世捨て人・Mt.DOGのぼぼぼぼぼやき

※ 気ままな旅、日々の出来事の紹介。拙いブログだけどよろしく!!

【生きる気力を取り戻すため新緑を探す旅に出るの巻⑥】

2011-05-25 22:40:51 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日 時】平成23年5月21日(土)(その4)
【行 程】 → 只見線《SL会津只見10周年号》⑤ →

【内 容】

 ⑤ 只見線(その3):車窓からみえた新緑・河川の風景

  今回、わたしはSL会津只見10周年号へいつものことながら一人で乗車した。

  4人がけボックス座席(完全指定)には、わたしの他に見知らぬ方が一人いた。
  お互いに、始発駅から終着駅まで無言のまま、車窓の景色を見つづけていた。
  
  乗車当日、なんとか天候に恵まれたため、時おり列車の窓を開けた。
  SL特有の石炭の匂いが車内に漂い、かつ、山々の新鮮な空気
 を吸うことができた。また、只見線の沿線上の美しい景色を目にすることが
 できた。

 セピア色をした只見川
 もえぎ色をした新緑の山々
 
 にこころ癒された。素晴らしい景色を見つつ、生きることの喜びを少なからず
 感じることができた気がした。

  なお、列車を降りた後、駅トイレの鏡で顔をみたら、石炭のススが顔やマス
 ク、衣服に多数付着していたのだ。どうやらSL走行中に窓を頻繁に開けてい
 ていたため、SLのすす煙が入ってきていたようだ。黒ずんだ状態に気がつかず、
 車内や駅周辺をひとり歩いていたのかと思うと、少々恥ずかしかった。

   

   

 
 
コメント
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