ 渋谷 … Bunkamuraミュージアム「フェルメール展」絵画鑑賞

 倉を離れたわたしは、品川駅にて山ノ手線の電車に乗り換えし、
渋谷駅へ到着した。到着時、すでに午後5時になっていた。
 急ぎ、次なる目的地の「bunkamuraミュージアム」へ向かった
(渋谷駅から徒歩10分ほどの場所)。

そして、現在開催中の「フェルメール展」の絵画作品をじっくり鑑賞した。


【Bunkamuraミュージアム ホームページ】→ こちらをクリック!


 ェルメールの絵画作品だけでなく、わたしが好きな風景画家のロイ
スダールの絵画作品も展示されていた。作品はどれも素晴らしく、も
う一度鑑賞をしたいと思ったほど。

 ところで、今回のひとり旅で夕刻5時近くに、この美術館での鑑賞
を企画したのには訳があった。通常、美術館は午後5時ちかくに閉館
するが、このギャラリーでは午後7時閉館(最終入館時間:午後6時
30分)
なのだ。そのため、日中には鎌倉散策(お寺は午後4~5時に
閉まるところが多い)をし、夕方にこの美術館での絵画鑑賞をするこ
とにしたのだ。

 わたしが行った時(午後5時すぎ)には思ったよりも来場者は少な
く、ゆっくりと絵画鑑賞ができた。鑑賞後、素晴らしいと感じた絵画
のカードを購入した。その後、再び電車に乗り込み、上野駅を経由し
て地元駅へ向かった。そして、無事平穏に旅を終えたのだ。

 果として、急ぎ足での日帰り旅行となったが、わたしにとって自
分自身を癒すことができたよい旅だったと思った。
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