世捨て人・Mt.DOGのぼぼぼぼぼやき

※ 気ままな旅、日々の出来事の紹介。拙いブログだけどよろしく!!

【宿場町めぐりと美術鑑賞による心癒しの23年夏旅の巻⑥(最終)】

2011-07-28 22:44:41 | たび日記(鉄道の旅中心)

【日 程】 平成23年7月23日(土)(その5)
【行 程】 小淵沢(12:29発)→【甲府】(13:08着・15:38発)→
      高尾(17:15着・17:21発)→新宿(18:04着)→
      上野(18:38発)→地元駅(23時すぎ到着)

【費 用】 交通費:約1,300円(バス代・普通車グリーン席代)
      食 費:約1,000円(駅弁代〈夕食〉)※飲料代等は除く。 
      雑 費:約3,250円(入館料・絵はがき・作品録代)
     
     (今回の旅行費用合計:17,280円(予算比:2,280円オーバー))
      ※土産代等を除く。


【詳 細】


 小淵沢駅から電車に乗り、甲府駅に行った。
 甲府駅に到着後、すぐさま駅前のバスターミナルに向かい、路線
バスに乗り込んだ。到着時、甲府は日差しがとても強く、たいへん
暑かった。

 
 △ 甲府駅前の武田信玄像

 さて、わたしは路線バスで山梨県立美術館へ向かった。
 今回の旅の主要な目的である美術館巡りをするためだ。
 美術館の目の前にあるバス停にて下車し、美術館の正面ゲートに
歩いていると、たいへん可愛らしいキャラクターの案内があった。
ムーミンのキャラクターであった。わたしが足を運んだ時に、企画
展としてトーベ・ヤンソンのムーミン展が開催中であったのだ。

 さっそく、わたしは県立美術館に入り、ムーミン展をみた。
 ムーミンやムーミンパパ、スナフキキン、ヘムレンさん、ミイな
ど、テレビアニメでおなじみだったキャラクターの原画などが展示
されていた。展覧会には、親子連れの観客が多数おり、子どもだけ
でなく大人も楽しそうに眺めていた。わたし自身も一つ一つの作品
を楽しく観ていた大人の一人だ。

 企画展を観た後、続いて常設展を観た。山梨県立美術館では、落
穂拾いの作品で名高いミレーの作品を多数所蔵しており、それらを
じっくりとみた。わたしは絵の才能は皆無であるが、ミレーの作品
はとても美しい作品であり、個人的に好きだなという思いを改めて
抱いた。

   
 △ ムーミン展の案内①②、県立美術館


 美術作品をみて、こころが落ち着いたわたしは、再び路線バスに
のりこみ、甲府駅へ舞い戻った。そして、中央線の普通電車に乗り、
甲府駅を離れた。その後、高尾駅、新宿駅、神田駅、上野駅にて普
通電車を乗り換えして、なんとか23時ごろに地元駅へ帰り着くこと
ができた。

 青春18キップを使った0泊2日の今回の旅を無事終えた(完)


 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【宿場町めぐりと美術鑑賞による心癒しの23年夏旅の巻⑤】

2011-07-27 22:26:04 | たび日記(鉄道の旅中心)

【日 程】 平成23年7月23日(土)(その4)
【行 程】 木曽福島(9:25発)→[特急]→(塩尻)→
      【下諏訪】(10:26着・11:20発)→【小淵沢】(12:05着・12:29発)→
【費 用】 食事代:約1,700円(駅弁・ソフトクリーム・土瓶茶代)
      雑 費:約1,300円(入湯料・諏訪大社お守代)

【詳 細】


 「特急しなの」にて塩尻駅へ到着後、再び普通電車に乗り換え、
 次なる目的地である下諏訪駅へ向かった。
  わたしは、夜行快速・ムーンライト信州号にて長野方面を旅行
 する際には時間の許す限り立ち寄っている場所である。なぜなら、
 下諏訪駅近くの諏訪大社にお参りをすることと、大社のすぐそば
 にある下諏訪温泉の公衆温泉の風呂に浸かるためだ。

  今回の旅行でも、下諏訪駅に到着後、すぐさま諏訪大社へ行っ
 てお参りをした上で、お風呂に浸かった。
  昨日仕事を終えてから夜通し電車に乗り続け、松本、奈良井、
 木曽福島の街なかを散策していたわたしは体中、汗ばんでいたい
 たので、お風呂で体を洗い、温泉の湯船に浸かったときにはとて
 も気持ちが良かった。

  なお、下諏訪での滞在時間は1時間もないほど短く、のんびり
 と過ごすいとまはなかった。そのため、お風呂に入った後、すぐ
 さま下諏訪駅へ舞い戻った。そして、間もなくしてやってきた電
 車へ乗りこんだ。

  
 △ 下諏訪大社

  
 △ 左:立ち寄った公衆温泉 右:下諏訪駅


  続いて、わたしは次なる目的地である小淵沢駅で下車した。
 今回、この駅ではお昼ごはんを摂るためだけに立ち寄った。わた
 しは駅そばのお店にて
 大好物の駅弁「高原野菜とカツの弁当」を
 購入し、店内のカウンターに腰掛け、頬張った。併せて、ソフト
 クリーム
も食べた。濃厚な味であり、いつもながら美味しかった。

 
 △ 小淵沢駅

    
 △(左から)食した駅弁①②、食したソフトクリーム


  小淵沢駅でのお昼ごはんを摂る目的を果たし、次に乗り込む
 電車を駅ホームで待っていた。その際、とあるモノを目にした。
 それはホームの駅弁屋さんにあった案内であり、「小淵沢名物の
 土瓶茶」と記されていた。わたしは幾度か小淵沢駅に立ち寄って
 いたのだが、その案内を目にするのは初めてであった。

  わたしは興味津々でホームの駅弁屋さんにいき、その土瓶茶を
 購入してみた。かわいらしい小さな容器であり、土瓶の蓋がおち
 ょこがわりになっていた。容器中には、熱いお茶が入っていた。
 わたしはその土瓶をもち、やってきた次なる目的地・甲府行き
 の電車に乗り込んだ。

  そして、車内にて緑あふれる車窓の景色を見ながら、冷めて飲
 みごろになったお茶をおちょこにつぎ、口に含ませた。このひと
 時はとてもリラックスできた。(土瓶はたびの記念に自宅に持ち
 帰った。)

 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【宿場町めぐりと美術鑑賞による心癒しの23年夏旅の巻④】

2011-07-27 00:18:07 | たび日記(鉄道の旅中心)

【日 程】 平成23年7月23日(土)(その3)
【行 程】 →奈良井(8:38発)→【木曽福島】(9:04着・9:25発)→[特急]→
【費 用】 交通費: 乗車券740円・特急券代630円

【詳 細】


 奈良井駅から電車に乗り、木曽福島駅へ行った。
 木曽福島駅へ到着時、日差しが強くなりはじめ、少々熱かった。

 

 さて、今回の旅で急きょ足を運んだ木曽福島では、旅の行程上、約20分の
滞在時間
であり、駅周辺の古い街なみを足早に見てきた。中山道の福島宿の
面影が残る古い街なみ青々とした山々が、奈良井宿と同様に
きれいであった。

  
 
 △ 木曽福島の古い町並み

 あっという間に時間が過ぎ、わたしは木曽福島駅に舞い戻った。
 そして、木曽福島駅からは、塩尻駅まで別途乗車券・特急券を購入し、特急
しなの
で移動した(注:青春18キップを使って特急列車には乗れないため、
別途乗車券と特急券を購入をする必要がある。)塩尻駅からは、普通列車に再び乗
車し次なる目的地である下諏訪駅へ向かった。

 
 
 △ 木曽福島駅から塩尻駅まで乗車した特急しなの

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【宿場町めぐりと美術鑑賞による心癒しの23年夏旅の巻③】

2011-07-25 23:12:51 | たび日記(鉄道の旅中心)

【日 程】 平成23年7月23日(土)(その2)
【行 程】 →松本(6:27発)→【奈良井】(7:15着・8:38発)→
【費 用】 諸費用なし

【詳 細】


 松本駅を電車で出発後、塩尻駅を経由して奈良井駅へ到着。
 駅へ降り立つと、松本駅と同様に想像以上に涼しかった。
 今回の旅の主要な目的の一つである中山道の宿場町であった
「奈良井宿」を散策するのに、(この涼しさは)最適だと思った。

 
 △ 奈良井駅舎


 宿場町の建物を思わせる奈良井駅舎を出て、すぐさま街なみ
に歩み始めた。駅から歩いて約3分ほどして、宿場町の風景が
目に飛び込んできた。遠方には杉の木が生い茂った青い山がそび
えたち、山と街なみの風景がとても美しかった

 

 なお、奈良井宿では、現在放映中のNHK朝の連続テレビ小説
「おひさま」の撮影場所になったことが案内板で紹介されていた。
わたしはこのテレビ番組を見ていないので、ストーリーは分から
ないが、きれいな街なみが映しだされていたのだろうと思った。

 わたしが奈良井宿を訪れた時には、朝早くのため観光客は殆ん
どおらず、お店も閉まっていた。わたしは、街なみを歩きつつ、
 の音や
 軒先にある風鈴の音色、
 川のせせらぎ
をひとりでじっくりと聞くことができ、大変こころが癒された。

 あっという間に時間が過ぎてしまった。
 そして、当初計画していなかったある場所に、急きょ行きたい
という思いに駆られ、奈良井駅から電車に乗り込み、その場所へ
向かった。その場所とは「木曽福島」である。


 

   
 △ 奈良井宿の街なみ、奈良井宿の大橋
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【宿場町めぐりと美術鑑賞による心癒しの23年夏旅の巻②】

2011-07-24 22:48:30 | たび日記(鉄道の旅中心)

【日 程】 平成23年7月23日(土)(その1)
【行 程】 《車中泊》→【松本】(4:32着・6:27発)→
【費 用】 交通費: 青春18キップ2日目分(2,300円)
      食 費: 立ち食いそば代(約300円) (注)飲料等軽食代は除く。

【詳 細】


 夜行快速ムーンライト信州に乗りつつ、翌朝を迎え、4時32分に松本駅へ到着。
 次に乗車する6時27分松本駅発の(中津川駅へ向かう)電車が来るまでの約1時間50分の間、早朝の松本の街なみを散策することにした。

 早朝とあって、松本はひんやりとした空気に包まれており、ウォーキングを
するのには最適であった。わたしは、国宝・松本城とその周辺の公園、蔵のま
ちなみや、水のまちとして名高い松本のあちこちにある井戸をみて回った。
 朝早くだから、人通りが少なく、たいへんのんびりと見てまわることができた。

    
△ 松本市街にある井戸(左から3番目:名所・源智の井戸)、蔵の街なみ
  (源智の井戸には早朝にも関わらず、多くの人が水を汲んでおり、人気ぶりが窺えた)



   

 
 △ 国宝・松本城とその周辺の公園
  (烏城として名高い松本城、青々とした松が、とても美しかった。)



 松本の街なみを散策後、駅へ戻り、駅の立ち食いそば屋さんにていった。
 そして、朝食として信州そばのかけそばを食べた。おなかが空いていたこと
もあり、美味しかった。




 食後間もなくして、次なる目的地である「奈良井」へ向かう電車が松本駅へ到着。
わたしはその電車へ即座に乗車し、松本駅から離れた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【宿場町めぐりと美術鑑賞による心癒しの23年夏旅の巻①】

2011-07-24 21:48:45 | たび日記(鉄道の旅中心)

 青春18キップを使って、心癒しの旅に出た。
 ブログで、数回に分けてその報告をする。

 *******************************

【日 程】 平成23年7月22日(金)
【行 程】 地元駅→上野(22:29着)→新宿(23:54発)
      →[夜行快速ムーンライト信州]→《車中泊》

【費 用】 交通費: 青春18キップ1回分(2,300円)、
            普通グリーン券950円、指定席券510円
      食費(夕食)・雑費: 約1,000円

【詳 細】

 
 この日、定時終業時間の17時15分に退社した。現在、仕事が忙しく残業の
毎日であるのだが、職場の皆さんのご好意により、この日は定時終業時刻に
終わらせてもらったのだ。

 さて、わたしは勤め先にて身支度を整えて、リュックを背負い、地元駅へ
駆け込んだ。なんとか乗車予定の電車に乗り込み、上野駅を経由して新宿
駅へ向かった。

 新宿駅では、白馬駅へ向かう夜行快速「ムーンライト信州
(完全指定席)に乗り込んだ。この日、青春18キップの利用ができる期間で、
かつ、金曜日とあって、完全指定席であるムーンライト信州の座席は満席
であった。

 わたしは、翌朝に下車する松本駅(長野県)に辿りつくまでの間、車内で眠
りについた。

 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【青春18キップを使った平成23年夏の旅を計画するの巻】

2011-07-16 23:37:01 | たび日記(鉄道の旅中心)

 仕事は、依然として忙しい状態だが、なんとか週1日だけの休みは取れている。
 わたしは、こころの休息をとる必要があると考え、その休みを利用して遠出す
るつもりだ。この夏は、7月20日から9月10日までの間、青春18キップが使えるこ
とから、急きょ「0泊2日」の旅行計画を立てた。以下で紹介したい。

***************************

【旅行名】 宿場町めぐりと美術鑑賞による心癒しの23年夏旅(仮称)
【日 程】 7月22日(金)~7月23日(土)
【行 程】

 [7月22日(金)](終業後)
 地元駅→上野→新宿→(夜行快速「ムーンライト信州」)→《車中泊》

 [7月23日(土)]
 →(夜行快速「ムーンライト信州」)→松本①→奈良井②→塩尻→下諏訪③
 →小淵沢→甲府④→高尾→新宿→上野→地元駅

【内 容】
 ① 松 本: 松本街なみ散策 ~松本城・源智の井戸・蔵の町並み~
 ② 奈良井: 宿場町・奈良井宿めぐり
 ③ 下諏訪: 下諏訪温泉立ち寄り湯入浴、下諏訪神社参り
 ④ 甲 府: 山梨県立美術館での絵画鑑賞
        ~常設展・ミレー作品、企画展・ムーミン展

【費 用】15,000円(概算)
 ・ 交通費 8,000円(青春18キップ2日分、普通グリーン・指定席券、バス代)
 ・ 食事代 4,000円(4食分)
 ・ 雑 費 3,000円(美術館入館料など)※土産代含まず


 
 
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【神のもとへいく旅の巻⑦(最終)】

2011-07-16 00:35:46 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日 程】 平成23年7月9日(土)(その7)
【行 程】 宝光社(バス停) … バス … 長野駅前(バス停)
      長野駅 → (新幹線) → 上野駅 → (特急) 
      → 地元駅
【詳 細】 

  戸隠神社めぐりをして疲れてしまい、帰路のバスの中では
 うとうとと眠り続けていた。目覚めた時には、バスは長野駅
 前までたどり着いていた。私は、バスを降りる準備を整え、
 駅前バス停で下車した。

  さて、長野駅前は、雷雨が降ったため地面が濡れていた。
  今回の神様のもとへいく旅は、天気がいいうちに行うこと
 ができて本当によかったと思った。

  そして、わたしは長野駅から上りの長野新幹線に乗車し、
 上野駅へ向かった。
  その途中(軽井沢駅付近)、車内アナウンスがあった。
 その内容とは、上野駅のホームで新幹線が車両トラブルを
 起こして動けなくなってしまい、専用のホーム2本のうち
 1本が使えない状態におちいっているとのことだった。
  そのため、長野・上越・東北の各新幹線は、上野駅の1本
 のホームだけしか使えくなり、大幅にダイヤが乱れるとのこ
 とだった。

  わたしが乗った新幹線もその影響を大きく受けてしまい、
 まるで新幹線が「牛歩」のごとく動く状態だった。すこし走
 ったと思ったら、すぐに止まることを繰り返していたのだ。
 そして、わたしがのった新幹線は到着時刻より40分ほど遅く、
 上野駅に到着した。上野駅に到着後、なんとか次に乗車する
 常磐線特急電車へ乗り込むことができ、地元駅へ帰り着く
 ことができた。

  帰りの電車に少々のトラブルはあったものの無事神様のもと
 へいく旅を終えることができた。

  昇天することもなく…。(完)
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【神のもとへいく旅の巻⑥】

2011-07-15 00:47:35 | たび日記(鉄道の旅中心)

【日 程】 平成23年7月9日(土)(その6)
【行 程】 (戸隠神社)中社 ~徒歩~ 火之御子社 ~徒歩~ 宝光社
【詳 細】 
 
  戸隠そばを食した後、「神道」と呼ばれる遊歩道を歩きつつ、「戸隠
 神社宝光社」へ向かった。その途中、「火之御子社」という神社がある
 ことを確認し、立ち寄った。
  火之御子社は、林の中に囲まれた小さな神社であり、私が足を運んだ
 際には他の参拝者はいなかった。とても静かであった。すぐにお参りを
 済ませ、宝光社へ向かった。

 
 △ 火之御子社
 

  そば屋さんから歩き始めてから約30分がすぎ、「戸隠神社宝光社」へ
 到着した。鳥居を通り過ぎると、勾配が少々きつい長い階段があった。
 日頃の運動不足によって少々息切れぎみであったわたしは、ゆっくりと
 一歩一歩階段を上った。やはりきつかった。
  階段を登り切ると、宝光社の本殿があった。戸隠神社の建物の中でも
 とても古いらしく、とても立派な造りであった。わたしは、階段をのぼ
 ってきたことによって荒くなっていた息づかいを落ち着かせ、お参りを
 した。その後、本殿の周囲を散歩した後、「行き」と異なり、「帰り」
 は階段を使わず、「女人坂」という勾配が比較的緩やかな道を通って戻
 った。

   
 △(左から)宝光社鳥居、宝光社の説明板、本殿へ続く階段


 
 △ 階段を昇り切ったところにあった戸隠神社宝光社の本殿

  なんとか、今回の旅の目的であった「戸隠神社」の神様へのお参りを
 終えることができた。そして、時計をみると、午後3時20分ごろになっ
 ていた。

  戸隠から長野駅へむかう帰りのバスは、午後3時38分に来ることにな
 っていた。少々の間、バス停前のベンチに腰掛けて休んだ。
  すると、みるみるうちに戸隠の天候が悪くなりはじめ、空は暗くなっ
 て、雷が鳴り始めたのだ。大雨にならないうちに帰りのバスがこないか
 なあと思っていたら、幸運にもバスが到着。そして、私がバスへ乗車し
 まもなくすると、稲光とともにどしゃ降りの雨が降りだした。

  ずぶ濡れ状態にならずよかったと胸をなでおろした。
  そして、戸隠神社への徒歩参拝疲れからバスの中、しばし寝入ってし
 まった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【神のもとへいく旅の巻⑤】

2011-07-14 00:09:22 | たび日記(鉄道の旅中心)

【日 程】 平成23年7月9日(土)(その5)
【行 程】 (戸隠神社)奥社 ~徒歩~ (戸隠神社)中社
【詳 細】

  遊歩道を歩くこと約30分後、戸隠神社中社に到着。
  早速、中社にてお参りをした。その後、中社の境内をぐるり
 と散策してみた。中社の本殿奥には戸隠山から出る山水の小さ
 な滝があった。滝は小さいけれど、流れる滝の音がとても心地
 よかった。また、境内には中社のご神木と思われる大きな杉の
 木があった。奥社の杉並木の杉とは雰囲気が異なるものの立派
 な巨木であった。

   
 △(左から)中社鳥居、中社の滝、中社境内の杉の木

 
 △ 戸隠神社中社

  中社での参拝、散策を終えた後、少々休息をとることにした。
  中社周辺には、土産物や食事処の店があり、地元名物の「
 隠そば
」を食することにした。
  長野駅の観光案内所でもらったガイドマップに紹介されてい
 るお店の一つである「しなの屋」さんの暖簾をくぐった。

  そして、「野菜天ざるそば大盛り」を食した。わたしは初め
 て戸隠そばをたべたのだが、少々の透明感があり、歯ごたえが
 あるそばでとても美味しかった。新そばシーズンには、さらに
 美味しいそばを食べることができるのだろうと想像してしまっ
 た。再び戸隠に足を運ぶ際には、別のお店にてそばを味わおう
 と思う。

  
 △ 左:戸隠そばのお店「しなの屋」 右:食した「野菜天ざるそば」

  そばを食べて元気をつけた後、次なる目的地である「戸隠神
 宝光社」を目指し歩みを開始した。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする