世捨て人・Mt.DOGのぼぼぼぼぼやき

※ 気ままな旅、日々の出来事の紹介。拙いブログだけどよろしく!!

【春探しの旅(第二弾)に行くの巻②(最終)】

2011-02-28 22:11:39 | たび日記(鉄道の旅中心)
【平成23年2月27日(日)】(その2)
→水戸→鹿島神宮④→水戸⑥→地元駅


④ 鹿島神宮 ~鹿島神宮へお参りする~

  鹿島神宮では、本殿・奥宮にて、自分自身に幸福が舞い込むよう神頼
 みした。その後、宝物館に入り、国宝・直刀を見た

   


⑤ 水戸 ~梅まつり中の偕楽園にてライトアップの梅林を観る~
 

  鹿島神宮参拝後、再び大洗・鹿島臨海鉄道の電車に乗って水戸へ向か
 った。水戸へ到着と、路線バスにて、梅まつり開催中の偕楽園へ行った。
 偕楽園に到着したときには午後5時をすでに過ぎており、梅の木はライ
 トアップがなされていた。白梅・紅梅の梅林をじっくりとながめつつ、
 梅のほのかな香りを楽しんだ。
  その後、私は舌でも梅を楽しんだ。もとい、味わった。そ
 「梅ソフトクリーム」を偕楽園の売店にて買って食べたのだ。ソフトク
 リームは梅の酸味が効きていた。
  そして、帰路につき、旅を終えた。

  この日、春を探す旅に出かけたのだが、旅の最後は酸っぱい思い出だ
 けが非常に強く残った。

    

 
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【春探しの旅(第二弾)に行くの巻①】

2011-02-28 20:35:26 | たび日記(鉄道の旅中心)
この前の日曜日、春を探しに新たな日帰りの電車旅へ出かけた。
ブログで報告する。

【平成23年2月27日(日)】(その1)
地元駅→水戸→常陸大子①②③→


① 常陸大子 ~100段階段ひな祭りを観る~


  平成23年は2月27日に限り、「十二所神社」の階段にひな人形を飾る
 ひな祭りが行わなれた。お祭り当日、天気に恵まれて快晴だった。
 階段に飾ったひな人形がきれいであった。
 それよりもお祭りにきていた人の数に驚いてしまった(河津桜まつりの
 人ごみと比較すれば、非常に少ないのだが、自分の予想以上に人がき
 ていたのでびっくり)。

   

 



② 常陸大子 ~道の駅・だいごで地元特産品をいただく~


  街なかをぶらり歩きながら、国道118号沿いにあった道の駅「だいご」
 へ立ち寄った。この道の駅には、常陸大子温泉郷とあって入浴施設も
 併設されていた(この日には入浴利用はしなかった)。

  私は、この道の駅において、常陸大子がリンゴの産地の一つであるこ
 とを初めて知った。そして、売店ですぐに地元リンゴでつくったとされ
 るりんごソフトクリームを買って食べてみた。甘酸っぱくて美味しかっ
 た。ただし、このソフトを食べて、大田のリンゴを使っているということ
 はわかりませんでした。なお、青森に行って、リンゴソフトを食べた時
 にも同様の状態でした(笑)。

  リンゴソフトを食べた後、常陸大子の近くに位置する茶の産地・久慈
 のお茶(カン)を頂いた。お茶は、飲みやすくて美味しかったのだが、素
 人の自分には久慈茶がどのような特徴があるのは分からなかった。

   



③ 常陸大子 ~名物駅弁をいただく~


  ひな祭りを見て、街なかのぶらり散策を終えた後、私は、道行く観光
 客をかきわけ、玉屋旅館という駅前の旅館で販売されていた名物駅弁・
 しゃも弁当を購入した。

  その後、水戸駅行きの水郡線の電車に乗ろうと駅ホームで待っている
 と駅員さんからアナウンスが流れた。「隣駅の線路近くで火災が発生し、
 現在消火活動中のため、電車が遅れいる」と。
  結局、水郡線の水戸駅の電車は予定時刻より30分ほど遅れて駅へ到着。
  そして、当初の旅スケジュールを微調整しながら、常陸大田から水戸
 (駅)へ行った後、大洗鹿島臨海鉄道の電車に乗り換えて、鹿島神宮(駅)
 へ向かった。
  なお、しゃも弁当は昼食として、大洗・鹿島臨海鉄道の電車内で頬張
 った。しゃも肉は歯ごたえがあり、味付けも自分好みで美味しかった。

   
 
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【春を求めて1泊2日の〇〇男旅をするの巻⑧(最終)】

2011-02-26 14:09:28 | たび日記(鉄道の旅中心)
【第二日目:平成23年2月20日(日)】(その3)
 →河津→伊豆稲取⑮→《特A》⑯→横浜→東京→上野→《特B》⑰→地元駅
 特A…スーパービュー踊り子号
 特B…特急スーパーひたち号


 ⑮ 伊豆稲取 ~文化会館にてつるし雛を観る~

  河津駅から電車で伊豆稲取(駅)へ向かった。到着後、タクシーに乗りかえ、
  今回の伊豆旅行における最後の目的地・つるし雛祭り会場の文化会館へい
 った。
  (駅から少々離れた場所にあり、タクシーを利用したことは良策だった。
 なお、タクシーに乗車中、対向車や右左折する車が、たびたび無理やり侵入
 してきたので、伊豆稲取を走る車のドライバーは運転が荒いと感じた。)

  館内には、あちこちにつるし雛が吊るされ、またひな人形が飾られていて、
 ひじょうにきれいだった。今回の河津桜をみる伊豆旅行において、つるし雛
 発祥の地である伊豆稲取への訪問は、つるし雛まつり開催中とあって、旅行
 スケジュールで僅かな時間をとり「ついでに」組み入れたのだが、予想以上
 に素晴らしく、感動できた。
  つるし雛を見た後、タクシー待ちのおばさんたちを押しのけ、手配したタ
 クシーに乗って伊豆稲取駅へ戻った。



    


 ⑯ スーパービュー踊り子号での昼食 ~伊豆稲取名物の弁当を食べる~

  伊豆稲取駅から帰りのスーパービュー踊り子号へ乗車し横浜駅へ向かった。
  なお、伊豆旅行の行きのスーパービュー踊り子号と同様に、満席状態であ
 り、海側の座席を取ることができなかった(乗車できただけ幸いかな)。
  座席についてしばらくして、遅めの昼食をとった。
  それまでは、河津でわさびソフトやさくらソフト、ウィンナーコーヒーを
 飲食していたので、慌ただしく旅行目的地を巡っていて昼食を摂ることが出
 来ずとも、なんとか我慢できた(笑)。

  私は、昼食として「げんなり寿司」弁当を食べた。
  弁当の説明書きによると、げんなり寿司とは、伊豆稲取で結婚式や建前、
 成人式などのお祝いの日に作られる寿司であり、寿司の一個がとても大きく
 一個食べれば「げんなり」してしまうことから名付けられたとのこと。
  この寿司弁当は、甘く煮込んだ千切りニンジン入りの酢飯の上に金目鯛
 で作ったおぼろが乗っていた。食べてみると、とても甘くて美味しかった。
 なお、弁当には紅白で2個の寿司が入っていたのだが、実際のげんなり寿
 司はその2個分が1個分に相当するとのこと。たしかに、実際の寿司は一
 個あたりの寿司は大きく、食べるとげんなりするなあと感じた。

    

  


 ⑰ 特急スーパーひたち号での夕食 ~横浜名物の駅弁を食べる~

   スーパービュー踊り子にて横浜駅へ到着後、東海道線の普通電車に乗
  りかえ、東京駅へ向かった。その後、東京駅周辺をちょっと散策した後、
  山手線の電車で上野駅へ。そして、上野駅からは常磐線の特急スーパー
  ひたち号へ乗り、地元駅へ戻った。「春を求めて1泊2日の〇〇男旅」
  は、大雪に見舞われて立ち往生することなどもなく、無事に終えること
  ができた(心残りは崖に足を運ぶことが出来なかったこと)。
   なお、旅の中で、〇〇男が春を見つけることができたれたかはコメン
  トを差し控えたい(笑)。
   
   ところで、スーパーひたち号の車内では、夕食として大好物駅弁であ
  る「横浜シュウマイ弁当」を食べた。とても美味しかったし、東京方面
  へ行った際にはまた食べたいと思った。

 
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【春を求めて1泊2日の〇〇男旅をするの巻⑦】

2011-02-25 21:00:03 | たび日記(鉄道の旅中心)
【第二日目:平成23年2月20日(日)】(その2)
 伊豆熱川→河津⑫⑬⑭→

 ⑫ 河津 ~河津七滝の一つ・大滝を観る~
   
   河津駅へ到着後、すぐに路線バスに乗り込み、河津の名所の一つで
  ある「河津七滝」へ向かった。この場所へは、私がバスで河津駅から
  天城峠を越えて修善寺へいった3年前の旅行以来に足を運んだ。

   さて、河津七滝のバス停へ到着後、すぐそばにあったお店で地元名
  物の「わさび」のソフトクリームを買い、頬張った。ほんのりとわさ
  びの風味がして美味しかった(子どもでも食べることができる辛さ)。
   今回の旅行スケジュールでは、河津七滝での滞在時間を長くとって
  いなかったので、7つある滝の中で最も大きな「大滝」のみを足早に
  見た。初めて見たが、想像以上に大きな滝であり、景色がよかった。
  マイナスイオンを多く吸収しリラックスできたかな。
  大滝を見た後、再びバスで河津駅方面へ向かった。

   ところで、バスで河津七滝(バス停)に向かう途中、河津ループ橋と
  いう珍しい場所を通ることができると期待していた。しかしバスの運
  行ルートではなかったので通ることができなかった。
   その場所をちらっと見ることだけはできた。少々、残念!!

     
△ (左から順に) わさびソフト、河津七滝の一つ・大滝 
  大滝に向かう道から見えた河津ループ橋、バスから見えたループ橋
  

 
 ⑬ 河津 ~河津桜の原木を観る~

   河津七滝バス停からバスに乗り込み、河津駅に向かう途中にあった
  河津町役場バス停で下車。そこから徒歩数分の場所にある「河津桜の
  原木」(町の天然記念物)に行った。河津桜まつりの期間中であり、原
  木周辺では桜を観ようとする人・車でごった返していた。人気ぶりが
  窺えた。
   さて、足を運んだ時、原木は満開状態。河津桜の濃いピンク色が際
  立ち、とてもきれいだった。ちょっと立ち止まって観た後、人ごみが
  嫌いな私は、多くの原木観桜者の渦から逃げるような勢いでその場を
  去った。
   その後、交流会館という施設に入ってみたが、その場所でも多くの
  人がいた。館内1階では河津桜にちなんだお土産品や食べ物などが販
  売されていた。そして、あるものに目が止まった。それは「さくらソ
  フト」だ。
   すぐにそのソフトを購入した。私は、ピンク色で、かつ、かすかに
  さくらの味がするソフトクリームを周囲の他人(ひと)の目を気にする
  ことなく頬張った。おいしかった。

 

   
△ 写真 河津桜原木、さくらソフトクリーム
  

 ⑭ 河津 ~川ぞいの桜並木を観る~
   
   交流会館を離れ、さくらソフトを食べながら、川ぞいを歩いた。
   河津桜まつり中のため、川ぞいの道には露店がたくさん出ていて、
  多くの観光客が往来していた。賑やかだった。人ごみが苦手な自分
  にはちょっとつらかったかな。
   さて、川ぞいを歩いていると、3分咲き程度の河津の桜並木が見
  れた。昨夜に見たライトアップされた桜の光景とは異なり、日の中
  は河津桜の花の濃いピンク、かつ、川の土手にさく菜の花の黄色が
  際立ち、たいへんきれいだった。桜が満開ならば、相当素晴らしい
  だろうと思った。

  
△ 左:川ぞいの桜並木 右:遊歩道を歩く河津の観桜客たち

   川ぞいを散策途中、地元の喫茶店にてコーヒーブレイク。
   あっという間に時間が過ぎ、当初計画していた河津での昼食をと
  りやめ、河津駅に戻った。そして、次なる目的地・伊豆稲取(駅)
  へ向かうため、電車(臨時快速さくら号)へ乗りこんだ。

  
 △ 左:喫茶店で頂いたウインナーコーヒー 右:河津駅から乗車した電車
   
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【春を求めて1泊2日の〇〇男旅をするの巻⑥】

2011-02-24 21:15:29 | たび日記(鉄道の旅中心)
【第二日目:平成23年2月20日(日)】(その1)
 伊豆北川・宿⑨⑩…送迎車…伊豆熱川⑪→

 ⑨ 伊豆北川 ~早朝「黒根岩風呂」に入る~

  旅行二日目。事前にセットした携帯電話アラームで午前5時に起床。
  起床後、私はすぐに星ホテルの(いつでも入浴可の)貸切露天風呂へ
 向かった。早朝であったため、5つあるすべての貸切露天風呂が空いて
 いた。私は檜風呂の温泉にゆっくりと浸かった。入浴していると、しだ
 いに空が明るくなり、きれいであった。

  次に、午前6時30分から入ることができる「黒根岩風呂」へ向かった。
  昨夜に引き続き、伊豆北川温泉の名物風呂に入った。早朝にもかかわ
 らず、多くの入浴者がいた。この日は曇りがちであり、湯に入りつつ
 水平線から昇る朝日を見ることは出来なかったが、見ることが出来れば
 さぞや美しいだろうと思った。
  黒根岩風呂の混浴風呂に浸かっていた際には、昨夜と同様、すぐそば
 を老若の女性が時おり行き来していることがちょっと気になったな。

  
△ 左:早朝に入浴したホテル貸切露天風呂 右:岩風呂に向かう途中にあった公園

  
 左:黒根岩風呂の入り口 
 右:階段の先に見えるのは簡易脱衣所。その先には名物露天岩風呂あり。

 【黒根岩風呂の情報サイト】 → こちらをクリック
 

 ⑩ 伊豆北川 ~ホテルにて朝食をとる~

  風呂入浴後、ホテルに戻って、朝食をとった。朝食の内容は、アジの
 ひらき、タイのだしが入った雑炊、カニの味噌汁であった。魚が苦手の
 私はひらきを食べることはできなかったが、タイのだしが入った雑炊や
 味噌汁は美味しかった。 

 


 ⑪ 伊豆熱川 ~温泉地・伊豆熱川の駅前を散策する~
  
  朝食を済ませた後、午前9時ごろホテルをチェックアウトした。
  そして、ホテルの人に(伊豆北川駅の隣駅である)伊豆熱川駅まで送迎
 してもらった。ホテルのスタッフはとても親切にしてもらえ、とてもよ
 かった。ロビーに置き忘れたデジカメも届けてもらい、大変助かった。
  さて、伊豆熱川駅へ到着後、乗車予定の電車が来るまでにちょっとだ
 け時間があったので、しばし駅周辺を散策した。伊豆熱川は伊豆北川と
 同じく、温泉地であり、駅前では足湯や温泉をくみ上げるためのものと
 思われる建物(?)でモクモクと湯気が立っていた。僅かな時間の散策だ
 ったけど、おもしろかった。

   
△ 左:伊豆熱川駅舎 中:駅前の足湯 右:湯けむり上がる駅周辺

  伊豆熱川駅から電車に乗り込み、再び河津(駅)へ向かった。
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【春を求めて1泊2日の〇〇男旅をするの巻⑤】

2011-02-23 22:57:14 | たび日記(鉄道の旅中心)
【第一日目:平成23年2月19日(土)】(その5)
 →河津→伊豆北川…宿⑦⑧

 ⑦ 伊豆北川~星ホテルに宿泊する~

  河津駅から伊豆北川駅へ行った。初めて足を運んだ伊豆北
 川は、海のすぐそばにある温泉地であった。
  駅へ到着後、送迎車に乗って本日の宿泊先である星ホテル
 へいった。星ホテルは海近くの高台に位置していた。

  フロントで受付後、すぐに部屋に荷物をおろし、旅の疲れ
 を癒すべく、伊豆北川温泉の大浴場(内風呂)と貸切露天風呂
 に入った。(ホテルには5つの貸切露天風呂があり、海・夜空
 を眺めながら温泉に浸かることができるのだ)
 お風呂は少々ぬるめであったが、気持よかった。

  なお、ホテルの建物は、修繕はされているようだったが、
 古さがところどころで目についた。ホテルのスタッフは、
 親切に応対してもらえたのでよかった。

  
 ※ 左・右 ホテルの2種類の貸切風呂


 ⑧ 伊豆北川 ~黒根岩風呂でナイト入浴~

  続いて、伊豆北川温泉の名物入浴施設である「黒根岩風呂」
 へ行った。
  ここは、伊豆北川温泉の宿へ泊っている人ならば、無料で
 入浴することができる海の目の前に設置された混浴露天風呂
 なのだ。午後11時まで入浴可であったので、午後9時半過ぎ
 に行ってみた。
  まず、入り口のプレハブ小屋にて、受付の人にホテル宿泊
 者であることを告げ、風呂場へいく。露天風呂との間仕切り
 がない簡易な脱衣所で服を脱ぎ(つまり、服を脱いでいる姿
 は、入浴中の人に常に見られている)、すぐに風呂に浸かった。
  風呂場は、冷たい風が吹き付ける海の目の前にあり、寒く
 て裸のままでいられなかったのだ。
  湯は外気と異なり、大変熱かったものの気持よかった。
  なお、この風呂(混浴:女性はタオル使用可)には、私が入
 浴したときには女性1人を含めて25人程度の入浴者がいた。

 特別解説 : 私が入浴した混浴風呂のほかに、女性専用
 の風呂場があった。女性がこの風呂場へ向かうには衝立がな
 い混浴風呂を必ず横切らなければならい。そのため、混浴風
 呂へ入っている男性は通過する女性に裸体を見られてしまう。

 私は入浴後、ホテルに戻り、翌日の旅行に備え、就眠した。

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【春を求めて1泊2日の〇〇男旅をするの巻④】

2011-02-22 22:07:41 | たび日記(鉄道の旅中心)
【第一日目:平成23年2月19日(土)】(その4)
  →蓮台寺→河津⑤⑥→

 ⑤ 河津~ライトアップされた河津桜を観る~
   
  蓮台寺駅から普通電車で河津駅へ行った。
  駅へ到着後、すぐに川沿いの遊歩道へ向かった。なぜなら、午後5時から
 始まった河津桜のライトアップを観るためだ。
  今回、河津桜を観るために旅行を計画したので、とても楽しみだった。

  現地では、河津桜まつり中とあって夜でも観桜客が行き来していた。
  さて、お目当ての河津桜は、3分咲きほどであり満開ではなかった。
  例年、2月20日ごろには河津桜が満開となっていることを確認していただけ
 に少々残念だった。だが、春を探していた私にとっては、ライトアップされ
 た桜並木道を歩きながら、きれいで、かつ、濃いピンク色の河津桜をのんび
 りと見ることができたことに満足できた。

 

   
 △ ライトアップの河津桜(3分咲き)


 ⑥ 河津~夕食にてまた「金目鯛の煮付け」を食べる~

  河津桜の並木道を散策後、河津駅そばのお店にて夕食をとった。
  河津駅周辺では、海近くとあって海鮮もののお店が多く、お昼と同様に私
 は金目鯛の煮付けの定食を食べた。お昼に食べて美味しかったので、再び注
 文したのだ。夕食で食べた金目鯛は、お昼に食べた金目鯛よりも肉厚であり、
 味もよかった。下調べをせずに入ったお店であったが、とても美味しかった。

  
 △ 左:夕食をとったお店  右:金目鯛煮付け定食

  夕食後、河津駅に舞い戻り、そこから電車に乗り込んで、宿泊先の最寄り
 駅である伊豆北川駅へ向かった。
 
 
 △ 河津駅入り口
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【春を求めて1泊2日の〇〇男旅をするの巻③】

2011-02-21 23:21:03 | たび日記(鉄道の旅中心)
【第一日目:平成23年2月19日(土)】(その3)
→伊豆急下田→蓮台寺④→

 ④ 蓮台寺~千人風呂金谷旅館の立ち寄り湯に入る~

  伊豆急下田駅から普通電車にて蓮台寺(駅)へ行った。
  そして、駅から徒歩5分ほどの場所にある「千人風呂金谷旅館」の
 立ち寄り湯に入った。この旅館のお風呂はインターネットや旅行雑誌
 で紹介されている有名なところであり、今回の伊豆旅行でぜひ入りた
 と思っていたのであった。

  私が利用したことがあるお風呂でも最大級の大きさであり、とても
 びっくりした。お湯の熱さもほど良く、かつ、鄙びた内風呂の雰囲気
 が大変良かった。また、(千人風呂の内風呂と比べて)小さいものの
 露天風呂もあり、ひとりでじっくりと湯に浸かることができた。
 私が訪れた時は土曜日の午後3~4時ごろであったが、入浴する人は
 (思ったよりも)おらず、のんびりと湯に浸かることができた。
  伊豆旅行を改めて計画する際には再び利用したいと思う。

  なお、旅館の建物は、比較的小さな老舗旅館の雰囲気が出ていてよ
 かった。

  
 左 : 千人風呂金谷旅館
 右 : 蓮台寺駅舎

【千人風呂金谷旅館の紹介サイト】 → ここをクリック 

  千人風呂金谷旅館での入浴後、蓮台寺駅へ戻った。そして、駅から
 普通電車に乗り込み、次なる目的地・河津(駅)へ向かった。

  
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【春を求めて1泊2日の〇〇男旅をするの巻②】

2011-02-21 21:21:44 | たび日記(鉄道の旅中心)
【第一日目:平成23年2月19日(土)】(その2)
→伊豆急下田②③→

② 下田 ~唐人お吉記念館・宝福寺へ行く~

  昼食後、駅から徒歩10分ほどの場所にあった「唐人お吉記念
 館(とうじんおきちきねんかん)・宝福寺」へ行った。
  この記念館では、館内ガイドさんが解説をしてくれ、下調べ
 をせずに入館した自分には大変有意義であった。
  そのガイドさんの説明によると、江戸時代末期、お吉という
 名の娘が、下田にいたアメリカ総領事・ハリスの侍女として奉
 公させられたことで、(異国人を蔑視していた時代の)世間から
 ひどい差別にあってしまい、それを苦にして命を絶ったとのこ
 と。彼女を不憫に思った宝福寺の住職(当時)は、彼女のお墓を
 作り、現在まで供養をし続けているとのこと。そして、現在、
 お吉の悲劇的生涯を、著名な役者たちによって芝居で上演して
 いるとのことだった。
  
  また、ガイドさんから宝福寺に関わる別の話を聴いた。
  宝福寺は、勝海舟が土佐藩主・山内容堂公と会って、坂本龍
 馬の脱藩を許してもらった場所であったとのこと。
  その後、坂本龍馬が(昨年の福山雅治主演の大河ドラマのとお
 り)活躍したことから、宝福寺を坂本龍馬の「飛翔の地」(ゆか
 りの地)として現在位置づけているとのこと(観光PRですね)
  私は激動の幕末において、南伊豆・下田の地でも歴史的な出
 来事があったことを知り、ちょっと勉強になった。

  
 左 : 記念館前にあった坂本龍馬・お吉のパネル
 右 : 坂本龍馬のゆかりの地であることを示した碑


③ 下田 ~ペリー上陸記念の地へ行く~
  
  続いて、街なかをぶらり歩きながら、ペリー上陸の地へ行っ
 た。現地には、イカリと石碑があった。
  私は、いま自分が立ち止まった場所が、日本の開国に向けて
 黒船でやってきたペリーが上陸した地だと思うと、ちょっと感
 慨深かった。

   
 左 : なまこ壁をした下田開国博物館
 中 : 庭の紅梅が美しい了仙寺
 右 : ペリー上陸の地


  ペリー上陸の碑を見た後、ペリーロードを歩きつつ、伊豆急
 下田駅へ舞い戻った。そして、電車に乗り込み、次なる目的地
 ・蓮台寺駅へ向かった。


   
 左 : 伊豆急下田駅前の黒船モニュメント
 中 : 伊豆急下田駅舎
 右 : 蓮台寺へ向かう際に乗車したリゾート21黒船

 
 
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【春を求めて1泊2日の〇〇男旅をするの巻①】

2011-02-20 22:30:32 | たび日記(鉄道の旅中心)
寒い日が続く中、春を探しに東・南伊豆へ電車旅行をした。
数回のブログで、旅行の報告をする。


【第一日目:平成23年2月19日(土)】(その1)
地元駅→《特A》→上野→東京→横浜→《特B》→伊豆急下田→
・特A:特急スーパーひたち号(常磐線)
・特B:スーパービュー踊り子号(東海道・伊豆急行線)

(内容)
① 下田:お昼ごはんを食べる~魚嫌いの自分が煮付を食す~

  地元駅から上野・東京駅を経由し横浜駅へ向かった。そして、横浜駅
 から出発する「スーパービュー踊り子号」(全席指定車)へ乗り込んで、
 伊豆急行線の終着駅である伊豆急下田駅へ向かったのだ。
  初めて乗車したスーパービュー踊り子号では、私が座席を予約申込時、
 海側席(AB席)が予約済みで満席だった。そのため、山側の席に座らざ
 るを得なかったのだが、座席自体はとても広くて、かつ、車両のすべて
 の窓はとても大きかったので、(山側の席からも海の)景色をよく見るこ
 とができた。ほぼ満足。

  
 ※左右写真 スーパービュー踊り子号

  下田駅へ到着後、駅近くの魚介料理のお店へ入った。
  店内では、お昼時だったため、多くのお客さんがいた。十数分ほど待
 った後、広い座席に案内されて、食事をとった。私は魚介料理がほとん
 ど食べられないのだが、下田がキンメダイの水揚げ量日本一の地であり、
 その煮付けが大変美味しいという情報を入手していたので、お昼ごはん
 として「キンメダイの煮付定食」を注文した。早速、食してみると、甘
 く煮込んだキンメダイが美味しかった。生臭さもほとんどなかった。
  なんとか旅先の名物郷土料理を食べることができてよかった。

  
 ※ 左:昼食をとったお店「徳造丸 下田店」
   右:食した金目鯛煮付けつきの定食

  腹ごしらえをした後、下田の街なかにぶらり散策へ出かけた。

  
 
  
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