世捨て人・Mt.DOGのぼぼぼぼぼやき

※ 気ままな旅、日々の出来事の紹介。拙いブログだけどよろしく!!

【秋を探す奥会津への旅をするの巻】

2012-10-28 23:00:20 | たび日記(鉄道の旅中心)
【名称】秋を探す奥会津への旅
【日程】平成24年10月28日(日)(日帰り)
【行程】地元→(バス)→会津若松駅A→BC→会津川口DE→
    会津若松F→郡山→地元駅

【詳細】

A SL只見線奥会津号(完全指定席)(会津川口行)へ乗車する
 
本日(10月28日)の早朝、地元から高速バスに乗って、会津若松駅(福島県)へ
行った。
 バスが駅前へ到着後、すぐさま会津若松駅の改札口を通りプラットホームへ向かっ
た。ホームには、SL只見線奥会津号が停車していた。多くの人たちが集まり、写真
撮影をしていた。自分も蒸気機関車を撮影した後、SLに乗り込んだ。SLは黒い煙
を吐きつつ、大きな汽笛を鳴り響かせて会津若松駅を出発した。

 


B 会津若松~会津川口間 SL車窓から奥会津の紅葉風景を見る

 当日、天候はあいにくの雨であった。空はどんよりしているものの、赤や黄色にいろ
づき始めた奥会津の山々・只見川に霧がたちこめた景色がとても綺麗であった。
 雨にもかかわらず、只見線の沿線では多くのひとがSLを見に来ていて、手を振って
くれた。また、SLの写真をとる撮り鉄さんもあちこちにいた。

 

 

 

 

C 会津若松~会津川口間 地元の方からおもてなしを受ける

 SLの車内では、地元の方々から観光PRとして、特産品であるリンゴやあわ饅頭
を頂いた。途中、停車駅でも地酒やお茶、おいものおもてなしを受けた。なお、停車
駅の一つであるあいづばんげ駅にてサクラバーガーを購入し食してみた。馬の肉の
バーガーを初めて食べたが美味しかった。

  



 

D 会津川口:昭和村にて開催中のお祭りへ足を運ぶ

 SLが終着駅である会津川口駅へ到着後、無料シャトルバスに乗り込み、昭和村の秋
祭り会場へ行った。お祭り会場では、大雨にもかかわらず多くの人がきていた。私は、
昼食としてけんちんそばを食べた後、村特産のからむし織の資料館を見学した。
見学後、再びシャトルバスに乗って会津川口駅へ向かった。

  

E SL只見線奥会津号(完全指定席)(会津若松行)へ乗車する

 会津川口駅に到着後、再びSL只見線奥会津号へ乗車し、奥会津の秋の風景を車窓
から見ながら、会津若松駅へ戻った。

 

F 会津若松:「快速あいづライナー」へ乗車する

 SLにて会津若松駅へ到着後、快速あいづライナーに乗って郡山駅へ向かった。
そして、郡山駅にて暫く休息後、普通電車に乗って地元駅へ戻り、日帰りのたびを
終えた。

 
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【秋の自然に触れながら傷心を癒す旅をするの巻(その5:最終)】

2012-10-19 00:25:09 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日程】 平成24年10月14日
【行程】 
(3日目:10月14日)清水駅K→沼津→熱海→東京→上野→地元駅

【詳細】

 K:美しい松・海岸の景色を見る

 旅行3日目の14日日曜日、わたしは朝6時に起床。身支度を整え、
すぐにホテルをチェックアウトし、清水駅前へ向かった。そして、
駅前バスターミナルにて、朝一番の路線バスに乗り込み、ある場所
へ向かった。

 その場所とは、羽衣伝説で有名な三保の松原である。当日、朝か
ら空は曇っており、バスで向かっている際、現地では富士山を見る
ことはできないと諦めていた。
 近くのバス停にて下車後、三保の松原まで歩いた。途中、青々と
した松の並木があり、とても綺麗であった。そして、三保の松原に
ある羽衣の松を見て、かつ、海岸をしばらく歩いた。

 

 

 歩いていると、わたしの目に美しい松林と砂浜と雲によってシル
エットだけとなった富士山のたいへんすばらしい光景
が入ってきた。
曇りで富士山をみることができないと思っていただけに、とてもう
れしかった。わたしは、その場に座り込み、しばらく光景を見てい
た。耳には、潮騒や、波によって転がる小石の音が入ってきた。
こころがとても安らぐひと時であった。

 

 

 

  

 わたしは、その場を離れたくない心境になっていたのだが、帰り
のバスへの乗車時刻が迫ったため、バス停に戻り清水駅行きのバス
に乗り込んだ。そして、清水駅前にバス到着後、すぐさま駅から東
海道本線上りの普通電車に乗り込み、熱海・東京を経由して地元駅
へ舞い戻った。なんとか2泊3日に亘るひとり旅を終えることがで
きた(了)。
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【秋の自然に触れながら傷心を癒す旅をするの巻(その4)】

2012-10-17 21:56:42 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日程】 平成24年10月13日(3)
【行程】 →岐阜GHI→豊橋→浜松J→清水駅・・・《宿》

【詳細】

 G:仏様に手を合わせる

 昔ながらの町屋どおりを散策後、正法寺というお寺に行った。
 このお寺にて、日本三大大仏の一つに数えらている岐阜大仏を見た。
 大仏はお堂いっぱいの大きさであり、とてもびっくりした。わたしは、
ひとり静かに手を合わせた。そして、自分自身が現世に思い残すことな
く極楽浄土へ旅立つことができるよう懇願したのだ。たいへん安らいだ
ひと時であった。

 


 H:公園を散策する

 大仏を見た後、徒歩数分の場所にある岐阜公園に行った。
 週末の土曜日とあって、多くの人たちが訪れていた。私は、園内を
少々散策した。木々はうっすら赤く色づき始め、数週間後には紅葉が美
しい光景となることが容易に想像できた。
 散策後、敷地内にあった市立博物館にて企画・常設展示を見学した。
 博物館を見学後、「板垣死すとも自由は死せず」という名言を残した
板垣退助の銅像をみた(なお、岐阜は、板垣退助が演説していた際に襲
われた場所であったとのこと)。

   
 

 I:城にて雄大かつ美しい景色を見る
 
 続いて、岐阜公園の園内にある金華山ロープウェイに乗って、金華山
の頂きにいった。そして、岐阜城を見学した。2度目の訪問であったが、
岐阜城の最上階から見る景色は美しかった。訪問時、空は雲に覆われて
いたが、雲の隙間から夕日が見えた。なお、金華山ロープウェイで山を
降りている際に、山に沈みこもうとする夕日が、岐阜の街並みや長良川
を紅く染め、さらに美しかった
。自然の美しさに改めて感動した。

   

 

 

 


 J:地元の名物料理を食べる

 夕日を見た後、岐阜公園そばのバス停から路線バスに乗り、岐阜駅へ
向かった。そして、駅から東海道本線の上り普通電車に乗って、岐阜の
地を後にした。

  

 
 わたしは電車を乗り継ぎ、浜松駅(静岡県)で途中下車した。
 浜松では、宇都宮と同様に、B級グルメとして餃子が有名という情報
を確認していたことから、駅周辺のお店にて餃子を夕食として摂ること
にしたのだ。わたしが足を運んだお店は地元で大人気のようであり、大
勢の客が列を作っていた。わたしもその列に加わり、20分程度待った後、
店内カウンターにて、浜松ギョウザを食した。ギョウザの具は、刻みキ
ャベツが沢山入っていてヘルシーだった。味も美味しかった。

   

 
 食後、浜松駅に戻り、再び電車に乗り込んだ。そして、清水駅(静岡
県)にて下車し、事前予約していたビジネスホテルにチェックインした。
普通電車による移動、岐阜での散策による疲れが出始めていたため、
部屋のベッドへ横になったら、すぐさま就眠してしまった。
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【秋の自然に触れながら傷心を癒す旅をするの巻(その3)】

2012-10-16 23:19:32 | たび日記(鉄道の旅中心)


【日程】 平成24年10月13日(2)
【行程】 →豊橋→岐阜DEF
            
【詳細】

 D:川沿いを散策する

 東海道本線下りの普通電車を乗り継いで、お昼近くに岐阜駅
到着した。わたしは駅前から路線バスに乗り、とある場所に向か
った。とある場所とは、鵜飼による漁が行われている場所として
有名な長良川だ。

 わたしはバスを下車後、長良川の河川敷をしばらく散策した。
 当日、日差しが少々強いが、爽やかな風が吹いており、大変
気持ちがよかった。
 長良川の水面は、太陽の光によって輝き、目を上に向ければ、
岐阜城がある金華山がそびえたち、大変美しかった。わたしの
傷心が少なからず癒された。

 

  


 E:足湯に浸かる

 長良川の散策後、川のそばにあった長良川温泉の足湯に浸かっ
た。足を入れるところが、鵜飼漁に用いる小舟の形をしており、
とても風流であった。また、温泉は鉄分を多く含んでいて、空気
に触れることで赤褐色になるものであり、褐色に濁っていた
わたしはひとりで足湯を利用したが、とても温まり気持ちがよか
った
。足の疲れが多少なりとも癒えた。

  


 F:昔ながらの町屋を散策する

 足湯を利用後、長良川沿いを再び歩き、昔ながらの町屋が立ち
並ぶ川原町という場所に行った。格子戸の町屋が連なり、とても
綺麗だった。町どおりをぶらり歩いている途中、一軒の和菓子屋
に立ち寄った。このお店では、皇室へ献上しているほどの有名な
菓子屋であった。わたしは、店内の和室にて栗きんとんの和菓子
と抹茶
を頂いた。大変心和んだ。

  

  


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【秋の自然に触れながら傷心を癒す旅をするの巻(その2)】

2012-10-15 23:10:07 | たび日記(鉄道の旅中心)

【行程】
(初 日:10月12日)
 地元駅→上野→東京→三島駅A・・・《宿》
(2日目:10月13日[その1])
 三島駅B→浜松→豊橋C→


【詳細】

 A:深夜に宿入りする
 
 わたしは、精神的に疲弊していた。仕事の中では、人と
話をすることが怖くなったり、人の視線に対して恐怖を感
じるようになった。多くの人と接しなければいけない今の
仕事から退くべきかもしれない。
 そのような気持ちでいる中で、わたしは12日金曜日に、
定時退社して逃げるように職場を離れた。そして、地元駅
から普通電車に乗り込み、旅に出たのだ。
 
 その日、東京を経由して静岡県三島駅へ辿り着いた
到着した時刻は、翌日0時30分を過ぎていた。
急きょ予約した駅前のビジネスホテルに向かい、疲労が
蓄積していたため、すぐさま就眠した。


 B:三島で見た日の出に感激する

 朝6時まえに目覚めた。ホテルの窓から、偶然、三島の
日の出を見る
ことができた。山から昇ってくる太陽がと
ても美しかった

 身支度を整え、ホテルの朝食を摂った上で、本日(13日
土曜日)の旅を開始した。ホテルをチェックアウトし、三
島駅から東海道本線下りの普通電車に乗った。

   



 C:名物駅弁を食べる

 そして、乗換駅の豊橋駅にて、乗換時間5分を利用して、
地元名物駅弁である「いなりずし弁当」を購入。乗り継い
でいる電車の中で、弁当をほお張った。甘くジューシーな
いなりがとても美味しかった。(なお、先のたびで食した
笠間のいなりずしと比較するならば、中にごまとくるみが
入っている分、笠間の方がおいしいと思った)

  

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【秋の自然にふれながら傷心を癒す旅をするの巻(その1)】

2012-10-14 21:28:50 | たび日記(鉄道の旅中心)
 平成24年10月12日(金)から同月14日(土)までの3日間、旅に出た。
 以下で、その旅の報告をします。

 **********************************

【名称】 自然に触れながら傷心を癒す旅
【日程】 平成24年10月12~14日(2泊3日)
【手段】 普通・快速電車(「秋の乗り放題パス」利用による)
【行程】 
(初 日:10月12日)地元駅→上野→東京→三島駅A・・・《宿》
(2日目:10月13日)三島駅B→浜松→豊橋C→岐阜DEFGHI→
            豊橋→浜松J→清水駅・・・《宿》
(3日目:10月14日)清水駅K→沼津→熱海→東京→上野→地元駅

【詳細】
(初 日:10月12日)
 A:深夜に宿入りする

(2日目:10月13日)
 B:三島で見た日の出に感激する
 C:名物駅弁を食べる
 D:川沿いを散策する
 E:足湯に浸かる
 F:昔ながらの町屋を散策する
 G:仏様に手を合わせる
 H:公園を散策する
 I:城にて雄大かつ美しい景色を見る
 J:地元の名物料理を食べる

(3日目:10月14日)
 K:美しい松・海岸の景色を見る
 
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【秋を見つけるための小さな旅をするの巻】

2012-10-08 22:29:39 | たび日記(鉄道の旅中心)
 10月の三連休において、8日(祝・月)の一日だけ電車の旅に出かけた。
 以下で、報告する。

 ***********************


【名称】 秋を見つけるための小さな旅
【日程】 平成24年10月8日(月)《日帰り》
【行程】 地元駅→大津港①→水戸→笠間②③→友部→岩間④→
     土浦→牛久⑤→土浦→水戸→地元駅

【詳細】

① 大津港:大津港を見る

 わたしは「ときわ路パス」という茨城県内の普通電車を一日乗り
降り可能なお得なキップを使い、いばらぎを旅した。
 ニュースによると、今朝はこの秋一番の冷え込みとのことだった
が、朝の大津港に行ってみた。少々肌寒かったが、空気が大変澄ん
でいて、駅から港までのウォーキングはとても気持ちがよかった。
なお、大津港では早朝にもかかわらず釣り人がたくさんいた。




② 笠間:笠間稲荷神社へお参りに行く

 大津港を見た後、笠間に向かった。
 駅から20分ほど歩き、笠間稲荷神社に到着。境内には、来週から
開催される笠間の菊まつりの準備がなされていた。本殿や鳥居にあ
った菊が綺麗だった。祭り当日は、神社が菊の花で埋め尽くされて
大変綺麗だろうなあと思った。




③ 笠間:名物いなりを食べる

 神社参拝後、門前にある柏屋にて「きつねそば」を食べた。
 2度目であったが、ジューシーで大きな油揚げが入ったそばは、
とても美味しかった。続いて、食べログにて高い評価を得ていたニツ木
というお店でいなり寿司を買い、笠間駅にてほお張った。
 このおいなりさんは、ご飯にゴマと胡桃が入っていて、油揚げの甘
さと合っていて、大変美味しかった。






④ 岩間:栗菓子を食べる

 さて、笠間は栗の生産量が日本一であるとのこと。わたしは、秋の
味覚である栗菓子を食べるため、笠間駅から岩間駅へ向かった。
 そして、駅から30分ほど歩いて、栗の専門店に行った。途中、道路
の両側には栗畑が広がり、栗の産地であることを認識した。

 足を運んだ栗の専門店「栗の家」は、古民家を利用したお店である。
 私は、古民家の家のつくりに感動してしまった。わたしは「モンブラ
ンと抹茶セット
」を頂いた。大変大変濃厚なモンブランに驚いてしまっ
た。絶品の一言であった。なお、完売となっていた栗赤飯御膳は、事前
予約をしなければ食べられないほどの人気メニューであると店員さんか
ら聞き驚かされた。機会があれば、またこのお店に足を運びたいと思う。






⑤ 牛久:大仏さまに手を合わせる

 栗のスイーツを堪能した後、岩間駅から牛久駅に向かった。そして、
路線バスで30分ほど乗り、世界一大きな青銅製の仏像としてギネスブッ
クに認定
されている「牛久大仏」に行った。初めて牛久大仏を見たが、
大仏の高さ・大きさに圧倒された。とにかく大きかった。大仏を前に
見たとき、人が小人のように感じられる。
 わたしは、大仏に手を合わせた後、大仏の胎内を見学し、その後、
大仏の周りにある公園を散策した。公園内の秋桜・ブルーサルビアが
とても綺麗だった。牛久大仏に足を運んだときには、夕暮れ時であり、
大仏と秋桜と夕焼けの光景がとても綺麗だった。






 大仏を見終えた後、路線バスに乗って牛久駅に戻った時には、周囲は
真っ暗だった。日が落ちるのが早くなったことを改めて確認した。わた
しは駅から再び普通電車にのって、地元駅に戻り、いばらぎでの秋を見
つける小さな旅を終えた。
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